ソユーズ38号とは? わかりやすく解説

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ソユーズ38号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/10 03:58 UTC 版)

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ソユーズ38号
徽章
ミッションの情報
ミッション名 ソユーズ38号
乗員数 2
コールサイン Taimyr
打上げ日時 1980年9月18日
19:11:03 UTC
ガガーリン発射台
着陸または着水日時 1980年9月26日
15:54:27 UTC
Dzhezkazgan南東175km
ミッション期間 7日20時間43分24秒
周回数 124
年表
前回 次回
ソユーズ37号 ソユーズT-3

ソユーズ38号(Soyuz 38、ロシア語: Союз 38)、1980年にソビエト連邦によって行われたサリュート6号への有人宇宙飛行である。

乗組員

バックアップ

ミッションパラメータ

  • 質量:6800kg
  • 近点:198.1km
  • 遠点:287km
  • 軌道傾斜角:51.63°
  • 軌道周期:88.194分

ミッションハイライト

サリュート6号への12回目の飛行であり、7回目のインターコスモスとしてキューバから初の宇宙飛行士であるアルナルド・タマヨ・メンデスが参加した。ソユーズ38号は、暗い時間帯にサリュート6号とドッキングした。宇宙船がサリュート6号に近づくと、ソユーズ35号の「ヘッドライト」だけが見えた。リューミンはメインエンジンの点火や操縦をフィルムに収めた。キューバのメンデスとソ連のロマネンコは、何事もなくドッキングに成功した。




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