ソユーズMS-11とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ソユーズMS-11の意味・解説 

ソユーズMS-11

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 05:20 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ソユーズMS-11
ソユーズMS-11の打ち上げ
任務種別 ISS乗員輸送
運用者 ロスコスモス
COSPAR ID 2018-098A
任務期間 203日 15時間 16分[1]
飛行距離 13,910万km[2]
周回数 3264[1]
特性
宇宙機種別 ソユーズMS 11F747
製造者 RKKエネルギア
乗員
乗員数 3
乗員 オレグ・コノネンコ
アン・マクレイン英語版
デイヴィッド・サン=ジャック英語版
コールサイン Antares
任務開始
打ち上げ日 2018年12月3日11:31 UTC[3]
ロケット ソユーズFG
打上げ場所 バイコヌール宇宙基地 ガガーリン発射台
任務終了
着陸日 2019年6月25日02:47:50 UTC[1]
着陸地点 ジェスカスガン南東148km(47°24'56.70 N, 69°35'6.70 E)[1]
軌道特性
参照座標 地球周回軌道
体制 低軌道
傾斜角 51.6º[1]
ISSのドッキング(捕捉)
ドッキング ポイスク天頂側
ドッキング(捕捉)日 2018年12月3日17:33 UTC
分離日 2019年6月24日23:25:30 UTC [1]
dock時間 203日 5時間 52分

左からマクレイン、コノネンコ、サン=ジャック
ソユーズ計画
(有人宇宙飛行)

ソユーズMS-11は、2018年の100回目の軌道への打ち上げ英語版となる、2018年12月3日に打ち上げられたソユーズ宇宙船による有人飛行[3]。当初、打ち上げ日は12月20日に予定されていたが、ソユーズMS-10の失敗を受けて、12月3日に前倒しされた[4]。MS-11は140機目のソユーズ宇宙船であり、第58次長期滞在英語版のクルーを国際宇宙ステーションへと送り込んだ。このクルーはロシア人コマンダーとアメリカおよびカナダのフライトエンジニアからなっていた[3]

クルー

地位 メンバー
コマンダー オレグ・コノネンコ, RSA
第58次長期滞在
4回目の宇宙飛行
フライトエンジニア 1 デイヴィッド・サン=ジャック英語版, CSA
第58次長期滞在
1回目の宇宙飛行
フライトエンジニア 2 アン・マクレイン英語版, NASA
第58次長期滞在
1回目の宇宙飛行

バックアップクルー

地位 メンバー
コマンダー アレクサンドル・スクボルソフ, RSA
フライトエンジニア 1 ルカ・パルミターノ英語版, ESA
フライトエンジニア 2 アンドリュー・R・モーガン英語版, NASA

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ソユーズMS-11」の関連用語

ソユーズMS-11のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ソユーズMS-11のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのソユーズMS-11 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS