生活・教養
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「Brain (電子辞書)」の記事における「生活・教養」の解説
PW-AC880(2008年8月発売)初代モデル。5型高精細HVGA(480×320ドット)カラー液晶搭載。100コンテンツ収録。本体カラーはクリアシルバーとノーブルブラックの2色展開。 PW-AC830(2008年8月発売)AC880を40コンテンツに絞った廉価モデル。本体カラーはワインレッド・クリスタルホワイト・コスミックブルーの3色展開。 PW-AC890(2009年1月発売)メイン画面にペンで直接書き込みができる手書き暗記メモ機能を搭載した"Wタッチパネル"に対応。スピーカーを1つに減らし、十字キーを拡大。本体カラーはクリスタルシルバー・エレガントブラック・ライトベージュの3色展開となる。 PW-AC900(2009年7月発売)AC890に比べ、タッチパッド部の面積を約30%拡大。さらに、「英単語サッと手書き入力」機能も搭載され、スペルの長い単語もまとめて手書き認識ができるようになった。また、本機のキーボードで入力したテキスト文書を保存してパソコンに活用できるテキストメモ機能も搭載された。本体カラーはライトシルバー・チャコールブラック・ボルドーレッド・シーブルー・クリームアイボリーの5色展開となった。 PW-AC910(2010年1月発売)新たに動画コンテンツを100本収録。さらに、覚えておきたい文書や語句を一か所にまとめて保存することができる「なぞって学習帳機能」を搭載した。本体カラーはシャイニングシルバー・ノーブルブラック・プライムレッドの3色。 PW-AC920(2010年8月発売)学習動画コンテンツを158本に増量。また、漢検・英検・TOEICの試験形式に合わせた模擬テストや日本語検定の公式テキスト、さらには電子辞書では初となる『経済・ビジネス基本用語 4000語辞典』を収録。本体カラーはスタイリッシュシルバー・ノーブルブラック・エレガントレッド・ナチュラルグリーン・グレースピンクの5色展開となる。 PW-A7000(2011年1月発売)メインディスプレイの左右に機能キー「イージータブレット」を追加したことで、カラー液晶搭載電子辞書では最大クラスの5.6型タッチパネルに(ディスプレイ単体は5型HVGA液晶)。ラインナップの細分化により、旅行や生活など日常生活に役立つコンテンツを中心に120コンテンツを収録。本体カラーはホワイト・ブラック・ゴールド・ブルー・ライトピンクの5色展開。 PW-A7200(2012年1月発売)パソコンなどで採用されているアンチエイリアス処理を行い、文字の輪郭のギザギザを目立たなくしたことで拡大表示しても見やすい「なめらかフォント」を電子辞書で初めて採用し、解説文に含まれる語句も検索できる「全文検索機能」を搭載(この機能についてはデータ管理基盤に日立ソリューションズの組込データベース「Entier(エンティア)」を使用している)。さらに、高性能プロセッサの搭載により、画面送りや動画コンテンツの立ち上がりがよりスムーズになった。コンテンツ数は『日本歴史大事典』や『医者からもらった薬がわかる本』の2012年版など100コンテンツ(前機種のA7000より20コンテンツ減)。本体カラーはホワイト・ブラック・ピンク・ブラウンの4色展開。 PW-A7300(2012年11月発売)病気や傷の症状などについて、図や写真を活用した分かりやすい表現で解説した『六訂版 家庭医学大全科』を電子辞書として初めて搭載。また、ホーム画面を辞書/健康/アプリ/旅行/カラー図鑑 動画/アクセサリーの6つにジャンル分けし、目的のコンテンツに素早くたどり着けるようにした。コンテンツ数はA7200と同じ100コンテンツだが、動画コンテンツ本数が109本に増量されている。本体カラーはゴールド、ブラック、ピンク、グリーンの4色展開。 PW-A7400(2013年6月発売)趣味や余暇でも活用可能なコンテンツを充実させており、『新版 季寄せ』をはじめとする俳句関連のコンテンツを7つ収録したほか、マギー司郎やその弟子たちが実演付きで解説する『マギー司郎の手品検定入門』の動画を36本収録。これにより、ホームメニューはA7300の「旅行」から「趣味」に差し替えとなり、動画コンテンツ本数が145本に増量した。コンテンツ数はA7200/A7300と同じ100コンテンツである。本体カラーはレッド、シルバー、ブラックの3色展開。 PW-SA1(2014年2月発売)電子辞書としては業界初となる「360°オープンデザイン」を採用したことで、これまでのキーボードスタイルに加え、ディスプレイをひっくり返し、表示方向を切り替えることで、片手でも操作できるペンスタイルに変化し、使用場面に応じて使い分けができる。これに伴って、ディスプレイは従来の5型HVGAから少し大きくなり、約2.5倍に高解像度化された5.2型WVGA高精細カラー液晶を搭載した。また、ホーム画面も一新され、検索はホーム画面左上にある「調べる」ボタンに集約。これにより、コンテンツの種類を問わずに素早く検索でき、検索方法・入力方法・文字種はワンタッチで切り替えが可能となった。ホーム画面は「調べる」のほかに、生活/教養/図鑑/旅行会話/アクセサリーの6つのアイコンが表示されている。収録コンテンツ数はA7300/A7400と同じ100コンテンツだが、動画コンテンツ本数は84本となった。本体カラーはレッド、ブラック、ホワイトの3色展開。 PW-SA2(2015年2月発売)新機能として、間違って覚えやすい言葉や複数の読み方がある言葉を調べる際、調べたい言葉の候補が表示されて内容を確認して調べる「あいまいチェック」、日本語・英語対応の音声入力機能、内蔵辞書から用途に応じて複数の辞書を指定して検索できる「一括検索選択モード」を搭載。一方で、SA1に搭載されていた「お気に入りツール」は非搭載となった。既採用の「パワーボディ(アルミ合金フレーム+バスタブ構造)」はアルミ合金フレームの強度をSH1比で30%向上。また、リチウムイオン電池の性能向上により、使用時間がSA1比約40%アップの約70時間となった。収録コンテンツ数・動画コンテンツ数はSA1と同じである。本体カラーはSA1から継続設定のブラックとホワイトに加え、生活・教養モデルではA7200以来となるピンクが再設定された。 PW-SA3(2016年2月発売)画面サイズを更に大きくして横の表示領域を拡大した5.5型WVGA+カラー液晶を採用。画面右端には操作メニューの「フレキシブルタッチキー」を新たに配置した。この「フレキシブルタッチキー」は縦表示画面の「タッチペンスタイル」に変更するとボタンの向きが変わると同時に画面下に配置し直されるほか、文字入力画面や検索画面に合わせて表示内容も変化するようになっている。また、HOME画面が刷新されて目的別とカテゴリ別に分類し直され、目的別にはよく利用する辞書や書籍を最大8つまで登録できる「お気に入り」を新設した(SA3の目的別項目は「調べる」と「お気に入り」の2項目、カテゴリ別項目は「国語」・「英語/英会話」・「健康」・「教養」・「趣味」・「旅行」・「文学/英語原書」の7項目ある)。また、選択した文書を抑揚のついた音声で読み上げて自動的に読み進める「TTS合成音声連続読上」を新搭載し、3,000冊の文学作品も新たに収録された。一方で、イージータブレット、音声入力、なぞって学習帳、ヤマハ製オーディオチップが非搭載となり、動画コンテンツも収録されなくなった。収録コンテンツ数はSA2と同じ。本体カラーはSA1以来となるブラックとホワイトの2色展開である。 PW-SA4(2017年2月発売)外観デザインが全面刷新され、キーボードのキーを2016年モデル比約1.7倍に大型化するとともに、キー配列を見直し、音声キー・スピーカー・マイクなど音声に関連したアイテムを一纏めに整理された。併せて、英語学習関連の機能を強化し、辞書などのコンテンツを見ながら英作文を作成したり、読み上げ機能で音声のあとについて発音することが可能な「英作ボード」や、調べた英単語を自動的に登録する「自動英単語帳」を搭載。さらに、使用時間(電池の持ち時間)がSA3より約30時間延び、約100時間となった。本体カラーはSA3から引き継ぎ、ブラックとホワイトの2色展開となる。 PW-SA5(2018年2月発売)ホーム画面を「調べる」・「学習」それぞれに特化した2種類を用意し簡単な操作で切替が可能となり、2017年モデル比で軽量化され、併せて、折り返して使用する際にくぼみや角の丸みで持ちやすくする「やさしさフィットデザイン」に改良。そのほか、使用時間がSA4よりも約20時間延びて約120時間に延長され、キーフォントが2017年モデル比約125%に拡大された。本体カラーはSA4から引き継ぎ、ブラックとホワイトの2色展開である。 なお、発売当初、収録コンテンツ数はSA4と同じ100コンテンツだったが、2018年2月に自主基準が変更されたことを受け、同年3月に搭載コンテンツの「NHKラジオ講座」のカウント方法を1年分から1か月単位に変更したことで、130コンテンツに改められた。 PW-AA1(2018年10月発売)前述のAJ1同様、キーボードトレーニング機能が搭載され、コンテンツ数がSA5から増えて150コンテンツとなった。カラーバリエーションはSA5と同じホワイトに加え、A7200以来となるブラウンが設定された。 PW-AA2☆(2019年10月発売)前述のAJ2同様、画面サイズはそのままで、AA1比奥行が2mm短く(AA1:約96.5mm → AA2:約94.5mm)、質量が約5g軽量化(AA1:約270g → AA2:約265g)。連続表示時の使用時間が拡大(AA1:約120時間 → AA2:約130時間)。AA1に搭載されていた自動単語帳、暗記ツール、学習進捗管理が省かれ、ノート機能は俳句・図鑑・旅行に合わせたフォームを収録した「旅ノート」となった。カラーバリエーションはAA1から引き続き設定されるホワイトと、生活・教養モデルではA7300以来となるグリーンが設定された。 PW-A1☆(2021年2月発売)暗記ツールが新たに搭載され、J1同様に自動単語帳にはテスト設定機能が追加され、連続表示時の使用時間を向上(AA2:約130時間 → A1:約140時間)。そのほか、B1/H1/S1/J1同様に、「ステップリスニング」の採用、数字の画面入力および文字種混合検索(一括検索・全文検索)への対応、付箋と会話アシスト(英語・中国語旅行会話)の非搭載化、ホーム画面のリニューアルとコンテンツ履歴の追加、質量の軽量化(AA2:約265g → A1:約260g)を行った。カラーバリエーションはAA2から引き続き設定されるホワイトと、生活・教養モデルではSA1以来となるレッドが設定された。
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