日立ソリューションズとは? わかりやすく解説

株式会社日立ソリューションズ

日立システムソリューション導入いただいているお客様は、金融機関製造業流通業鉄道電力等の社会インフラ産業等多岐にわたってます。
日立製作所グループ一員として、メガバンク中央官庁等の大型プロジェクトへの参画加え日立システム単体でのソリューション提供も積極的に行ってます。自社リソースによる独自展開、豊富なソリューションメニューや販売パートナーとの連携など、より価値のある最適なシステム構築多くお客様ご提供し、ともに次のステージへの成長の道を歩んでます。
日立システムは、豊富なソリューションメニュー、高信頼性システム構築実績などにより、コンサルティング業務コンサルティングは、有力コンサルファームと提携)から設計開発運用保守に至るまでワンストップシステムご提供ます。
これは、高度な情報資格を持つエンジニア多数有しているからこそ可能となります情報処理資格ベンダー認定資格NPO資格、これら資格保有者数は、SI業界でもトップクラス誇ってます。

事業区分 システム設計開発 システム運用・管理 基幹業務システム
代表者  雅博
本社所在地 108-8250
東京都 港区 港南2-18-1 JR品川イーストビル
企業URL http://japan.zdnet.com/company/20013648/
設立年月日 1978年09月21日
上場区分 上場
従業員数 4,976名
主要株主 日立製作所,日本トラスティ・サービス信託銀行,日本マスタートラスト信託銀行,第一生命保険
決算期 3月
資本金 4,190,000,000
売上高 117,074,000,000
経常利益 7,074,000,000


※「ZDNet Japan 企業情報に関するお問い合わせこちら

日立ソリューションズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/05 22:20 UTC 版)

株式会社日立ソリューションズ
Hitachi Solutions, Ltd.
種類 株式会社
略称 HISOL
本社所在地 日本
140-0002
東京都品川区東品川4-12-7
日立ソリューションズタワーA
設立 1970年(昭和45年)9月21日
業種 情報・通信業
法人番号 8010701019462
事業内容 システムインテグレーション事業
情報処理機器販売事業
代表者 森田英嗣(代表取締役社長
資本金 200億円
売上高 連結:3,061億92百万円
単独:1,656億97百万円
(2021年3月期)
営業利益 単独:209億58百万円
(2021年3月期)
純利益 単独:202億3百万円
(2021年3月期)
従業員数 連結:13,332名
単独:4,830名
(2021年9月30日現在)
主要株主 株式会社日立製作所(100%)
主要子会社 主なグループ会社参照
関係する人物 小松敏秀(元副社長)
外部リンク http://www.hitachi-solutions.co.jp/
テンプレートを表示

株式会社日立ソリューションズ(ひたちソリューションズ、: Hitachi Solutions, Ltd.)は、東京都品川区に本社を置く、日本の大手システムインテグレーター(メーカー系)。日立グループの情報通信分野の中核を担う企業の一つ。

会社概要

  • システムインテグレーション事業として、アプリケーション開発からパッケージ導入やインフラストラクチャ構築まで、各お客様へのシステム導入をワンストップで対応する。案件規模は数年の期間を要する大きいプロジェクトから1月程度で完了する小さいプロジェクトまで様々。国内案件だけでなく海外案件も取り扱っている。
  • 日立グループにおいて情報通信事業分野(システム&サービスビジネス)の中核企業であり、事業領域は製造、流通、通信を中心として社会、交通、教育、医療など多岐にわたる。金融、公共については2015年の再編にて日立製作所に移管されており、完全子会社の日立ソリューションズ・クリエイトにて、一部事業が行われている。

日立ソリューションズは設計開発を中心にして対応しており、兄弟会社の日立システムズは元々は運用保守を中心に対応していたが、日立システムズもシステムインテグレーターとしての業務が増えており、両社の違いが少なくなりつつある。

  • 経営ビジョンは「未知の扉をひらく。ゆるぎないチカラとともに。」[1]
  • 情報処理技術者試験やベンダー資格を取得しているITエンジニアが多数在籍[2]
  • 名刺に各社員自身が選択した"S"から始まる人財ブランドロゴマークがプリントされている。(Spirited, Smile, Simple, Smart, Shining, Samurai, Strategic など)
  • ソリュートくんというマスコットキャラクターがいる[3][4]

主な事業

  • システムインテグレーション事業
  • ソリューションパッケージ開発・サービス事業
  • ミドルウェア開発(JP1など)
  • 情報処理機器販売事業

事業所

国内拠点

主な子会社

  • 株式会社日立ソリューションズ東日本
  • 株式会社日立ソリューションズ西日本
  • 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
  • 株式会社日立ソリューションズ・テクノロジー
  • Hitachi Solutions America, Ltd.
  • Hitachi Solutions Canada, Ltd.
  • Hitachi Solutions Europe Ltd.
  • Hitachi Solutions India Pvt. Ltd.
  • Hitachi Solutions Asia Pacific Pte. Ltd.
  • Hitachi Solutions(Thailand), Ltd.
  • Hitachi Solutions Philippines Corporation

沿革

合併以前の沿革については、日立システムアンドサービス日立ソフトウェアエンジニアリングを参照のこと。

  • 2010年 日立システムアンドサービス日立ソフトウェアエンジニアリングが対等合併し日立ソリューションズ発足。
  • 2011年 中国北京市に日立解決方案(中国)有限公司を設立。
  • 2011年 キャブカード&サービス株式会社を株式会社日立ソリューションズ・サービスに社名変更。
  • 2012年 日立ビジネスソリューション株式会社を株式交換により完全子会社化。
  • 2012年 株式会社日立東日本ソリューションズ、株式会社日立中国ソリューションズ、株式会社日立ソリューションズ九州をグループ会社化。
  • 2012年 Hitachi Consulting Corporationから日立ソリューションズアメリカ社と日立ソリューションズヨーロッパ(イギリス)社にMicrosoft Dynamics事業を移管。
  • 2013年 株式会社日立中国ソリューションズと株式会社日立ソリューションズ九州が合併し、商号を株式会社日立ソリューションズ西日本に変更。
  • 2013年 株式会社日立ソリューションズバリューと株式会社日立ソリューションズデザインが合併し、商号を株式会社日立ソリューションズ・ネクサスに変更。
  • 2013年 グループ会社である株式会社日立東日本ソリューションズを株式会社日立ソリューションズ東日本に、日立ビジネスソリューション株式会社を株式会社日立ソリューションズ・ビジネスに社名変更。
  • 2015年 グループ会社である株式会社日立ソリューションズ・ビジネスと株式会社日立ソリューションズ・ネクサスが合併し、商号を株式会社日立ソリューションズ・クリエイトに社名変更。
  • 2015年 会社分割により金融・公共・社会インフラ(通信を除く)部門を日立製作所に移管。従業員の約半数が転籍した。
  • 2018年 グループ会社である株式会社日立ソリューションズ・クリエイトが株式会社日立ソリューションズ・サービスを吸収合併。
  • 2019年 株式会社日立ソリューションズ・テクノロジーをグループ会社化。

企業スポーツ

  • スキー部(障がい者実業団チーム)

主なソリューション・製品

  • ソフトウェア
    • 秘文
    • 活文
    • LYSITHEA(リシテア)
    • StarBoard
  • ハードウェア
    • Juniper Network Products
    • Palo Alto Networks PAシリーズ

その他、多数[5]

関連項目

脚注

  1. ^ 会社案内
  2. ^ 会社概要|企業情報|株式会社日立ソリューションズ
  3. ^ ソリュートくんについて|株式会社日立ソリューションズ
  4. ^ ソリュートくん (Solu_te)さんはTwitterを使っています
  5. ^ ソリューション・商品、日立ソリューションズ

外部リンク




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「日立ソリューションズ」の関連用語

日立ソリューションズのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



日立ソリューションズのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ZDNetZDNet
Copyright ASAHI INTERACTIVE, Inc. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの日立ソリューションズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS