国道2号線とは? わかりやすく解説

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国道2号線 (こくどうにごうせん)

防府市域は、富海から台道までになります明治に入ると、山陽道江戸時代山陽道よりも、全体的に南側変更されました。 山陽道国道4号線編入されいましたが、1919年大正8年)の旧道路法によって、国道2号線と認定されました。現在では、富海から佐野にかけて、以前の道の北側バイパス作られ新たに国道2号線となりました

関連項目

国道2号

(国道2号線 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 16:00 UTC 版)

国道2号(こくどう2ごう)は、大阪府大阪市北区から福岡県北九州市門司区に至る一般国道である。


注釈

  1. ^ 現在そのルートは国道486号となっている。
  2. ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  3. ^ a b 2006年3月20日に岩国市・由宇町・本郷村・周東町・錦町・美川町・美和町・玖珂町と合併し、新・岩国市が発足。
  4. ^ a b 2003年4月21日に 徳山市・都濃郡鹿野町・熊毛郡熊毛町・新南陽市と合併して周南市が発足。
  5. ^ 2005年10月1日 に山口市と合併。
  6. ^ 2005年3月22日に小野田市と合併して、山陽小野田市が発足。
  7. ^ a b c d e f 2022年3月31日現在
  8. ^ 現在の福山市津之郷町。
  9. ^ 当時の県道は、岡山県道岡山玉島線、岡山県道玉島笠岡線、広島県道・岡山県道福山笠岡線[5]、広島県道広島福山線[5]
  10. ^ 現在の霞橋側道橋。
  11. ^ 岡山市から浅口市境にかけての本国道は岡山バイパス、玉島バイパスへの移行に伴い、現在は岡山県道21号岡山児島線(一部) - 岡山県道162号岡山倉敷線(全線) - 国道429号(一部)となっている。
  12. ^ 当時の県道は、岡山県道岡山井原線[10]、広島県道・岡山県道福山井原線、広島県道尾道井原線[11]
  13. ^ 広島県深安郡神辺町(現・福山市)では九州方面から阪神地方へ向かう長距離自動車の通過交通が問題になり、1957年昭和32年)8月28日根本龍太郎建設大臣による現地視察が行われたほか、山陽道を踏襲する広島県道福山井原線の改修を求めて建設大臣への陳情が行われた[13][14]。また岡山県井原市では山陽道を踏襲する岡山県道福山井原線が一次改築されるまでの間の交通対策として1959年(昭和34年)6月12日の岡山県公安委員会告示第51号により上出部町402番地先(的場)から下出部町676番地先(出部大曲り)までの岡山県道福山井原線(近世山陽道)を西行きとし、下出部町676番地先(出部大曲り)から井原町166の3地先(昭和通り)までの井原市道井原笹賀線(中世山陽道[15])を東行きとする一方通行が実施されていた[16]
  14. ^ 同様の混乱は、東京横浜京浜間においても、「第一京浜国道」国道15号と「第二京浜国道」国道1号の間でも発生している。
  15. ^ 双方とも、東行きのみが国道に指定され、西行きの国道に実質的に相当する一方通行の市道がある。関連項目も参照のこと。
  16. ^ この区間は錦川のかつての急屈曲部における崖を削って建設された区間であり規制されているが、大部分の(高速道路を経由しない)長距離交通は上記の補完路線である欽明路道路(錦川に沿わず山岳部をトンネルで抜ける短絡道路)を経由するため、岩国市以東 - 周南市以西間の交通にはほぼ影響はない。
  17. ^ 当交差点は全方向終日右折禁止となっており、当線西行きから184号へは4つ手前のしまなみ交流館前交差点を直進し、新浜橋東詰交差点を右折する。184号から当線西行きへは1つ先の交差点(名称なし)を右折する。

出典

  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2019年10月24日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2023. 国土交通省道路局. 2024年4月1日閲覧。
  3. ^ 一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2024年4月1日閲覧。
  4. ^ 社団法人中国建設弘済会 2007, p. 205.
  5. ^ a b c 福山市史編纂委員会 1983, pp. 744–745.
  6. ^ 岡山県史編纂委員会 1987, p. 107.
  7. ^ 小田郡教育會 1941, p. 387.
  8. ^ a b 社団法人中国建設弘済会 2007, p. 207.
  9. ^ a b 津之郷町史編纂委員会 2012, p. 134.
  10. ^ 小田郡教育會 1941, pp. 387, 468–469.
  11. ^ a b 福山市史編纂委員会 1983, p. 745.
  12. ^ 社団法人中国建設弘済会 2007, p. 209.
  13. ^ 神辺町広報編集事務室 (1957年10月1日). “根本建設大臣 来町”. 神邊町廣報 第42号 (深安郡神辺町役場) 
  14. ^ 神辺町広報編集事務室 (1957年10月1日). “陳情 建設大臣へ 道路改修など”. 神邊町廣報 第42号 (深安郡神辺町役場) 
  15. ^ 岡山県立博物館 1984, p. 68.
  16. ^ “新しくできた 一方通行 警察だより”. 第99号 井原市広報 (井原市役所). (1959年7月10日) 
  17. ^ 水源地が決壊、阪神沿線に濁流『東京朝日新聞』(昭和13年7月6日夕刊)『昭和ニュース辞典第6巻 昭和12年-昭和13年』p227-228 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
  18. ^ 建設省中国地方建設局 1982, p. 75.
  19. ^ 岡山市内における一般国道2号の路線名称が変わります』(PDF)(プレスリリース)国土交通省中国地方整備局 岡山国道事務所、2016年3月30日。 オリジナルの2016年4月1日時点におけるアーカイブhttps://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10341921/www.cgr.mlit.go.jp/okakoku/news/2015/contents/oshirase_71.pdf2023年11月23日閲覧 
  20. ^ 佐藤健太郎 2015, p. 71.
  21. ^ a b c 松波成行 2008, p. 86.
  22. ^ 佐藤健太郎 2014, p. 145.
  23. ^ a b 佐藤健太郎 2014, pp. 27–28.
  24. ^ 佐藤健太郎 2014, p. 155.
  25. ^ a b 佐藤健太郎 2014, pp. 238–239、「生まれ故郷の歌」より。




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