玉津インターチェンジとは? わかりやすく解説

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玉津インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/24 21:57 UTC 版)

玉津インターチェンジ
玉津インターチェンジ 出口案内
所属路線 E93 第二神明道路
IC番号 6
本線標識の表記 玉津 三木
起点からの距離 14.3 km(須磨IC起点)
伊川谷JCT/IC (2.8 km)
(3.0 km) 明石SA
接続する一般道 国道2号現道
国道175号
国道427号重複)
供用開始日 1970年昭和45年)3月8日
所在地 651-2145
兵庫県神戸市西区玉津町居住
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日本標準時子午線を示すゲート
玉津インター ~ 伊川谷JCT間

玉津インターチェンジ(たまつインターチェンジ)は、第二神明道路(以下、第二神明)のインターチェンジ兵庫県神戸市西区小山にある。

また、このICの東1 km付近、東京測地系東経135度を通過する所には日本標準時子午線を示すゲートが設置されている。

概要

上下線ともに料金所は設置されていない。1970年の供用開始時、第二神明は対距離料金制であり、当ICには数年間料金所が存在したが、環境対策工事や明石PAの設置などにより事業費が増大したことから、第二神明は料金体系の簡素化のため、1977年4月1日をもって東西2区間別の均一料金制に変更され、当ICの料金所は一旦廃止された[1]2019年4月1日より再び対距離料金制に変更されることとなり、全てのICに順次料金所を設置するとされたが、2024年度現在でも当ICの料金所の設置計画は発表されていない。

均一料金制時代は大蔵谷IC - 玉津IC間は無料で通行可能であったが、2022年(令和4年)2月14日に大蔵谷ICに料金所が設置されたため、大蔵谷IC方面への利用には通行料金が必要となった[2]。なお、伊川谷JCT/IC - 玉津IC間は引き続き無料で通行できる。

道路

接続する道路

周辺

E93 第二神明道路
(5) 伊川谷JCT/IC - (6) 玉津IC - 明石SA - (7) 大久保IC

脚注

  1. ^ 日本道路公団 (1977). “第二神明道路の通行料金、四月一日から変更 ——三車種区分にし、均一料金制となる——”. 日本道路公団だより 101: 5–6. 
  2. ^ E93 第二神明道路 大蔵谷ICにおいて料金所の運用を開始します― 大蔵谷IC-玉津IC相互間のご利用は、通行料金のお支払いが必要となります ―”. 西日本高速道路株式会社 (2021年12月22日). 2022年3月12日閲覧。
  3. ^ ヤマダデンキHPテックランド西神戸店

関連項目

外部リンク




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