主な飼育動物の出来事
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「豊橋総合動植物公園」の記事における「主な飼育動物の出来事」の解説
1954年(昭和29年) 3月20日 - インドゾウの「豊子」、豊橋公園内の動物園の開園に先駆けて「豊橋博覧会動物園」で披露される。豊子はサーカス出身だった。 1968年(昭和43年)3月 - オランウータンの「ウーコ(雌)」が来園。 1973年(昭和48年)10月 - インドゾウの「豊子」が死ぬ。 12月11日 - アジアゾウの「ダーナ(雄)」、「チャンチャル(雌)」が来園。 1974年(昭和49年)アジアゾウの「シャンティ(雌)」、「トヨ(雌)」が来園。トヨは半年後に死亡。 1975年(昭和50年)11月1日 - カバの「大吉(雄)」が仙台市八木山動物園から来園。 1989年(昭和64年 / 平成元年)カバの「大吉」と「トヨコ」との間に、「サツキ(雌)」が誕生。 1992年(平成4年)シロサイ「トム(雄)」と「タンディ(雌)」が南アフリカから来園。 2月20日 - アミメキリン「ジョウ(雄)」が姫路市動物園から来園 3月26日 - アミメキリン「タマ(雌)」が埼玉こども動物自然公園から来園 1994年(平成6年)5月22日 - ホッキョクグマ「キャンディ(雌)」がドイツのヴッパータル動物園から来園。 5月 - ホッキョクグマ「クッキー(雌)」がドイツのニュルンベルク動物園から来園。 6月23日 - ホッキョクグマ「チャッピー(雄)」がドイツのライプツィヒ動物園から来園。 カバの「大吉」、三井海上のCMに出演。 ツキノワグマの「アキ(雌)」が秋田市大森山動物園から来園。 1996年(平成8年) 4月15日 - ラッコの「ヤヨイ」、マリンピア松島水族館から来園。 1998年(平成10年)6月27日 - アフリカジャコウネコの「バック(雄)」が南アフリカから来園。 1999年(平成11年)4月16日 - マンドリル「タロウ」と「ルリコ」との間に、「チュウタロウ(雄)」が誕生。 11月9日 - アミメキリン「ジョウ」と「タマ」との間に、「ジョウタ(雄)」が誕生。キリンの子は、豊橋では1981年(昭和56年)1月21日以来の18年ぶりの誕生。 2003年(平成15年)アジアゾウの「シャンティ」、妊娠した中で母子ともに死亡する。 アムールトラの「ペケ(雌)」が死亡する。 12月8日 - シロサイの「フクコ(雌)」が東北サファリパークから来園。 2005年(平成17年)3月 - アムールトラの「マル(雄)」が死亡する。 4月26日 - オランウータン「バラン(雄)」と「ウーコ」との間に、「ウラン(雌)」が誕生。 2007年(平成19年)7月7日 - アムールトラの「マリン(雌)」が静岡市の日本平動物園から来園。 2009年(平成21年)10月6日 - アジアゾウの「アーシャー(雌)」が、上野動物園から来園。 12月3日 - オランウータンの「ウーコ(雌)」が死亡する。 12月13日 - ラッコの「ヤヨイ(1994年生、雌)」が、飼育されているプールのガラスにヒビを入れる。メーンプールの強化ガラスを貝殻で打ち付ける癖があり、その影響で2枚重ねの15 mm厚の強化ガラスの1枚全体にヒビが入る。メーンプールを閉鎖し強化ガラスの取り換え工事を行った。 2010年(平成22年)2月23日 - キソウマの「くるみ」が来園。 2011年(平成23年) 1月 - アジアゾウの「アーシャー」に妊娠を確認。 3月8日 - ホッキョクグマ「キャンディ」が繁殖目的のため、札幌市円山動物園へ移動。 9月 - アジアゾウの「ダーナ(雄)」と「アーシャー(雌)」との間に、雌の赤ちゃんゾウが誕生。アジアゾウの繁殖成功例は、国内では4例目となる。同年11月23日に「マーラ」と全国投票で名前が決められ、一般公開。 2013年(平成25年)1月 - ゾウの「マーラ」に両前脚の骨折が分かり、日本国内初の治療に向けて取り組まれる。 12月14日 - ラマの「きなこ」が浜松市動物園から来園。 2014年(平成26年)1月 - ラッコの「ヤヨイ」、19歳10か月、老衰のため死亡。 11月25日 - アミメキリンの「瓜生(ウリュウ)(雄)」が京都市動物園から来園。 2015年(平成27年)1月23日 - シロサイの「フクコ」が老衰のため死亡する。 3月 - ツキノワグマの「アキ」が死亡する。 3月18日 - アミメキリンの「ユララ」が多摩動物公園から来園。 10月21日 - アジアゾウの「アーシャー」、出産の準備のため市原ぞうの国へ。 2016年(平成28年)3月10日 - アフリカジャコウネコの「バック」が老衰のため死ぬ。日本では唯一飼育をしていた。 5月30日 - オランウータンの「ウータン(雄)」が市川市動植物園から来園。 9月 - ツキノワグマの「アイル(雌)」が来園。長野県でシカの罠にかかって保護されていたところを譲り受ける。同年11月にアイルと命名、翌年2月14日から展示開始。 10月27日 - アジアゾウの「ダーナ」と「アーシャー」との間に、雄の赤ちゃんゾウが市原ぞうの国で誕生。「マーラ」の弟になる。翌年1月6日に「ラージャ(ラージャ元気)」と名付けられる。 2017年(平成29年)3月4日 - フェネック「リアン(雄)」の展示をアフリカ園内の夜行性動物館にて開始。 3月13日 - アジアゾウの「アーシャー」、市原ぞうの国からのんほいパークへ戻る。 4月18日 - サーバル(2016年生、雌)の展示をアフリカ園内の夜行性動物館にて開始。同月29日に、「けものフレンズ」のコンセプトデザインを手掛ける吉崎観音より、フレンズ化前後のサーバル2匹が描かれた記念のポスターも公開された。 5月13日に、「ステル」(アフリカーンス語で”星”の意味)と一般投票により名付けられる。 サーバル自体は、死亡したアフリカジャコウネコの後釜で2016年(平成28年)夏から探しており、国内の動物園では条件に合う若い個体がなかなか見つからなかった。2017年(平成29年)1月に南アフリカの動物園から連絡が入り、4月18日に公開となる。アニメ「けものフレンズ」が終了したタイミングでの導入は偶然である。 5月23日 - フェネック「アミ(雌)」、リアンとペア展示を開始。 6月29日 - ニホンカモシカ「アサヒ」が公開。アサヒは同年5月12日に尾張旭市の街中に現れたことで保護されていた。 8月13日 - アジアゾウの「マーラ」、腸捻転とみられる症状により急死。詳細は「マーラ (アジアゾウ)」を参照 12月14日 - アジアゾウの「ラージャ」、心不全のため飼育先の市原ぞうの国で1歳1か月で死亡した。後に、のんほいパーク園内の姉であるマーラのお墓の隣に埋葬された。 2018年(平成30年)1月30日 - ホッキョクグマの「チャッピー」が腎不全のため、死亡する。 4月18日 - サーバル「ステル」の模様などを忠実に再現したぬいぐるみが600体限定、2808円(税込)で発売。「ステル」来園1周年の商品。 6月3日 - マレーグマ「シャンシャン」が腫瘍のため死亡する。 9月16日 - シロサイ「ソフィア(雌)」が南アフリカの施設から来園。11月18日に公開、12月10日に名前が決まった。 2019年(平成31年)3月 - ライオンの「ハヤテ」と「オト」の2匹一緒の自殺対策ポスターが話題になる。自殺対策強化月間に合わせ、園と豊橋市保健所の健康増進課が制作。 3月18日 - アジアゾウ「チャメリー(雌)」が繁殖を目的とした貸借契約で横浜市金沢動物園から来園。 3月20日 - ホッキョクグマ「キャンディ」が札幌市円山動物園から豊橋へ帰郷。 3月27日 - カバの「大吉」が老衰のため死亡。国内で3番目に高齢の44歳で、人間でいう80歳に相当した。 2019年(令和元年)5月16日 - ライオンの「ハヤテ」が老衰のため死亡。 同年3月に作られた自殺対策ポスターに再び反響が起きた。 6月4日 - マレーグマの「ハッピイ(雌)」が、繁殖を目的とした貸借契約で札幌市円山動物園から来園。 6月29日 - カバの「出目吉」が繁殖を目的とした貸借契約で姫路市動物園から来園。 12月8日 - 蝶のオオゴマダラを石川県ふれあい昆虫館から譲り受け大温室で試験飼育を開始翌年2月8日にも蝶を放っている。 2020年(令和2年)2月8日 - レッサーパンダ「ショウショウ(雄)」を東海3県唯一のレッサーパンダとして公開、セレモニーも行われた。 3月14日 - レッサーパンダ「リーファ(雌)」が公開。環境に馴染むのに時間がかかったため、「ショウショウ」より遅れて公開。 4月6日 - シマウマの「シズク」が事故のため死亡。序列の高いシマウマにちょっかいを出され、パニックを起こしてゲートに激突した可能性が高いという。 10月19日 - マンドリルの「チュウタロウ」が死亡する。 2021年(令和3年)3月6日 - シロフクロウ「キルア(雄)」「アスティ(雌)」が、ふくろうの森リニューアルにオープンと同時に同時に展示を開始。1週間後には「ミア(雌)」も追加された。 3月20日 - アジアゾウの「ドローナ(雄)」、「パヴァー二(雌)」、「チャンパカ(雌)」の3頭がインドのマイソール動物園から贈与され来園。同年7月17日に一般公開予定。当日は駐日インド大使も臨席予定。 3月23日 - ミニチュアホースの「チー(雌)」と「ミー(雌)」の公開が始まる。のんほいパークでは初めての飼育となる。
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