ストリーム (TBSラジオ)
コラムの花道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 03:38 UTC 版)
「ストリーム (TBSラジオ)」の記事における「コラムの花道」の解説
朝日新聞社長の親族が大麻を所持していた事件について勝谷が語った「コラムの花道」について、内容が事実と異なり名誉を毀損していると朝日新聞社から抗議を受けた。しかし勝谷の主張を尊重したのか、抗議を受けた事実を記した上で、ポッドキャストから削除することはしなかった。これに先立ち朝日新聞社から番組に「コラムの花道を聞くにはどうすればいいか」と問い合わせがあったという。 町山が2006年9月19日の「コラムの花道」で細木数子について「ヤクザの女なのにねぇ」と語ったが、ポッドキャストではその発言部分がカットされた。2007年11月27日の放送でも「デタラメな占いで視聴率の女王とか呼ばれているヤクザのオバちゃん」という発言があったが、これはカットされずに配信され、同年12月のスペシャルウィークの番組宣伝CMにもこの発言が使われた。 町山が「ナスティ・サンチェス」というアメリカの俗語の意味を説明したとき、番組史上唯一、音声がカットされた(大半の単語が、はさみで切る音に変わっていた。この回が録音だったのかは不明)。なお、町山の登場回でゲスト出演した友人が、「キヤノンのプリンターの商品名『Wonder BJ』は、アメリカでは『すごいフェラチオ』という意味になる」と説明した時は、そのまま放送されポッドキャストにも収録された。ちなみに吉田豪の初出演のとき(UCCスーパーセッション時代)、大物俳優が女優の“マン拓"をとると言ったが、プロデューサーが副調整室で「セーフ」のポーズを出して、そのまま放送された。 2007年12月3日の「コラムの花道」で吉田が、アイドルとの恋愛関係を指摘されてもしらばっくれるような芸人は、恋愛について聞かれてもギャグにできなくて全然おもしろい発言がないと指摘した。12月17日の新東京オッズメイカーでM-1グランプリでの優勝予想の本命がキングコングだとされていることについて、吉田が「コラムの花道」で「あり得ない。キングコングだけはない」と言った。このとき、小西が2週前の話をまったく覚えておらず「キングコングって誰だっけ」と聞いたため、吉田は「アイドル食いのいけすかないヤツですよ」と答えた。これをたまたま聞いていたキングコングの西野亮廣が、吉田はキングコングの女ぐせが悪いのでM-1で優勝できないと言ったと認識し、ブログで吉田への不快感を表すなどしたため、吉田とキングコングの対立という図式ができてしまった。吉田は、小西が人の話をろくに覚えていないからこんなトラブルに巻き込まれたと文句を言っていた。 2007年12月19日の「コラムの花道」で、日本の銃器所持許可の問題点について「人間であれば持たせる」と勝谷誠彦が指摘し、それに対して小西が発言した「だから足二本ありますかとか目が二つありますかとかそういう話です」という部分が、ポッドキャストではカットされた。これについては放送では触れられなかったが、翌日の番組内で、コラムの花道で小西が失言をしたということを示唆する発言があった。また、これと同じ日の立ち読みストリームでは、以前『女性自身』での飲食チェーンの賞味期限偽装の記事を取り上げ、「毒々しい色の液に漬ける」とSHINGOが言ったことについて、当該チェーンの調査でそのような事実はなかったと反論していることを説明した上でおわびを述べた。 2008年9月17日の「コラムの花道」で、リーマン・ブラザーズが破綻した話題の際、AIGも危ないという話の中で勝谷がアヒルのものまねをしながら日本に進出している保険会社のことに言及した。このため、アフラックがAIGの関連会社であるという誤解を与えたとして、エンディングの前に松本の録音によるおわびが放送された。さらに、翌日の「コラムの花道」の後にもおわびを放送した。 2009年1月14日の「コラムの花道」で勝谷が、定額給付金導入の目的は、創価学会が信者が受け取った金を寄付させるために公明党に主張させているものだという内容の話をした。これについて、あまりに一方的な断定という抗議が一部聴取者や創価学会よりあり、TBSラジオも非を認めたとして、1月23日の「コラムの花道」の後で小西の録音によるおわびが放送された。
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