事件・トラブルなど
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「ストリーム (TBSラジオ)」の記事における「事件・トラブルなど」の解説
2005年9月、勝谷がホームページにハリケーン・カトリーナについて書いた文章に黒人差別的な表現があるとして、プロバイダーから削除要請を受けた。このことについて「コラムの花道」で勝谷がプロバイダーを批判している最中に、勝谷の文章が強制削除された。 インターネット犯罪の専門家として「コラムの花道」や「ニュースさかさメガネ」に何度も出演していた人物が、2005年11月に自らもネット詐欺をしていたとして逮捕された。2008年4月29日の「えびシャケ!」でサトケンが、2005年4月29日の「コラムの花道」のゲストがその人物だったことにわざわざ言及し、逮捕には触れず「この話題はあまり広げずにいきましょうか」と言った。 番組開始以来13時台前半のスポンサーをしていた会社の社長が、暴力団のビル乗っ取りをほう助していたとして2006年5月に逮捕され、スポンサーがなくなった。その数日前にオープニングでポアンカレ予想が理解できないという話をしていたとき、小西が自分たちに分かる法則は「スポンサーがしょっぴかれるとCMが終わる」ことだという発言をした矢先のことだった。この事件について取り上げた「ニュースさかさメガネ」はポッドキャストに収録されなかった。なお、この社長は翌年に無罪が確定した。 「チャレンジ70分」で「石焼き芋を1キロ以上売れ」という指令が出たとき、中継中に「1キロください」という客の声が入ってしまったため、結果発表の前に結果がわかってしまったことがあった。2006 FIFAワールドカップの出場国と代表的な選手名を覚える結果発表で、桐畑がどうしても最後の1カ国が思い出せないとき、小西が「あとはクロアチアだけだよ」と言ってしまった。 2007年3月26日の新聞各紙のラジオ番組欄において、吉田豪が古田豪と誤記された。 アニメ『ドラえもん』のスネ夫に劇中で携帯電話を持たせることが発表された際、2007年5月7日の「新東京オッズメイカー」で、その電話で最初に会話する相手は誰かという問題が出された。この回のスタッフは毎週『ドラえもん』を見てチェックしていたが、『ストリーム』が終わるまでにスネ夫が携帯電話で話す場面が一度も描かれず、最後まで結果が出せなかった。『ストリーム』最終回の直前に発売された『テレビブロス』2009年3月21日号に、スネ夫の携帯電話に関してあるラジオ番組から「まだですか?」という問い合わせがずっとあるというアニメ制作者の談話が掲載され、これに対して黒田治が「まさに僕のことでございます」「我々は実は3カ月にいっぺんかけているんですよ」と述べた。 2007年10月のスペシャルウィークで、勝谷が14時40分ごろまで出演し、聖教新聞がスポンサーの「日本列島ほっと通信」の放送を前に、創価学会と与党との関係を批判する発言を繰り返した。 2008年から、「コラムの花道」で当時の町山のキャッチフレーズ「愛とエロの伝道師」が気に入らないというので、リスナーから募集した毎週異なるキャッチフレーズを発表するようになったが、その中から2008年末に最終決定した新しいキャッチフレーズは「映画のGスポッター」。さらに「愛とエロの伝道師」を名乗るバンドがあることが判明したため、結局「元祖愛とエロの伝道師」というフレーズに戻った。次番組『小島慶子 キラ☆キラ』では「映画とエロの伝道師」というキャッチフレーズになっている。
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