ミロク情報サービスとは? わかりやすく解説

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ミロク情報サービス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 22:44 UTC 版)

株式会社ミロク情報サービス
MIROKU JYOHO SERVICE CO.,LTD.
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社[1]
市場情報
東証プライム 9928
1997年8月28日上場
略称 MJS
本社所在地 日本
160-0004
東京都新宿区四谷4丁目29番地1
MJSビル
北緯35度41分18.9秒 東経139度42分54.0秒 / 北緯35.688583度 東経139.715000度 / 35.688583; 139.715000座標: 北緯35度41分18.9秒 東経139度42分54.0秒 / 北緯35.688583度 東経139.715000度 / 35.688583; 139.715000
設立 1977年11月2日
業種 情報・通信業
法人番号 4011101020774
事業内容 コンピューター、同周辺機器、情報通信機器および事務用機器の販売、賃貸、リースならびに保守サービス 他
代表者 代表取締役会長 取締役会議長
是枝伸彦
代表取締役社長 最高経営責任者
是枝周樹
資本金 31億9800万円
(2021年3月31日現在)[2]
発行済株式総数 3480万6286株
(2021年3月31日現在)[2]
売上高 連結: 340億6600万円
単独: 299億3300万円
(2021年3月期)[2]
営業利益 連結: 45億2600万円
単独: 47億8100万円
(2021年3月期)[2]
経常利益 連結: 45億1100万円
単独: 48億7400万円
(2021年3月期)[2]
純利益 連結: 26億7300万円
単独: 30億1000万円
(2021年3月期)[2]
純資産 連結: 204億3000万円
単独: 189億5800万円
(2021年3月31日現在)[2]
総資産 連結: 429億5800万円
単独: 400億4500万円
(2021年3月31日現在)[2]
従業員数 連結: 1,891人
単独: 1,406人
(2021年3月31日現在)[2]
決算期 3月31日
会計監査人 三優監査法人[2]
主要株主 株式会社エヌケーホールディングス 33.3%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 5.8%
NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE FIDELITY FUNDS 3.6%
是枝伸彦 3.4%
株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ 3.4%
株式会社日本カストディ銀行(信託口9) 2.5%
J.P. MORGAN BANK LUXEMBOURG S.A. 380578 2.5%
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 2.3%
文化シヤッター株式会社 2.1%
SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT 1.5%
(2021年3月31日現在)[2]
主要子会社 株式会社エヌ・テー・シー 100.0% 他
外部リンク https://www.mjs.co.jp/
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株式会社ミロク情報サービス(ミロクじょうほうサービス : MIROKU JYOHO SERVICE CO.,LTD.[3] 英文略称: MJS[3])は、東京都新宿区に本社を置く1977年に設立された企業向けコンピュータ管理会社でシステムインテグレーター独立系)。財務管理のソフト・ハード両面のバックアッパーとして活動する。

概要

設立当初より大型コンピュータを導入し、多くの企業とオンラインで結び、バッチ処理を代行する企業として知られていた。設立時、多くの企業では大型コンピュータの導入が困難な企業が少なくなく、それらの企業のデータ処理を行っていた。現在で言うデータセンターの先駆けといえる企業である。

基本的には会計士・税理士を対象に会計ソフト等による支援を行うが、これらのクライアントである一般企業に対しても一部提供しているサービスもある。

ミロク情報サービスという社名は、別名「世直し御仏」とも呼ばれている、弥勒菩薩みろくぼさつから命名したもの[4]

沿革

  • 1977年 - 会社設立。ミロク経理と計算センター運営の『JACOS』が共同出資[5]
  • 1980年 - ミロク経理の100%子会社となる。同年11月、是枝伸彦会長(是枝周樹社長の父)がミロク経理から全株を買取り、代表取締役に就任[5]
  • 1986年 - ミロク経理が倒産した影響で一時的に業績が悪化、すでにミロク経理とは資本関係も取引関係も無く、是枝社長は風評被害に巻き込まれたと主張した[5]
  • 1992年 - 株式を店頭公開。
  • 1997年 - 東京証券取引所第2部上場。
  • 2012年 - 10月31日 東京証券取引所第1部指定替え。
  • 2013年 - 中小企業向けERPシステム「MJSLINK NX-I」を開発・発売
  • 2014年 - 中小企業の事業承継、事業再生を支援する子会社「株式会社MJS M&Aパートナーズ」を設立 韓国「Webcash」社と資本業務提携

その他

東京ヴェルディおよび日テレ・ベレーザのユニフォームスポンサーである。イメージキャラクターとして元ヴェルディの選手・監督であるラモス瑠偉2009年[6]菊川怜2014年より)[7]を起用している。また、2019年から、菊川怜に加えて髙橋ひかるをイメージキャラクターに起用した[8]。2020年4月より、菊川怜と片山右京を起用した新CMを放映している[9]

提供番組

外部リンク

脚注




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