たいせつなもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/06 13:36 UTC 版)
「ポケットモンスターのアイテム一覧」の記事における「たいせつなもの」の解説
ここではゲーム中でよく使うアイテムだけを記載する。 ランニングシューズ 第3世代より登場。手に入れるといわゆるBダッシュができるようになる。第6世代では開始時から履いている。常に履いているため、リュックには入らないが便宜上ここに記載。 じてんしゃ ランニングシューズより速く移動できる。施設の中や特定の場所では乗れない。第3世代では高速で走れるマッハじてんしゃ、ジャンプができるダートじてんしゃの2種類が存在し、第4世代DPtではギアによる速度の切り替えができる。又、第6世代では色を黄色と緑の2色から選べる(性能はどちらも同じ)。第7世代では一部のライドポケモンがじてんしゃの代わりとなっておるため、このアイテムは登場しない。 ダウジングマシン フィールド上で見えないアイテムの居場所を教えてくれる。第3世代までは使用すると見えないアイテムの近くだと教えてもらえ、第4世代以降では探索方法が異なる。第4世代でのDPtではポケッチのダウジングのアプリを使うため、第7世代ではライドポケモンのムーランドの「サーチ」がダウジングマシンの代わりとなっておるため、このアイテムは登場しない。 タウンマップ 冒険するマップの全体を見ることができ、自分の居場所も確認できる。このアイテムの他に施設内にあるタウンマップの掲示板でも見られる。第2世代および第4世代のHGSSではポケギアの拡張カードとして入手しポケギアの機能として登録されるもの、第3世代のRSEではポケナビのメニューとして登録されるもの、第6世代のORASではポケモンマルチナビのメニューとして登録されるもののため、単独のアイテムとしては入手できない。また、第2世代では部屋の模様替えアイテムとしても最初から持っていて、タウンマップの掲示板同様に使うことができる。 ボロのつりざお 水面の前で使うと釣りを行い、水面にいる野生のポケモンを釣ってバトルが出来るが、時々つれないことがある。ボロのため、コイキング程度しか釣れない。第3世代からはタイミングよくボタンを押さないと釣り上げられない。第5世代では入手することはない。 いいつりざお 水面の前で使うと釣りを行い、水面にいる野生のポケモンを釣ってバトルが出来るが、時々釣れないことがある。ボロのつりざおより、釣れるポケモンが増える。第3世代ではタイミングよくボタンを押す動作を連続して成功させる必要があり、第4世代からは「!」のマークを出てからボタンを押さないと釣り上げられない。第5世代では入手することはない。 すごいつりざお 水面の前で使うと釣りを行い、水面にいる野生のポケモンを釣ってバトルが出来るが、時々釣れないことがある。いいつりざおより、さらに釣れるポケモンが増え、第4世代以降ではボロのつりざおといいつりざおでは釣れないその地方以外のポケモンを釣ることができる。第3世代ではタイミングよくボタンを押す動作を連続して成功させる必要があり、第4世代からは「!」のマークを出てからボタンを押さないと釣り上げられない。第3世代まではストーリー中に好きなタイミングで入手できたが、第4世代からはストーリークリア等の条件を満たす必要がある。 じょうろ 第3世代から登場。ふかふかの土に植えたきのみに水を与えて育てるためのアイテム。また、道をふさいでいるウソッキーをどかすために必要なアイテムでもある。『金・銀・クリスタル』『ハートゴールド・ソウルシルバー』では「ゼニガメじょうろ」、『ルビー・サファイア・エメラルド』『オメガルビー・アルファサファイア』では「ホエルコじょうろ」、『ダイヤモンド・パール・プラチナ』では「コダックじょうろ」、『X・Y』では「ハスボーじょうろ」として登場する。 きのみプランター 第4世代の『ハートゴールド・ソウルシルバー』で登場。ジョウト地方にはふかふかの土がないため、かわりにきのみはこれを使って育てることになる。一度に4つまでしか育てられないが、移動しながら育てられるのが利点。 ポロックケース 第3世代の『ルビー・サファイア・エメラルド』に登場。作ったポロックを保存し、ポケモンに与えるためのアイテム。リメイク版の『オメガルビー・アルファサファイア』では「ポロックキット」に変わり、いつでもポロックを作成できる機能が追加された。また、『ダイヤモンド・パール・プラチナ』では似たようなアイテムとして、作ったポフィンを保存し、ポケモンに与えるための「ポフィンケース」が登場する。 ともだちてちょう 第4世代より登場。Wi-Fiコネクションで友達同士と通信するために、友達のフレンドコードと名前を登録することで登録した人同士と通信できるようになる。登録できる人数はシリーズによって違う。 ポケトレ 第4世代・第6世代に登場。正式名称はポケモントレーサー。草むらで使うと、草が揺れ接触するとポケモンが出現する。1回使うごとに充電する必要があり、50歩歩くとたまる。出現したポケモンを倒すか捕まえると、バトル終了後に再び草が揺れる。これを繰り返すとと低確率で草が光ることがあり、そこでは色違いのポケモンに遭遇する確率が高くなる。ただし、逃げたり草むらから離れると継続がリセットされる。『ダイヤモンド・パール・プラチナ』では、この方法でのみ出現するポケモンがいる。 バトルレコーダー 第4世代の『プラチナ』より登場。通信対戦などで記録した対戦の記録を保存でき、Wi-Fiで相手の対戦記録を3つまで保存できる。バトルフロンティアのポイントの確認や獲得したプレートを確認できる。 グラシデアのはな 第4世代の『プラチナ』より登場。シェイミのフォルムをスカイフォルムに変えることが出来る。手持ちにシェイミがいる状態で、このアイテムをシェイミに与えるとスカイフォルムに変化する。「こおり」状態になってしまったり、夜になったり、ボックスに戻すと元のランドフォルムに戻る。 バトルサーチャー 第3世代の『ファイアレッド・リーフグリーン』、第4世代の『ダイヤモンド・パール・プラチナ』で登場。移動することでエネルギーが充電して、100歩分貯まれば1度戦ったトレーナーと再戦可能だが、使用しても再戦出来ない場合がある。このアイテムを1回使うとエネルギー切れになって、再度100歩分貯まれば使用可能で、何度でも使える。洞窟や森や施設などの中では使用できない。 コインケース ゲームコーナーで使用するコインを貯めておくアイテム。このアイテムがないとコインが貯められず、ゲームコーナーを利用できない。使用すると、現在持っているコインが表示される。 ポケモンのふえ 第1世代・第3世代の『ファイアレッド・リーフグリーン』に登場。道をふさいで寝ているカビゴンを起こすために必要なアイテムだが、戦闘中でも使用できる。戦闘中に使用した場合、眠っているポケモンがすべて目を覚ます。第2世代・第4世代の『ハートゴールド・ソウルシルバー』では入手できないが、カントーのラジオが聴ける拡張カードを入手した後ならポケギアで「ポケモンのふえ」という番組が受信可能になり、これで同じく道をふさぐカビゴンを起こすことができる。なお、戦闘中はポケギアは使用できないので戦闘中に使用することはできない。『X・Y』でも同イベントがあるがショボンヌ城の主人にしか吹けない。 ラジオカード・かくちょうカード 第2世代・第4世代の『ハートゴールド・ソウルシルバー』に登場。ポケギアの拡張カードで、入手するとポケギアでラジオ番組を受信可能になる。第2世代ではカントーとジョウトで別の番組を流していたが、第4世代では同じ番組を流すようになっている。かくちょうカードはカントーで流している「ポケモンのふえ」を受信するために必要な機能拡張カードであるが、第2世代の『クリスタル』のみ、拡張カードがないとカントーのラジオが受信できない。流している番組によって野生のポケモンと遭遇する確率が変化したり、第4世代(HGSS)のみホウエン地方やシンオウ地方のポケモンが出現するようになるなどの効果がある。 GBプレイヤー 『ハートゴールド・ソウルシルバー』に登場。BGMを『金・銀』風に変更するアイテム。ゲームフリークのミュージックディレクターからもらえる。入手時期は終盤のため、GBプレイヤーでは聴けない曲も存在するが、毎週日曜日の「ポケモンミュージック」で放送される「名曲アルバム」でGB風の曲を聴くことができるようになっている。なお、GB版に無かった施設でも有効(バトルフロンティア等)だが、ラジオや一部イベントでは有効にならない。レポートを書いてもGBプレイヤーを使用している状態は保存されないので、再開後に再びかけ直す必要がある。また、DS本体の仕様上、ゲームボーイの完全再現とはならない。 おしえテレビ 『ファイアレッド・リーフグリーン』に登場。使用すると、初心者向けのチュートリアル番組を見ることができ、戦い方、状態異常、タイプの相性、ポケモンの捕まえ方、わざマシンについて、べんりボタンの使い方の解説を見ることができる。 いかりまんじゅう 第2世代、第4世代(HGSS)、第5世代に登場。チョウジタウンの名物。第2世代ではキズぐすりと同じ効果で複数購入することができるアイテムだったが、第4世代ではひとつしか持てない「たいせつなもの」扱いとなっている。第5世代ではなんでもなおしと同じく高価で、アイテムと同じように複数持てるが、ヒウンシティのロイヤルイッシュ号の土曜日限定の景品で毎週1個だけもらえる。 第2世代では持っていても特に意味は無いが、第4世代ではとある場所の人物に渡すと、あるわざマシンをもらえる(1回だけ)。第5世代ではある場所で使用すると、「ダルマモード」の隠れ特性を持ったヒヒダルマと戦闘可能。 ゲーム内にアイテムとして登場しないが、第3世代(FRLG)では四天王シバの好物として語られていたり、第4世代(プラチナのみ)ではトバリシティのデパートで売られている模様(売り切れで買えない)。 いでんしのくさび 第5世代の『ブラック2・ホワイト2』で初登場。キュレムとゼクロム/レシラムを合体、分離させる事ができる。分離状態で使うと合体させ、手持ちに空きが一つ以上ある状態でもう一度使うと分離させる。 うつしかがみ 第5世代の『ブラック2・ホワイト2』で初登場。ボルトロス、トルネロス、ランドロスのフォルムを霊獣フォルムに変える事ができる。 まるいおまもり 第5世代の『ブラック2・ホワイト2』で初登場。持っているとそだてやでタマゴが発見されやすくなる。入手するには各地方図鑑を完成させる必要がある。 ひかるおまもり 第5世代の『ブラック2・ホワイト2』で初登場。持っている色違いのポケモンと遭遇する確率が高くなる。入手するには全国図鑑を完成させる必要がある。 ホロキャスター 第6世代で登場。フラダリ研究所が開発したホログラム映像データの送受信が可能となる装置。カロス地方において広く普及した通信機器。公式サイトから配信されたニュースをインターネットを経由して受信することができる。 ローラースケート 第6世代で登場。靴底に装着するタイプのローラースケート。ランニングシューズよりも早く移動できる点はじてんしゃと同様だが、こちらは滑るように移動し、一定操作でトリックプレイを決める事も可能。装着にはボタン操作は必要なく、スティック操作を行うと自動的に装着される。ただし、草むらでは滑ることは不可能で、歩く事しかできなくなる。 メガリング 第6世代で登場。キーストーンが埋め込まれた腕輪で、特定のポケモンに対応するメガストーンを持たせておくと、戦闘中にメガシンカさせることができる。タカラトミーから「ポケモンメガリング」として実際に商品化もされている。 メガバングル 第6世代(ORAS)で登場。メガリングと同じくキーストーンが埋め込まれた腕輪で、特定のポケモンに対応するメガストーンを持たせておくと、戦闘中にメガシンカさせることができる。 Zリング 第7世代で登場。Zクリスタルをはめるための穴があいた腕輪で、ポケモンのタイプに対応するZクリスタルをはめこみ、ポケモンにも同種のZクリスタルを持たせておくと、Zワザと呼ばれる強力な技を発動させることができる。
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