トルネロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 16:08 UTC 版)
「ポケパーク2 〜Beyond the World〜」の記事における「トルネロス」の解説
ポートエリアで「風吹けばビュールビュルルルル トルネロス!」と呪文を唱えると現れる。ちからくらべはおいかけっこ。
※この「トルネロス」の解説は、「ポケパーク2 〜Beyond the World〜」の解説の一部です。
「トルネロス」を含む「ポケパーク2 〜Beyond the World〜」の記事については、「ポケパーク2 〜Beyond the World〜」の概要を参照ください。
トルネロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 04:13 UTC 版)
「ポケモンの一覧 (599-649)」の記事における「トルネロス」の解説
トルネロス No. 641分類: せんぷうポケモン タイプ: ひこう 高さ: 1.5m 重さ: 63.0kg 特性: 本文参照 かくれ特性: まけんき 進化前: なし 進化後: なし イッシュ地方の伝説のポケモン。尻尾から放出するエネルギーで、周囲一帯にすさまじい暴風雨を発生させる能力を持つ。巻き起こす暴風は民家も吹き飛ばすほどであり、トルネロス自身も風を操ることで時速300kmで飛行できる。悪戯を好む性格で、数十年前にボルトロスと共にイッシュ地方の各地で嵐を起こし、農作物に甚大な被害をもたらしていたが、それに怒ったランドロスによって制裁を受け活動を停止していた。伝説のポケモンであるがオスの性別が存在する。シリーズ初のひこう単独タイプのポケモン。『LEGENDS アルセウス』で初登場した専用技「こがらしあらし」は時々相手を「しもやけ」状態にする追加効果がある。 「けしんフォルム」「れいじゅうフォルム」と呼ばれる2つの姿を持つ。 けしんフォルム 雲に乗った鬼のようなフォルム。高さは1.5m。特性はいたずらごころ。肌は斑点模様を持つ緑色で、顔にはうねる雲のようになった頭髪とひげらしきものを持ち、頭部には2本の角が生えている。下半身は雲状のエネルギー体で包まれており、側面に渦型の突起がついた袋やふいごのような形状の、輪のような形状をとって体を一周する長大な尾を持ち、鬼の姿とともに日本の伝承に登場する風神のような風貌となっている。 れいじゅうフォルム 鳥のようなフォルム。高さは1.4m。特性はさいせいりょく。緑色に斑点模様の皮膚や尾の形状はけしんフォルムと共通だが、両腕は巨大な翼に変化するとともに、下半身の雲状エネルギーも小型化して爪のついた強靭な両脚が出現している。顔つきも口吻が嘴のように伸びるとともに、額の2本角も巨大化したものとなっている。モチーフは朱雀。 『ブラック・ホワイト』から登場。『ブラック』のみに出現するポケモンで、時間の移り変わりに合わせてイッシュ地方を飛び回る。『オメガルビー』では手持ちにポワルンを入れた状態で「おおぞらをとぶ」を使うと出現する黒い雲の中に潜む。『ウルトラサン』では「にちりんのさいだん」からウルトラワープライドで行ける「ウルトラスペースゼロ 崖の世界」に出現。『ソード』では有料追加コンテンツ(エキスパンション・パス)「冠の雪原」のマックスダイ巣穴を調査する『ダイマックスアドベンチャー』に出現。 ニンテンドー3DS専用ダウンロードソフト『ポケモンARサーチャー』にて、れいじゅうフォルムのトルネロスが出現し、捕獲に成功すれば『ブラック2・ホワイト2』へと連れて行き使用することが可能になる。また、「うつしかがみ」を使うことによって、けしんフォルムとれいじゅうフォルムのチェンジは自由に行える。 TVアニメ版では『ベストウイッシュ』第59話にて、けしんフォルムがミロス島に伝わる伝説のポケモンとして登場。ミロス島にある魔除けの楔が破壊されたことにより姿を現した。声優は佐藤健輔。これ合わせ、2011年12月16日 - 2012年1月10日の期間限定で『ホワイト』にニンテンドーWi-Fiコネクションで配信された(『ブラック』ではボルトロスになる)。おや名は「ミロスとう」。アニメに準じて「ふっかつそう」を持っている。『ベストウイッシュ シーズン2』第12話ではロケット団の「オペレーション・テンペスト」によってボルトロス・ランドロスと共にサカキに召喚される。うつしかがみの力でサカキの制御下に置かれれいじゅうフォルムに姿を変えて暴れるも、ロケット団が退散した後にメロエッタによって鎮められた。 デザインのモチーフは、上記のように日本の風神で、同時に初期案ではボルトロスと共に「赤鬼・青鬼」の「赤鬼」となる予定だった(上記のようにゲーム中のトルネロスは『風神雷神図』などで見られる緑色である)。原案者は増田順一で、開発初期から杉森建がデザインの依頼を受けていたが、実際にデザインが起こされたのは開発後半だったという。
※この「トルネロス」の解説は、「ポケモンの一覧 (599-649)」の解説の一部です。
「トルネロス」を含む「ポケモンの一覧 (599-649)」の記事については、「ポケモンの一覧 (599-649)」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- トルネロスのページへのリンク