『Force』の主要登場人物とは? わかりやすく解説

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『Force』の主要登場人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 17:18 UTC 版)

魔法少女リリカルなのはシリーズの登場人物」の記事における「『Force』の主要登場人物」の解説

Force』から登場。この3人が『Force』における主要登場人物でもある。 トーマ・アヴェニール 声 - 梶裕貴Force』の主人公15歳第3管理世界・ヴァイゼン出身趣味一人旅遺跡での宝探しキャンプ料理ミッド式の魔導師。非戦闘用だが、代わりに撮影観測特化したインテリジェントデバイス「スティード」を相棒にしている。専門技術者でも解除時間が掛かる鍵をアンロック魔法一瞬にして開いたり、ヴェイロン興味を持つほどの戦闘力発揮している。なのはは、航空剣士としても砲撃手としても面白素材だと考えており、シグナム筋がいい褒めている。 7年前に起こったヴァイゼン遺跡鉱山崩壊事故」の唯一の生存者で、一人になってからは「町を壊した犯人への復讐」だけを心の糧に、山中自分なり修行しながら浮浪児として生きて来た。その後、ヴァイゼンに自主トレーニング訪れていたスバルによって発見保護され、生活や勉強などの面倒を見てもらうようになる。その縁で、ナカジマ一同ティアナアルト始めとした元機動六課面子とも面識があり、互いに愛称呼び合うほど親しい者もいる。特に同年代エリオキャロとは仲良しで、エリオとはお互いタメ口で話す。過去ケリ付けて新たな人生歩むため、スバル半年期限許可もらって世界を回る一人旅続けていた。この旅が無事終わった暁にはナカジマ家の養子となる予定であった旅の途中立ち寄ったルヴェラ鉱山遺跡で、突如頭に響いた助け求める声に導かれトーマは、囚われていた少女「リリィ・シュトロゼック」と出会いECウイルス感染。また彼女と「誓約エンゲージ)」したことで、EC兵器ディバイダー996」とストレージ銀十字の書」を得てリアクト出来るようになるその後二人は、街で出会った変わり者少女「アイシス・イーグレット」と共に三人行動するようになり、ディバイダー回収現れフッケバイン一家ヴェイロンとも出会う。そして、諦めかけていた「事故の真相」に迫る手掛かりフッケバイン一家握っていることを知る。 ヴェイロンとの戦いの後感染適合段階へと進行したトーマは「EC因子適合者(エクリプスドライバー)」となるが、その際高熱出して倒れてしまう。熱と幻覚うなされる中、過去記憶と幻のヴェイロンによって胸の奥へと押し込めていた復讐心を揺さぶられ、それが引き金となってリアクトは「第2形態黒騎士」へと移行トーマは、急速に進んだ感染リアクター介さない中途半端なリアクト影響で、いつ暴走して自己対滅始まってもおかしくない不安定な状態へと陥るその場現れアルナージによりリリィアイシスと共に捕縛されトーマは、本拠地飛空挺フッケバイン」へと移送され、そこで彼らからエクリプスに関する様々な説明を受ける。この時、フッケバイン一家逮捕しようとする特務六課と彼らの間で戦い起き、戦の気配過剰反応したトーマ暴走。ディバイドゼロ・エクリプスを発動して戦場全て停止させたことで、フッケバイン首領カレン探し求めていた「ゼロ因子適合者」であることが判明するその後戦いは、覚醒同時に五感失い銀十字の書自動管制任せ暴走するトーマと、彼を確保しようとする特務六課およびフッケバイン一家三つ巴へと移行戦いでダメージ受けた銀十字の書は、ドライバー保護のため緊急転移して逃れようとするが、リアクターとしての本来の記憶と力を取り戻したリリィ管制制御して暴走止まり戦い終結した特務六課保護されトーマは、リリィアイシスと共に隊員見習いになる。その際ドライバーリアクター一緒にしておいた方がいいという判断でまずトーマリリィ同室になり、それに意見述べたアイシスとも同室となり、三人一緒に六課の寮でルームシェアすることとなった。しかし、見習いとは言え管理局になった以上、犯罪集団であるフッケバイン一家とは完全に決別しなければならないのだが、トーマ自身は彼らに敵意を抱くどころか明らかに恩義感じ情が移ってしまっているため、アイシスから「恩義感じ方がおかしい」と叱責されしまっている。 『-THE GEARS OF DESTINY-』では「ある現象」に巻き込まれ15年ほど前の地球飛ばされてしまい、リリィと共に元の世界に戻る方法探している。最終決戦では15年前のなのは達と共に砕け得ぬ闇」を止めるために戦う。彼の闇の欠片登場しシグナムサイファー敗れた後の状態と銀十字の闇に取り込まれてしまったら」というIF設定リリィ想定だが)のトーマリリィ登場する リリィ・シュトロゼック 声 - 戸松遥 関係者からは「シュトロゼック-4th」と呼ばれる。「銀十字の書」と「ディバイダー996」とは対になる存在。彼女はヴァンデイン・コーポレーションによって生み出され生命体型リアクトプラグ(リアクター)で、シュトロゼック-4th識別名は製作順が四番目だったため。ユニゾンデバイス型。なのはは、能力未知数だが持ち前勇気買えると考えており、融合騎として師匠的な立場リインフォースIIその実力を認めている。リリィ単体での戦闘銀十字の書用いて行い周囲展開した書のページ様々な攻防を行う。 当初記憶失っていたため、年齢出身など多く事柄不明だった上に、しゃべることもできず精神感応によって意志疎通行っていた。ルヴェラ鉱山遺跡にあった違法研究施設実験体にされていたが、結果出せ廃棄処分にされかかっていた所をトーマ救出されるその際危機乗り切るためにトーマと「誓約エンゲージ)」したが、意味も判らないま行ったそれによって彼を大変な運命巻き込んでしまったことに罪悪感抱いていた。また、記憶機能不具合生じた破損プラグだったため全く機能しておらず、誓約したトーマにもそうと知らないまま負担強いていた。彼女が失語症記憶障害患いリアクターとして壊れていた原因は、研究所行われていた適合者探し違法な人体実験にあり、多くの人が次々と目の前で死んでいくという辛い現実から逃避するめだったアルナージ捕まった後、サイファーから自分正体説明受けたが、そのとき記憶も何も戻ることはなかった。だが暴走するトーマ救いたい一心から記憶と力を取り戻しリアクターとして自分選んだ誓約者のため戦場飛び出す。「銀十字の書」からリアクターとして認識されず、攻撃を受けながらも取り戻した声でトーマ呼びかけ彼を目覚めさせたリリィは、「エンゲージスーツ」を纏ってリアクター本来の姿となり、正式なリアクト「シュトロゼック・リアクテッド」を行ってトーマ融合身体機能回復と「銀十字の書」の自動管制遮断して暴走止めた。その直後疲労消耗気を失ってしまったリリィ自身ではリアクト・オフできなくなっていたため、シャマル外部サポート受けてトーマ側からリアクト・オフした。 六課によって保護された後、トーマと共に見習い隊員となったが、なのはやヴィータシゴキ付いていけず真っ先ダウンしていた。 『-THE GEARS OF DESTINY-』では「ある現象」に巻き込まれ15年ほど前の地球飛ばされてしまい、トーマと共に元の世界に戻る方法探している。トーマ融合する形で戦闘参加する。 アイシス・イーグレット 声 - 阿澄佳奈 15歳第1世界ミッドチルダ北東部リガーテ出身人材派遣会社「イーグレット・セキュリティ・サービス(イーグレットSS)」の代表取締役一家末っ子ご令嬢趣味は、裁縫厄介ごと首を突っ込むこと。渾名は「ぺったん胸」「ぺた子ちゃん」「平坦胸の少女」で、いずれもフッケバイン一家アルナージカレンサイファーがつけた物。当然だアイシス本人はこれらの渾名嫌っている。当初は「ごく普通の少女」を自称していたが、様々な技能通じていたり、自分正体隠そうとするなど、色々と秘密にしている事柄多かった。なのはは、戦術爆破スキル教えればまだまだ伸びる子だと考えており、アギト5番チンク)を思い出すのがアレだが腕は悪くない評している。 家出旅行最中、ルヴェラ北部港町開かれているフリーマーケットにて、自分作った服とアクセサリー露店出している時にトーマリリィ出会う。彼らの様子から何かあると直感したアイシスは、地域警邏から2人逃がした際にそのまま行動共にするうになるアルナージ捕まって、おまけとして飛空挺フッケバインに連れてこられたアイシスは、彼女からなぜトーマを狙うのかの説明を受ける。その際起伏乏し体型について色々とケチ付けられたため、逆に巨乳の彼女に対して「無駄オッパイ」と陰口叩き以降アルナージの事はこの渾名で呼ぶようになるその後六課フッケバイン戦いの隙をついて脱出したアイシスは、「アーマージャケット」と自作コンバットギア「パフュームグラブ」装着して戦闘介入。だが管理局にあまり良い感情持っていないアイシスは、暴走するトーマ救出するため独自行動をとった。アルナージドゥビルとの戦闘経てトーマ追いついた彼女は、暴走止めるため既に戦闘中だったなのは達の間に割って入った暴走収まった後は、フッケバインから再度接触がある可能性考慮してそのまま六課保護される。そこでトーマ達に素性割れてしまったアイシスは、元々のおせっかいな性格加え管理局から連絡受けた父親や兄達に家出中の不始末本人責任突き放されたこともあり、そのまま六課見習いとなる。トーマリリィ同室になることには異を唱えた結果三人ルームシェアとなっている。体力には自信があり、訓練にも余裕持って臨んでいたが、予想遥かに上回るシゴキ愕然としていた。また、トーマいまだにフッケバイン一家恩義感じていることを危惧しており、若干感情的になってまでフッケバイン一家を「犯罪集団」として否定している。

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