魔法少女リリカルなのはシリーズの登場人物
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魔法少女リリカルなのはシリーズの登場人物(まほうしょうじリリカルなのはシリーズのとうじょうじんぶつ、英語:Characters in Magical girl lyrical Nanoha series)は、テレビアニメ作品『魔法少女リリカルなのは』シリーズに登場する架空の人物の一覧である。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 『メガミマガジン 2009年12月号』 学習研究社、2009年10月30日発売、56頁、ASIN B002SUI9KS
- ^ オリヴィエのクローンではあるが、残されている肖像画の彼女とは雰囲気などがあまり似ておらず、ヴィヴィオもオリヴィエをご先祖様と呼ぶ。ただし、アインハルトが保有する覇王の記憶の本物のオリヴィエとはよく似ている。
- ^ 古代ベルカ王族は自らの身体にレリックを埋め込み、生体兵器「レリックウェポン」としての力をつけていた。
- ^ この姿にはヴィヴィオの憧れと愛しさ、強さの象徴たる人物の影響があるとのこと。
- ^ 藤真拓哉 (2009年3月10日). “新連載決定!!(情報解禁日)”. ブログ@藤真拓哉. 2009年3月11日閲覧。
- ^ 都築によると当初から能登麻美子をイメージしてキャラクターを作っていたとのこと
- ^ 『ViVid』では山の中のレストランと言われているが、『ViVid Strike!』では海辺の人気店と言われている。
- ^ 第1巻巻末の魔導辞典より
- ^ a b c d e f “CAST&STAFF”. 魔法少女リリカルなのは Reflection 公式サイト. NANOHA Reflection PROJECT. 2017年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月24日閲覧。
- ^ StrikerS時でも発見者としての責任感は消えていないようで、盗難に遭ったと聞いて顔を曇らせていた。
- ^ 「レイジングハート」を扱ったなのはの力を見て、自分ではその性能を持て余してしまうと判断したため。
- ^ この原型は、『とらいあんぐるハート3』『リリカルおもちゃ箱』に登場する久遠と考えられる(こちらは狐の化身)。
- ^ アリサも同様に扱うのが自分流であると言っている(『A's』 SS03)。余談だが、なのははユーノが人間であることが判明した後も、一緒に入浴を行うシーンもあるので、なのは本人が驚いたのは彼が人間であったという事実に関することのみであった模様でサウンドステージMでフェイトによると「この先も(なのはに関して)苦労するだろうな」と語っていたが実際、苦労することになったのが自分自身のほうであった
- ^ サウンドステージMで本人からのメッセージより。
- ^ サウンドステージMでフェイトとはやてが進展の無さを気にしていた。
- ^ なのはクロニクルより。
- ^ 『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st ドラマCD Side-F』より。
- ^ 緑茶に砂糖を入れる飲み方は実際シンガポール、台湾、アメリカに存在する。その飲み方を見たなのはは、(多くの日本人と同様に)顔をしかめて閉口していた。『StrikerS』本編終了時点ではマリー、ギンガも甘党(?)に引き入れたが、ゲンヤは閉口している。
- ^ 『The MOVIE 1st』のパンフレットでは、緑茶の味が苦手だったからとされている。また、事件の後になのはから和菓子や抹茶を教えてもらい、日本食がマイブームとなっている。
- ^ 『The MOVIE 1st』のパンフレットでは、補助系魔法に特化した能力の持ち主で魔導士ランクは総合AA+と設定されている。『The MOVIE 2nd A's』では、その魔力をヴォルケンリッターに狙われている。
- ^ 元々は『とらいあんぐるハート3』の登場人物であるアリサ・ローウェルがモデルとなっている。ただし、人物設定は大きく異なる。
- ^ それ以前からビデオメールのやり取りですずかと共に知り合っていた(サウンドステージ03)。
- ^ 漫画版『A's』で、自分やすずかの知らない場所でなのはが親しくし、自分達の間に新たに入ってきたフェイトに関して少なからぬ不安があったことが語られている。
- ^ すずかの容姿は、髪にウェーブがかかっている点を除けば『とらいあんぐるハート3』や『とらいあんぐるハート1・2・3 DVD EDITION』に収録されている『とらハ1』の外伝ミニシナリオ「ナツノカケラ」で登場していた、姉の忍の幼少期の姿と同じ。なお、すずかは当作の元作品である『とらいあんぐるハート3』では出生前に両親が死亡している設定のため登場しない。
- ^ A's漫画版より。原作では、姉の忍が「夜の一族」という吸血鬼の一族で、身体能力も常人よりは高いという設定があったが、アニメ版でも同様の設定であるかは不明。あくまで原作設定を示唆させる程度の物に留められている。
- ^ この節には挙がっていないが、時空管理局の嘱託魔導師「ルーテシア・アルピーノ」のみは登場。
- ^ ブリッツキャリバーは、密輸物のルート捜査への協力の礼として機動六課より譲渡された物で、スバルのマッハキャリバーと同型の姉妹機。
- ^ 3人の食べっぷりを目の当たりにしたティアナとキャロは青ざめてげっそりとした表情を見せていたが、前線メンバーは消費カロリーが高いゆえのことでもある。
- ^ 公式には事故死として扱われているが、戦闘機人プラントへの突入捜査の際に事件に関する重大な秘密を知ってしまったため、口封じにスカリエッティとナンバーズによって部隊ごと抹殺された。
- ^ この件についてはスカリエッティの真の正体から、後述の最高評議会が意図的に仕向けたという解釈も成立する。そもそも最高評議会が彼を重用する段階からこの流れを仕込まれていた可能性もある点や、時空管理局の最高権力者である最高評議会からの命令である以上は拒否も出来なかった点等からも、全てが彼一人の責任とは言い難い。
- ^ ある日とはヴァイスが立て篭もり犯を狙撃する任務に失敗したときのことで、ラグナはそのとき人質として捕らわれていた。その際にヴァイスの誤射で左目に魔力弾をうけて失明。今は、左目は義眼となっている。『メガミマガジン』2008年1月号「BOOK IN BOOK なのはStrikerS 都築真紀原案イラスト集(キャラクター編)」によると、彼女が被弾した魔力弾は非殺傷設定で本来は人体に危険はないはずだが、彼女のような子供の目は柔らかいため衝撃で失明したという設定になっている。
- ^ 『MOVIE 1st THE COMICS』によれば、プレシアの病はレベル4以上の肺結腫で、他の臓器にも転移している。
- ^ 『The MOVIE 1st』のパンフレットより
- ^ 『The MOVIE 1st』劇中によると、死因は駆動炉の強行実験によって起きた放射能汚染に近いものと推察される。
- ^ 小説版では、魔導実験の事故の際に漏れたエネルギーと酸素が反応した結果、室内の酸素が失われ窒息死したと記述されている。
- ^ テレビアニメ版ではフェイトからはずっと名前で呼ばれていたが、『The MOVIE 2nd A's』ではこの時からお姉ちゃんと呼ばれている。
- ^ 前者(CM)の場合は自ら名乗っており、後者ドラマCD『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's ドラマCD付特別鑑賞券 Side-Y』ではヴォルケンリッターが、『魔法少女リリカルなのはGOD サウンドステージA』でははやてが彼女のことを「リインフォース・アインス」と呼んでいた。
- ^ 『The MOVIE 2nd A's』オーディオコメンタリーより
- ^ この時の姿は両者のバリアジャケットのカラーリングの一部が正反対になっている(通常のなのはの「白基調で一部青」に対する「白基調で一部赤」、通常のフェイトの「黒基調で一部赤」に対する「黒基調で一部青」)。
- ^ 『メガミマガジン』2012年8月号付録CDより。
- ^ 劇中ではドゥーエのIS名については一切明かされていない。[1]を参照。
- ^ 彼女にとって、他者の命とは自身が弄ぶための玩具もしくは単なる障害物と同等でしかない様子。
- ^ 事実、ナンバーズ更生組の中でもっとも重い処分を受けたのはチンクであった。
- ^ メガミマガジンの特集記事より
- ^ 先に『メガミマガジン』連載の「りりかる歳時記」で出されたネタを実現させた
- ^ 魔導師ランクSと推定され、六課のフォワード陣と比べてもかなり高い。
- ^ 『Vivid』では「カルナージ」。転居したのか、世界の名称が変わったのかは不明。
- ^ 元々このような性格であり、アギトに言わせれば少し声が大きくなった程度の変化であるらしい(Vivid2巻巻末、都築の後書きより)。
- ^ 公式サイトの紹介文に明記。
- ^ 実際にはレジアスの意思とは関係ない所で起こった事件であり、あくまでもスカリエッティ(最高評議会)の独断。
- ^ リインの髪を止めているリボンが、クロス状(バッテン)になっていることに由来する。
- ^ 幼い頃は母が死んだことを聞かされておらず、毎夜のように母親を探して城の中を彷徨っていた時期があり、この時の記憶が覚醒当初のヴィヴィオが無意識に母親を求めた要因となっている。
- ^ なのはと恭也は異母兄妹、美由希は恭也・なのはの父方の従兄妹(ある事情から幼少時に預けられている)。つまり高町家の家族は血の繋がりが薄く、しかし血の繋がり以上の絆で結ばれていた。
- ^ 原作の士郎は、なのはが産まれる直前にテロにより死亡している。各キャラクター個別の設定を抜きにすれば、士郎の生死とその事件の時期が『とらハ世界』と『なのは世界』がパラレルワールドとして分離する主なきっかけとされている。
- ^ 士郎と桃子の子供たちの中で、なのはだけが桃子と同じ髪の色なのは、原作における「桃子の唯一の実の子供」であることを踏まえたからだと思われる。
- ^ a b 『とらいあんぐるハート3』の忍ルートのエンディングでは、忍と結婚して三児をもうけている。年齢から考えれば『StrikerS』時点の恭也と忍も結婚していてもおかしくない年頃だが、事実の程は現在不明。また、その際恭也と忍の子供の一人が月村姓を名乗っていることから、恭也も婿入りして月村姓を名乗っていたと思われるが、当作におけるその当否についても不明である。
- ^ 『とらいあんぐるハート3』では料理が苦手という設定だったが、アニメ版では得意になっている。
- ^ 『とらいあんぐるハート3』では、実子はなのはだけであるが、アニメ版では恭也・美由希との血縁関係は不明。
- ^ なのはには「事故」と説明されている。しかし、事故の原因となった相手を憎むこともしたらしいので、関係者にあったこと事態はあると思われる。
- ^ 『とらいあんぐるハート3』では温泉ではなく、かなり経ってから囲碁にはまっている
- ^ 注記の通り、『とらいあんぐるハート3』ではミドルネームは綺堂だったが、アニメ版でのミドルネームはイニシャル以外不明。また、『とらいあんぐるハート3』では寡黙かつ無表情だったが、アニメ版ではファリンのミスに頭を悩ませるなど比較的感情表現が豊かになっている。
- 1 魔法少女リリカルなのはシリーズの登場人物とは
- 2 魔法少女リリカルなのはシリーズの登場人物の概要
- 3 主要登場人物
- 4 なのは達の友人・仲間
- 5 時空管理局
- 6 魔法関係の勢力
- 7 海鳴市の人々
- 8 脚注
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