VHS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/10 22:21 UTC 版)
Video Home System VHS | |
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メディアの種類 | テープ |
記録容量 |
30分 60分 90分 120分 140分 160分 180分 210分 |
読み込み速度 |
約33.34mm/s(SP) 16.76mm/s(LP) 11.18mm/s(EP) |
策定 |
日本ビクター (現・JVCケンウッド) |
主な用途 | 映像等 |
大きさ |
188×104×25mm (テープ幅:12.7mm) |
上位規格 | S-VHS |
下位規格 | VHS-C |
当初は記録方式を表現したVertical Helical Scan(バーチカル・ヘリカル・スキャン)の略称だったが、後にVideo Home System(ビデオ・ホーム・システム)の略称として再定義された。
注釈
- ^ 他社も、同じ商標を登録されている。
- ^ ただし、一部の高価格帯の機種に関しては標準モード・3倍モードにかかわらず、実際の再生可聴周波数帯域が最高で22,000Hz(DATレコーダーの48kHz/16bitによる標準モードと同等)まで達していたものも存在していた。
- ^ その後VHSでも、1980年代末期に入ると、中級以上の機種ではリニアタイムカウンターの搭載や操作性の改善のため、Uローディングに準じた方式が採用され、停止状態から再生開始時の出画時間の高速化を各社が競うようになった。
- ^ このため、ベータでも低価格機種ではMローディングが使われた事例がある。
- ^ D-VHSではハイビジョン記録に対応したが、こちらも2008年までに全メーカーが生産を終了している。
- ^ 正確には30/1.001Hz
出典
- ^ 権威ある「IEEEマイルストーン」に認定 日本ビクター 2006年(平成18年)10月11日
- ^ 日経新聞 1978, p. 159.
- ^ 2000年4月4日放送 『窓際族が世界規格を作った VHS・執念の逆転劇』。さらに、2021年6月1日 プロジェクトX 4Kリストア版として放送された。
- ^ さよならベータ!日本の黒物家電を変えたVHSとの「ビデオ戦争」の顛末
- ^ “日経Bizアカデミー 第23回 VHS対ベータ 規格統一思惑外れる 録音時間の短さもハンディ”. 2018年5月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月12日閲覧。
- ^ 「どん底事業部、世界一を生み出す」日本経済新聞2014年11月13日夕刊14面
- ^ 日経新聞 1978, p. 85.
- ^ a b c “国内勢のVHSデッキ生産終了 最後の船井電機、時代に幕”. 産経新聞. (2016年7月26日)
- ^ a b “VHSのビデオデッキ、ついに生産終了…「続けて」とファンの声殺到、大切に撮りためた思い出ビデオはどうする?”. 産経新聞. (2016年8月17日)
- ^ “今後5年をかけて新“VHSデッキ”を開発…どんな需要を想定しているのか開発企業に聞いた”. FNNプライムオンライン. (2021年8月11日) 2021年8月14日閲覧。
- ^ a b c d e Sony History 第2部 第2章 規格戦争に巻き込まれた秘蔵っ子、ソニー
- ^ [1] オタリ株式会社 製品情報
- ^ 日経新聞 1978, p. 64.
- ^ 日経新聞 1978, pp. 180–184.
- ^ 2007年度業績見直しについて (PDF) 日本ビクター 2007年5月30日
- ^ S-VHSビデオデッキ販売終了のご案内 日本ビクター 2008年1月15日
- ^ 日本ビクター、ビデオデッキの生産終了 NIKKEI NET・日経産業新聞 2008年10月27日
ビクター、単体VHSビデオデッキの生産を終了 -DVD/VHS複合機などを継続展開 AV Watch 2008年10月27日 - ^ “VHS録再機の国内向け生産終了 パナソニック”. 日本経済新聞. (2012年2月10日) 2014年1月14日閲覧。
- ^ “テレビは16型、ビデオは家庭用 友寄塁審「確認できないので判定通り」”. スポーツニッポン. (2012年5月20日) 2012年5月20日閲覧。
- ^ RVP-100の公式発表リリースPDF
- ^ VHSビデオ機生産に幕 国内勢最後の船井電機、7月末で 日本経済新聞 2016年7月14日
- ^ 『ビデオテープレコーダー [A-900PCM]』(プレスリリース)公益財団法人日本デザイン振興会 。2019年9月29日閲覧。
V/H/S シンドローム
(VHS から転送)
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『V/H/S シンドローム』(ブイ・エイチ・エス シンドローム、原題:V/H/S)は、2012年制作のアメリカ合衆国のホラー映画。
- ^ “失神者続出の問題作『V/H/S シンドローム』公開決定、新世代ホラー監督6人集結”. エキサイトニュース. (2013年5月20日) 2022年7月31日閲覧。
- ^ a b V/H/S - Box Office Mojo
- ^ Smith, Nigel M. (2012年1月22日). “Bloody Disgusting Founder and 'V/H/S' Producer Brad Miska On Why the Found-Footage Movie Is Here To Stay”. IndieWire. Penske Business Media. 2015年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月6日閲覧。
- ^ Breznican, Anthony (December 1, 2011). “Sundance 2012: Midnight Movies highlight the horrible and hilarious”. Entertainment Weekly (Time). オリジナルのDecember 29, 2015時点におけるアーカイブ。 2012年3月12日閲覧。.
- ^ Schulz, Chris (2012年8月3日). “'Chilling' horror film comes with a warning”. New Zealand Herald (NZME Publishing). オリジナルの2012年8月7日時点におけるアーカイブ。 2012年8月7日閲覧。
- 1 V/H/S シンドロームとは
- 2 V/H/S シンドロームの概要
- 3 続編
- VHSのページへのリンク