V-High帯マルチメディア放送とは? わかりやすく解説

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V-High帯マルチメディア放送

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/25 04:35 UTC 版)

マルチメディア放送」の記事における「V-High帯マルチメディア放送」の解説

2008年平成20年8月 - メディアスコープ島根県松江市島根大学周辺地域において、2011年3月までMediaFLO方式マルチメディア放送実証実験実施11月 - メディアフロージャパン企画沖縄県沖縄市豊見城市において、MediaFLO方式マルチメディア放送実証実験実施11月7日 - ソフトバンクモバイルの子会社のモバイルメディア企画が、放送技術MediaFLOからISDB-Tmm変更する発表2010年平成22年2月3日 - 総務省マルチメディア放送免許割り当てへ向け各種制度整備案を発表し、14.5MHz全ての帯域を1事業者割り当てる方針示した4月23日 - 放送法に「移動受信用地放送」が「自動車その他の陸上移動するものに設置して使用し、又は携帯して使用するための受信設備により受信されることを目的とする放送であつて、人工衛星無線局以外の無線局により行われるもの」と定義された。同時に電波法施行規則マルチメディア放送の定義がなされ、放送普及基本計画(現・基幹放送普及計画)には移動受信用地放送は207.5〜222MHzによりマルチメディア放送全国放送をするものと、標準テレビジョン放送等のうちデジタル放送に関する送信標準方式にはISDB-Tsb方式SDBTmm方式およびMediaFLO方式マルチメディア放送標準方式として追加された。 6月9日 - V-high帯マルチメディア放送に、ISDBTmm方式株式会社マルチメディア放送MediaFLO方式のメディアフロージャパン企画株式会社から認定申請があった。 8月3日 - 民主党情報通信議連主催ワーキンググループ開催され勝又恒一郎衆院議員岸本周平衆院議員が2事業者免許割り当てるべきと主張した9月8日 - 総務省電波監理審議会で、株式会社マルチメディア放送ISDBTmm方式が適当と答申される。 9月9日 - 原口一博総務大臣から株式会社マルチメディア放送mmbi)に対し開設計画の認定書が交付される11月5日 - 電波産業会が「ARIB STD-B46 セグメント連結伝送方式による地上マルチメディア放送伝送方式」を策定2011年平成23年2月16日 - 株式会社マルチメディア放送申請していた、同社前月会社分割により設立したJモバへの全国向け放送計画事業認定譲渡許可された。 3月18日 - 電波産業会が「ARIB TR-B33 VHF-High帯に適用するセグメント連結伝送方式による地上マルチメディア放送運用規定」を策定4月1日 - 株式会社マルチメディア放送は、商号を「株式会社mmbi」に変更6月30日 - 放送法改正により移動受信用地放送移動受信用地上基幹放送に、委託放送事業者認定基幹放送事業者と、受託放送事業者基幹放送局提供事業者となる。 7月14日 - Jモバサービス名を「モバキャス」とする。 9月14日 - 関東総合通信局よりモバキャス基幹局となるJモバ墨田送信所東京都墨田区東京スカイツリー)の移動受信用地上基幹放送予備免許取得11月下旬12月上旬 - 各地方総合通信局等よりJモバ所属福岡県関東広域圏近畿広域圏沖縄県中京広域圏ならびに広島県12送信所予備免許順次取得10月13日 - mmbi移動受信用地上基幹放送事業認定された。 2012年平成24年4月1日 - mmbiによるモバキャス利用した初の商用サービスNOTTV」が放送開始2013年平成25年8月1日 - Jモバ参入企業拡大促進するため参入条件緩和発表12月10日 - 移動受信用地上基幹放送テレビジョン放送できることとするため、基幹放送普及計画移動受信用地上基幹放送全国放送テレビジョン放送追加広域放送・県域放送は101.285714MHzまたは105.571429MHzによりマルチメディア放送をするものとされた。これらの放送使用する周波数基幹放送用周波数使用計画規定された。標準テレビジョン放送等のうちデジタル放送に関する送信標準方式には移動受信用地上基幹放送V-high帯各方式テレビジョン放送追加された。 2014年平成26年4月9日 - モバキャスにおけるスカパー・エンターテイメントアニマックスブロードキャスト・ジャパンAXNジャパンフジテレビジョン2チャンネル)、日本映画衛星放送の5社6チャンネル放送業務認定された。これらはテレビジョン放送として認定されたもので、マルチメディア放送ではない。 2015年平成27年4月1日 - 新たにモバキャス利用したスカサカ!24時間サッカー専門チャンネル」(スカパー・エンターテイメント)、「アニマックス」(アニマックスブロードキャスト・ジャパン)、「AXN」(AXNジャパン)、「フジテレビONE」・「フジテレビTWO」(フジテレビジョン)、「時代劇専門チャンネル」(日本映画衛星放送(現・日本映画放送))の放送開始カッコ内は認定基幹放送事業者上述のとおりこれらはテレビジョン放送であり、衛星基幹放送実施しているもののサイマル放送にすぎない11月27日 - NTTドコモmmbiNOTTVおよびJモバモバキャス2016年6月末に終了する発表モバキャス終了により、NOTTVのみならず5社6チャンネルテレビジョン放送同時に終了2016年平成28年6月30日 - 正午NOTTVおよびモバキャス終了2018年平成28年11月 - 放送周波数活用方策に関する総務省検討分科会会合で、VHF-high帯の活用方策に関する第2次公募を行うことを決定した

※この「V-High帯マルチメディア放送」の解説は、「マルチメディア放送」の解説の一部です。
「V-High帯マルチメディア放送」を含む「マルチメディア放送」の記事については、「マルチメディア放送」の概要を参照ください。

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