ヒスノイズ 【hiss noise】
ヒスノイズ
ヒステリーを想起させるのだろう、高い帯域の持続性ノイズのこと。その音の印象から「サーノイズ」という言い方もある。アナログ音声テープに起因するノイズであり、アナログ光学音帯のボツボツ音はポップノイズ。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 吉田伊織)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
ヒスノイズ
【英】hiss noise
ヒスノイズとは、アナログの磁気テープ(カセットテープ)で音声を再生したときに聞こえる、高音の連続的な雑音のことである。
ヒスノイズは磁性体のムラなどに起因する、磁気テープが基本的に持つノイズである。磁気テープで録音する際に含まれる。カセットテープで録音する際には避けがたいが、光学メディアなどにデジタル方式で録音する場合に発生することはない。
技術・規格: | ハードディスクレコーディング ベロシティ ヘッドセット ヒスノイズ ビデオポッドキャスティング ポッドスラーピング ボコーダー |
ヒスノイズと同じ種類の言葉
- ヒスノイズのページへのリンク