ヨーロッパのサッカーリーグに所属する日本人選手一覧とは? わかりやすく解説

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ヨーロッパのサッカーリーグに所属する日本人選手一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/06 12:14 UTC 版)

本項ではUEFA/ヨーロッパ加盟国内のサッカーリーグに所属歴のある日本人サッカー選手について紹介する。1977年、当時古河電気工業サッカー部所属であった奥寺康彦1.FCケルンに加入。ヨーロッパのトップリーグでプレーする初の日本人選手となった[1]。以後各国のサッカーリーグに多くの日本人選手が加入しプレーしている。

アイルランド

現在所属する選手 [2024年2月17日編集]
3部
  • 小柳孝輔(Bangor Celtic FC)
その他
  • 永田大吾朗
過去所属した選手
1部
2部
3部

アゼルバイジャン

現在所属する選手 [2025年4月1日編集]
1部
過去所属した選手
1部

アルバニア

現在所属する選手 [2024年5月6日編集]
過去所属した選手
2部
  • 稲垣太雅
  • 押本凌弥
  • 宮崎智成
3部
  • 大塚遼太郎
  • 高橋勇太
不明

アルメニア

現在所属する選手 [2024年7月28日編集]
1部(アルメニア・プレミアリーグ
2部
  • 石井菖太郎(FCミカ
  • 嶋村朋也(FC Andranik)
  • 森下陽輝(FC Andranik)
過去所属した選手
1部
2部

イスラエル

現在所属する選手 [2019年2月4日編集]
過去所属した選手
2部

イタリア

1994年にジェノアCFC三浦知良が期限付移籍し、アジア人として初めてのセリエAプレイヤーとなった。現地では「マーケティング目的」という声もあったが、試合に出場し、1ゴールを挙げた。しかし、1年でチームを去った[5]

1998年にペルージャ中田英寿が加入し、1年目から活躍、地元のスポーツ誌グエリン・スポリティーボが選出するセリエA初年度の外国人選手を対象にしたセリエAサプライズ賞に選ばれた。2000年には名門ASローマへ移籍し、日本人で初めてセリエA優勝を経験した。中田の活躍は、名波浩中村俊輔など多くの日本人選手がセリエAでプレーするきっかけとなった[6]

2010年代では、インテル・ミラノ長友佑都がプレーし、ACミランでは本田圭佑が背番号10番を付けてプレー。イタリアの名門クラブに日本人選手がそれぞれ所属し、2014年にはミラノダービーで日本人対決が実現した[7]

中田英寿が加入した1998年以降、20年連続で日本人がセリエAでプレーしていたが、長友が2017-2018シーズン限りでトルコのクラブに移籍した事により、 2020-2022シーズンに吉田麻也サンプドリアに所属するまで、同リーグに日本人在籍者がいなくなっていた[8]。 その後吉田麻也が2021-2022シーズン限りでドイツのクラブに移籍したため、再び同リーグに日本人在籍者がいなくなっていた。 2023-2024シーズンには鎌田大地ラツィオに移籍。しかし、同シーズン限りでイングランドのクラブに移籍した。 2024年7月には鈴木彩艶パルマに移籍。パルマへの日本人選手の加入は中田英寿以来となった。

日本人選手の記録

1部での出場ランキング

2024-25シーズン終了時点

ランク
選手 クラブ
出場数
得点数
期間
1
長友佑都 チェゼーナインテル
186
9
2011-2018
2
中田英寿 ペルージャASローマ
182
24
1998-2005
3
森本貴幸 カターニアノヴァーラ
104
19
2006-2013
4
中村俊輔 レッジーナ
81
11
2002-2005
本田圭佑 ACミラン
9
2014-2017
6
吉田麻也 サンプドリア
72
3
2020-2022
7
冨安健洋 ボローニャ
61
3
2019-2021
8
柳沢敦 サンプドリアメッシーナ
44
0
2003-2006
9
鈴木彩艶 パルマ
37
0
2024-
10
鎌田大地 ラツィオ
29
2
2023-2024

リーグタイトル

No.
年度
選手 クラブ
出場数
得点数
その他
1
2000-01
中田英寿 ASローマ
15
2
現在所属する選手 [2024年7月16日編集]
セリエA
女子セリエA
過去所属した選手
セリエA
セリエB
女子セリエA
男子ほか
不明
  • 福田潤

イングランド

2001年にアーセナルFC稲本潤一が期限付き移籍で加入し、初のプレミアリーグでプレーする日本人となった[9]。アーセナルでは出場機会はなかったが、日本人初のリーグ優勝を経験した。その後2002年に期限付き移籍したフラムFCでプレミアデビューを果たし、日本人初ゴールも決めた。同時期には日本代表で活躍していた川口能活(日本人GKで初めて欧州でプレー)、西澤明訓戸田和幸、晩年の中田英寿などがプレミアへ移籍するも、目立った活躍は出来なかった。

2012年に香川真司マンチェスター・ユナイテッドFCへ移籍し、アジア人初のプレミアでリーグ戦ハットトリックを達成し[10]、リーグ優勝も経験した。 同年に吉田麻也サウサンプトンFCへ完全移籍[11]。9月15日のアーセナルFC戦で途中出場し、プレミアリーグ初出場を果たした。 その後もシーズン通してレギュラーの座を確保した。2013年1月30日、プレミアリーグ第24節マンチェスター・U戦では相手の香川と共に先発出場し、プレミアリーグ史上初の日本人対決を実現させた。

2015年には岡崎慎司レスター・シティFCに移籍。移籍1年目で降格候補だったチームがリーグ初優勝するという奇跡を起こし、「ミラクル・レスター」の一員となった[12]

2020年1月に南野拓実ユルゲン・クロップ監督率いるリヴァプールFCへ移籍を果たし、リーグ優勝も経験した。

2021年夏、冨安健洋がアーセナル[13]三笘薫ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(1年ベルギーリーグに期限付き移籍)へ移籍[14]

2023年4月には三笘薫がリーグ戦7得点目を決めてプレミアでの日本人シーズン最多得点を記録した[15]。同年8月に遠藤航ユルゲン・クロップ監督(当時)が率いるリヴァプールFCへ移籍を果たした。

2024年1月には橋岡大樹ルートン・タウンFCへの移籍を果たした。同年7月には鎌田大地クリスタル・パレスFCへ、菅原由勢サウサンプトンFCへの移籍を果たした。

2025年5月には三笘薫が日本人初のシーズン10ゴールを記録した。[16]

日本人選手の記録

1部での出場ランキング

2024-25シーズン終了時点、太字は現在もリーグに所属

ランク
選手 クラブ
出場数
得点数
期間
1
吉田麻也 サウサンプトン
154
6
2012-2020
2
岡崎慎司 レスター・シティ
114
14
2015-2019
3
三笘薫 ブライトン
88
20
2022‐
4
稲本潤一 アーセナルフラム
66
4
2001-2006
5
冨安健洋 アーセナル
65
2
2021-2025
6
遠藤航 リヴァプール
49
1
2023-
7
南野拓実 リヴァプールサウサンプトン
40
6
2020-2022
8
香川真司 マンチェスターU
38
6
2012-2014
9
鎌田大地 クリスタル・パレス
34
0
2024-
10
菅原由勢 サウサンプトン
30
1
2024-

リーグタイトル

No.
年度
選手 クラブ
出場数
得点数
その他
1
2001-02
稲本潤一 アーセナル
0
0
2
2012-13
香川真司 マンチェスターU
20
6
3
2015-16
岡崎慎司 レスター・シティ
36
5
4
2019-20
南野拓実 リヴァプール
10
0
5
2024-25
遠藤航
20
0
現在所属する選手 [2025年7月6日編集]
プレミアリーグ
EFLチャンピオンシップ
7部
9部
男子その他
ウィメンズ・スーパーリーグ
加入が内定している選手 [2024年6月19日編集]
プレミアリーグ
過去所属した選手
プレミアリーグ
フットボールリーグ・チャンピオンシップ
EFLリーグ1
5部
6部
7部
8部
  • 高井青 (ウェリン・ガーデン・シティFC)
9部
  • 織川雄大 (ウェンブリーFC)
プレミアリーグ2
男子その他
女子

ウェールズ

現在所属する選手 [2025年1月13日編集]
3部
  • 泉幸輝
過去所属した選手
ウェルシュ・プレミアリーグ
フットボールリーグ・チャンピオンシップ(イングランド2部)

ウクライナ

現在所属する選手 [2020年2月9日編集]
過去所属した選手
プレミアリーグ

エストニア

現在所属する選手 [2024年2月29日編集]
1部
過去所属した選手

オーストリア

日本人選手の記録

リーグタイトル

No.
年度
選手 クラブ
出場数
得点数
その他
1
2006-07
宮本恒靖 ザルツブルク
9
0
2
三都主アレサンドロ
9
0
3
2014-15
南野拓実
14
3
2015-16
32
10
2016-17
21
11
2017-18
28
7
2018-19
27
6
4
2019-20
奥川雅也
23
9
現在所属する選手 [2025年6月28日編集]
オーストリア・ブンデスリーガ1部
オーストリア・ブンデスリーガ2部
オーストリア・ブンデスリーガ3部
  • 大村英梨也(フォヴォリトナーAC)
  • 岡田怜(フォヴォリトナーAC)
オーストリア・女子ブンデスリーガ1部
過去所属した選手
オーストリア・ブンデスリーガ1部
オーストリア・ブンデスリーガ2部
3部
4部
  • 荒維大地
  • 中山拓人
5部
不明
オーストリア・女子ブンデスリーガ1部
その他
  • Asanuma Yu
  • 奥田裕也
  • 戸波恵斗
  • ユイ・マイケル・シダ

オランダ

1982年に望月達也HFCハーレムにアマチュア契約で入団し、日本人選手初のエールディヴィジデビューを果たした[20]

2001年に小野伸二フェイエノールトに加入し、日本人選手としてエールディヴィジ初ゴール(2部では小倉隆史が記録)やチームのUEFAカップ優勝に貢献。5シーズン在籍して112試合出場19得点をマークし[20]、エールディヴィジで最も優れたアジア人選手とオランダメディア『elfvoetbal』は伝えている[21]

2008年には本田圭佑VVVフェンローに加入。1年目にチームは2部へ降格してしまうが、2部ではキャプテンとしてチームの昇格に貢献し、2部の年間最優秀選手賞を受賞。本田の活躍もあり、VVVには吉田麻也カレン・ロバート大津祐樹など日本人選手が続けて所属した[20]

2010年代ではハーフナー・マイクがオランダ2クラブでプレーし、日本人選手最多となるエールディヴィジ通算51ゴールをマークしている[21]。2019年には堂安律FCフローニンゲンからPSVアイントホーフェンに移籍した。

日本人選手の記録

1部での出場ランキング

2024-25シーズン終了時点、太字は現在もリーグに所属

ランク
選手 クラブ
出場数
得点数
期間
1
菅原由勢 AZアルクマール
138
12
2019-2024
2
ハーフナー・マイク フィテッセADO
137
51
2012-2014
2015-2017
3
小野伸二 フェイエノールト
112
19
2001-2005
4
堂安律 フローニンゲンPSV
104
25
2017-2022
5
小林祐希 ヘーレンフェーン
92
3
2016-2019
6
中山雄太 PECズヴォレ
79
5
2019-2022
7
ファンウェルメスケルケン際 カンブ―ル
75
1
2014-2015
2019-2024
8
カレン・ロバート VVV
69
7
2010-2013
9
板倉滉 フローニンゲン
56
1
2019-2021
10
小川航基 NECナイメヘン
55
18
2023-
過去所属した選手
エールディヴィジ
エールステディヴィジ
トゥヴェーデ・ディヴィジ
  • 山口佳那 (VVカトウェイク)
  • Yuya Ishizuka (コーニンクレッカHFC)
その他
  • 芥翔真
  • 石川乾悟
  • 小澤雄希
  • 阪口貴之
  • 高橋龍之介
  • 前田天太
  • 前田彼方
  • 水越潤
  • 森金大貴

カザフスタン

現在所属する選手 [2024年6月12日編集]
過去所属した選手
2部

北マケドニア

現在所属する選手 [2024年7月16日編集]
1部
  • 高原正旭(FKストルガ)
過去所属した選手

キプロス

現在所属する選手 [2024年6月17日編集]
過去所属した選手

ギリシャ

現在所属する選手 [2023年11月24日編集]
3部
  • 中山尚英(AOエスニコス・スコウリカドゥ)

クロアチア

日本人選手の記録

リーグタイトル

No.
年度
選手 クラブ
出場数
得点数
その他
1
1998-99
三浦知良 ザグレブ
12
0
2
2023-24
金子拓郎
28
2
3
荻原拓也
6
0
現在所属する選手 [2024年8月20日編集]
2部
5部以下
  • 安黒颯眞
  • 石原怜
  • 大森涼
  • 尾崎崇仁
  • 加藤柊翔
  • 木村和貴
  • 佐々木翔大
  • 澄川広大
  • 安田響
不明
  • Ren Ishihara
過去所属した選手
1部
2部
3部
4部以下
その他
  • 木村晟明 (HNKヴコヴァル1991 U19)
不明
  • 笠井卓
  • 蛭田隆生

コソボ

現在所属する選手 [2021年7月3日編集]
過去所属した選手

サンマリノ

現在所属する選手 [2023年7月28日編集]
過去所属した選手

ジブラルタル

現在所属する選手 [2024年7月9日編集]
1部
過去所属した選手

ジョージア

現在所属する選手 [2024年5月19日編集]
2部
過去所属した選手
1部

スイス

日本人選手の記録

1部での出場ランキング

2024-25シーズン終了時点

ランク
選手 クラブ
出場数
得点数
期間
1
瀬古歩夢 グラスホッパー
117
2
2022-
2
久保裕也 ヤングボーイズ
104
26
2013-2016
3
川辺駿 グラスホッパー
67
16
2021-2023
常本佳吾 セルヴェット
67
0
2023-
5
中田浩二 バーゼル
62
3
2006-2008
6
鈴木冬一 ローザンヌ・スポルト
53
2
2020-2023
7
ハーフナー・ニッキ トゥーン
27
4
2019-2020
8
柿谷曜一朗 バーゼル
18
4
2014-2015
9
若月大和 シオン
17
1
2020-2021
10
西村拓真 セルヴェット
14
3
2024

リーグタイトル

No.
年度
選手 クラブ
出場数
得点数
その他
1
2007-08
中田浩二 バーゼル
18
1
2
2014-15
柿谷曜一朗
14
3
現在所属する選手 [2024年7月2日編集]
スイス・スーパーリーグ
4部
  • 飯野多希留
スイス女子スーパーリーグ英語版
  • 平田舞 (FCバーゼル・フラウエン英語版 2023-)

スウェーデン

現在所属する選手 [2025年6月28日編集]
1部
女子3部
  • 大井美波 (P18IKフットボール 2021-)
過去所属した選手
1部
2部
3部以下
その他
  • 大谷誠一
女子1部
女子2部

スコットランド

2005年に中村俊輔セルティックFCに移籍し、初の日本人プレイヤーとなった。主力として活躍してリーグ戦3度の優勝を経験。2006-07年シーズンにはリーグMVPに選出された。中村の活躍もあり、その後セルティックには 水野晃樹や韓国人の奇誠庸などアジア人が続けて所属した。

その後目立った日本人選手の活躍は無かったが、2021年に横浜F・マリノスの監督を務めていたアンジェ・ポステコグルーがセルティックFCの監督に就任。就任後すぐに加入した古橋亨梧が1年目から2桁得点を挙げるなど、チームにフィット。古橋の活躍もあり、半年後には旗手怜央前田大然井手口陽介の日本人3選手が同時にセルティックに加入。その後も日本人選手が加入し、過去にスコットランドリーグでプレーした日本人が12人に対してその内8人がセルティック所属となる。

日本人選手の記録

1部での出場ランキング

2024-25シーズン終了時点、太字は現在もリーグに所属

ランク
選手 クラブ
出場数
得点数
期間
1
中村俊輔 セルティック
128
29
2005-2009
2
古橋亨梧 セルティック
116
63
2021-2025
3
前田大然 セルティック
113
36
2022-
4
旗手怜央 セルティック
102
23
2022-
5
小田裕太郎 ハーツ
42
7
2023-2025
6
岩田智輝 セルティック
37
1
2023-2024
7
食野亮太郎 ハーツ
20
3
2019-2020
8
川島永嗣 ダンディー
16
0
2015-2016
9
田川亨介 ハーツ
14
2
2023-2024
10
水野晃樹 セルティック
11
1
2008-2010

リーグタイトル

No.
年度
選手 クラブ
出場数
得点数
その他
1
2005-06
中村俊輔 セルティック
33
6
1
2006-07
中村俊輔
37
9
MVP、ベスト11
1
2007-08
中村俊輔
26
6
2
水野晃樹
0
0
3
2021-22
古橋亨梧
20
12
ベスト11
4
井手口陽介
3
0
5
旗手怜央
17
4
6
前田大然
16
6
5
2022-23
旗手怜央
32
6
ベスト11
3
古橋亨梧
36
27
MVP、得点王、ベスト11
6
前田大然
35
8
7
岩田智輝
13
0
8
小林友希
5
0
7
2023-24
岩田智輝
19
1
8
小林友希
0
0
5
旗手怜央
16
3
3
古橋亨梧
38
14
6
前田大然
28
6
5
2024-25
旗手怜央
37
10
ベスト11
6
前田大然
34
16
MVP、ベスト11
現在所属する選手 [2025年7月5日編集]
1部

スペイン

1996年に財前宣之CDログロニェスへ期限付き移籍で加入し、スペイン1部クラブに所属する日本人選手となった。しかし、怪我の影響もありスペインデビューは叶わなかった[26]

2000年にレアル・バリャドリードへ移籍した城彰二が日本人初のスペイン1部リーグデビューと初ゴールを記録した(スペイン2部では安永聡太郎が1997年に得点を挙げている)[26]

2005年にはRCDマヨルカに移籍した大久保嘉人がデビュー戦で得点を挙げるなど活躍し、チームの1部残留に貢献した[26]

その後、イタリアで活躍した中村俊輔やドイツで活躍した清武弘嗣などがスペイン1部でプレーするも目立った活躍が出来ず、ニュースサイトでは「(スペインは日本人にとって)鬼門」と言われるようになった[27]

2015年に乾貴士がドイツからSDエイバルへ移籍すると、レギュラーとして活躍し、2019年には日本人として初めてスペイン1部リーグ100試合出場を達成[28]。2024-25年に久保建英が記録を抜くまで日本人で最多の出場記録であり、日本人としてスペインで最初に成功した選手となった[26]

2019年頃には、アンドレス・イニエスタフェルナンド・トーレスダビド・ビジャなど元スペイン代表がJリーグのクラブに所属[29]。Jリーグのスペイン人選手増加とは直接関係無いが、同時期に日本人選手もスペインリーグに増加。乾の他に2部ではあるが、柴崎岳(2017年に移籍)や岡崎慎司香川真司と日本代表選手が移籍し[30]久保建英レアル・マドリード安部裕葵FCバルセロナに共にBチームながら移籍し、世界を代表する強豪2クラブに日本人選手が所属する事になった[31]

日本人選手の記録

1部での出場ランキング

2024-25シーズン終了時点、太字は現在もリーグに所属

ランク
選手 クラブ
出場数
得点数
期間
1
久保建英 レアル・ソシエダ
195
27
2019-
2
乾貴士 エイバルベティス
166
16
2016-2021
3
大久保嘉人 マジョルカ
39
5
2005-2006
4
柴崎岳 ヘタフェ
29
1
2017-2019
5
武藤嘉紀 エイバル
26
1
2020-2021
6
岡崎慎司 ウエスカ
25
1
2020-2021
7
浅野拓磨 マジョルカ
21
2
2024-
8
家長昭博 マジョルカ
18
2
2010-2012
9
城彰二 バリャドリード
15
2
2000
10
中村俊輔 エスパニョール
13
0
2009-2010
現在所属する選手 [2025年1月10日編集]
プリメーラ・ディビシオン
セグンダ・ディビシオン
セグンダ・フェデラシオン (4部)
テルセーラ・フェデラシオン (5部)
その他
  • 五十嵐驪(アトレティコ・デ・マドリードU18B)
  • 久保瑛史(レアル・ソシエダ フベニールA)
  • ケンタ・バンデラス(ベティスのカンテラ)
  • 西山シンタ(FCバルセロナU11A)
  • 森田遥翔(レアル・ソシエダ フベニールB)
プリメーラ・ディビシオン・フェメニーナ (リーガF) (女子1部)
プリメーラ・フェデラシオン (女子2部)
  • 千葉望愛[32] (アエム 2022-, フェマルギン 2021-2022, アラベス 2020-2021)
  • 田中ひとみ[32] (アエム 2023-, カセレニョ・フェメニーノ 2022-2023, サンタテレサ 2021-2022)
  • 吉村碧[32] (カセレニョ・フェメニーノ 2021-2023, SEセアグル 2020-2021)
  • 大熊良奈[32] (カセレニョ 2023-)
  • 野口彩佳[32](デポルティーボアバンカ 2023-, カセレニョ・フェメニーノ 2022-2023, ポソアルベンセ 2020-2021)
セグンダ・フェデラシオン (女子3部)
  • 島野美央[32] (フアングランデ 2023-, CDパルケソル 2022-2023)
プリメラ・ナシオナル (女子4部)
  • 毛利亜美[32] (ラソラナ 2023-, マドリードCFF 2021-2023)
  • 日野くるみ[32] (サラマンカ 2022-)
  • 桑原茜[32] (SDウエスカ英語版 2022-, レバンテ・ラスプラナス 2021-2022, CEセアグル 2019-2021)
  • 中田有紀[32] (SDウエスカ英語版 2022-, PMフリオル 2021-2022)
  • 井上萌[32] (SDウエスカ英語版 2023-)
  • 岡林沙紀[32] (サンイグナシオ 2023-)
  • 津田真凜[32] (コルジャネ 2023-, CDカステジョン 2022-2023)
  • 竹内未来乃[32] (サンガブリエル 2022-)
女子その他
  • 大塚明莉[33] (カセレニョ・フェメニーノ 2021-, CFアルマッソーラ・フェメニーノ 2019-2021)
  • 山本香月[33] (カセレニョ・フェメニーノB 2021-)
過去所属した選手
プリメーラ・ディビシオン
セグンダ・ディビシオン
プリメーラ・フェデラシオン (3部)
セグンダ・フェデラシオン (4部)
  • 石田仁志(CDカヨン)
  • 田原廉登(CDアトレチコ・パソ)
テルセーラ・ディビシオン (4部時代)
5部
その他
  • 髙橋仁胡(FCバルセロナ フベニールA)
  • 永田大吾朗
女子
その他

スロバキア

現在所属する選手 [2023年12月22日編集]
1部
3部
  • 林竜也
  • 玉置貴也
過去所属した選手
1部
2部
3部
  • 高田章弘

スロベニア

現在所属する選手 [2024年7月5日編集]

セルビア

現在所属する選手 [2025年1月29日編集]
2部
過去所属した選手
1部 (セルビア・モンテネグロ時代を含む)
2部 (セルビア・モンテネグロ時代を含む)

チェコ

現在所属する選手 [2025年6月28日編集]
1部
2部
  • 熱田翔哉(MFKヴィシュコフ)
過去所属した選手
1部
2部
4部
その他
  • 土屋智義
  • 中村孝也

デンマーク

現在所属する選手 [2025年6月28日編集]
1部
3部
女子1部

ドイツ

1977年から1986年までドイツでプレーした奥寺康彦が、ブンデスリーガでプレーした最初の日本人である。奥寺は初のブンデスでプレーした日本人でありながら、リーグ戦234試合に出場し、1977-78年シーズンにはリーグ優勝を果たした。80年代では風間八宏尾崎加寿夫がプレーした。その後しばらくは日本人選手がドイツへ移籍する事はなかったが、2002年に高原直泰がドイツでプレーし、日本人初のブンデスリーガハットトリック、シーズン二桁得点を達成した。

2010年頃からは、長谷部誠香川真司内田篤人の活躍もあり多くの日本人選手がドイツでプレーする機会が増えた。香川は、移籍直後から主力として活躍し、1年目でリーグ優勝を経験した。2014年9月にはYouTubeにあるブンデスリーガの公式チャンネルで歴代日本人選手特集が行われ、歴代日本人選手1位には香川が選ばれている[36]

2020年6月に長谷部誠がブンデスリーガにおいてアジア人で史上最多となる309試合出場を果たした[37]

2021年、2022年にはフィジカルで劣ると言われていた日本人選手だったが、シュツットガルトに所属する遠藤航が2年連続でブンデスリーガでのデュエル勝利数部門で1位に輝いた[38]

日本人選手の記録

1部での出場ランキング

2024-25シーズン終了時点、太字は現在もリーグに所属

ランク
選手 クラブ
出場数
得点数
期間
1
長谷部誠 ヴォルフスブルク
ニュルンベルク
フランクフルト
384
7
2008-2024
2
奥寺康彦 ケルン
ブレーメン
234
26
1977-1986
3
大迫勇也 ケルン
ブレーメン
181
26
2014-2021
4
原口元気 ヘルタ・ベルリン
ハノーファー
ウニオン・ベルリン
シュトゥットガルト
173
6
2014-2024
5
酒井高徳 シュトゥットガルト
ハンブルガーSV
170
2
2013-2019
6
香川真司 ドルトムント
148
41
2010-2012
2014-2019
7
高原直泰 ハンブルガーSV
フランクフルト
135
25
2003-2008
8
堂安律 SCフライブルク
131
27
2020-2021
2022-
9
岡崎慎司 シュトゥットガルト
マインツ
128
37
2011-2015
10
鎌田大地 フランクフルト
124
20
2017-2023

リーグタイトル

No.
年度
選手 クラブ
出場数
得点数
その他
1
1977-78
奥寺康彦 ケルン
20
4
2
2008-09
大久保嘉人 ヴォルフスブルク
9
0
3
長谷部誠
25
0
4
2010-11
香川真司 ドルトムント
18
8
ベスト11(キッカー誌)
2011-12
31
13
ベスト11(キッカー誌)
5
2024-25
伊藤洋輝 バイエルン・ミュンヘン
6
1
現在所属する選手 [2025年6月28日編集]
男子1部
男子2部
男子3部
男子4部 (レギオナルリーガ)
男子5部 (オーバーリーガなど)
FCバサラマインツ[39] (男子6部)
  • 石本喜丈
  • 泉聖也
  • 大脇久弥
  • 奥野貴大
  • 鬼城大地
  • 岸琢人
  • 中嶋隼斗
  • 中村風雅
  • 中林凛
  • 新山哲平
  • 福原大亮
  • 堀田純平
  • 松井拓都
  • 森岡佑月
その他の男子6部
  • 大沢空良 (SG Rot-Weiss Frankfurt)
  • 鈴木太陽レオン (アイントラハト・ブラウンシュヴァイクII)
  • 陶山勇磨 (VSGアルトグリーニッケII)
男子7部
  • 小平龍世
  • 豊沢尚己 (SV Wiesbaden)
男子8部
  • 片山陽平 (Kasteler Fußball-Vereinigung 06)
男子9部
  • 久保瑛弘 (Alemannia Lendersdorf)
男子その他
  • 山崎太湧 (シュワルツ=ヴァイス・エッセンU-19)

0

女子ブンデスリーガ1部
女子ブンデスリーガ2部
女子レギオナルリーガほか
  • 三宅唯愛 (VfLボーフム1848 2022- ,GSVメールス2021-2022)
  • 布志木香帆
  • 村木絢香
過去所属した選手
男子ブンデスリーガ1部
男子ブンデスリーガ2部
3.リーガ
男子4部(レギオナルリーガ)
男子5部(オーバーリーガ、ヘッセンリーガ)
男子6部
女子ブンデスリーガ1部
女子ブンデスリーガ2部

0

レギオナルリーガ、オーバーリーガなど

編集者の方へ: ノート参照

0

不明

編集者の方へ: ノート参照

不明(退団済み)

編集者の方へ: ノート参照

  • 穴見峻平
  • 安部武秀
  • 安藤竣哉
  • 池邉征史
  • 勇碧
  • 石山大輝
  • 岩切龍二
  • 宇田川輝
  • 梅村徹
  • 岡田拓也
  • 膳智弘
  • 加藤亮
  • 狩野賀亮
  • 辛島侑烈
  • 川端透
  • 久保田永至
  • 栗原航
  • 小庄優介
  • 新谷伊織
  • 鈴鹿雄基
  • 隅勝彦
  • 大門学
  • 平知浩
  • 高瀬光
  • 高椅拓也
  • 土屋亮泰
  • 寺内大登
  • 鴇田将己
  • 富田平
  • 永澤圭祐
  • 中山正人
  • 野村良平
  • 濱中優俊
  • 菱田拓
  • 福治侑也
  • 福田豊大
  • 藤岡亮多
  • 藤田健吾
  • 藤原亘人
  • 前田陸
  • 三沢祥馬
  • 水口達貴
  • 水越大二
  • 水野旭
  • 宮本雄太
  • 森直樹
  • 森山秀平
  • 矢澤貴文
  • 山内一樹
  • 山城美勇士
  • 山田優希
  • 吉岡大介
  • 吉村航
  • 浅子達也
  • 大田賢太
  • 久保田永至
  • 島村有
  • 陣崎義浩
  • 永田忍
  • 林竜也
  • 福田潤
  • 早坂奎哉
  • de:Akagi Kenji[8]
  • de:Iijima Yuichiro
  • de:Matsuoka Satoshi

トルコ

現在所属する選手 [2025年7月6日編集]

ノルウェー

現在所属する選手 [2023年11月23日編集]
過去所属した選手
1部
2部
3部
女子1部
その他
  • 倉田泰一

ハンガリー

現在所属する選手 [2025年4月1日編集]
1部
過去所属した選手
1部

フィンランド

現在所属する選手 [2024年7月23日編集]
1部
2部
3部
4部
  • 藤岡聡志
  • 宮腰慶太
女子1部
過去所属した選手
1部
2部
3部

フェロー諸島

現在所属する選手 [2019年3月21日編集]
過去所属した選手

フランス

2003年にモンペリエHSCへ移籍した廣山望がフランスリーグでプレーする初の日本人選手となった。当時は海外でプレーする日本人が少なく、廣山も数少ない海外組として日本代表に招集された。

2004年に松井大輔ル・マンUCへ移籍。チームの中心選手として活躍。フランスで計8シーズンプレーした。2005年には、フランス人元日本代表監督のフィリップ・トルシエが監督をしているオリンピック・マルセイユ中田浩二が移籍するも、目立った活躍は出来なかった。

2016年に酒井宏樹がオリンピック・マルセイユへ移籍。レギュラーとして活躍し、松井に次ぐ日本人リーグ出場数を記録。また、2020年には長友佑都が同じくマルセイユに移籍し、同時期に現役日本代表の両サイドバックが同じチームに所属する事となった。

2022年に伊東純也、2023年に中村敬斗、2025年関根大輝スタッド・ランスに移籍し、同じチームに日本人が3人所属し、3人同時に出場する試合もあった。

日本人選手の記録

1部での出場ランキング

2024-25シーズン終了時点、太字は現在もリーグに所属

ランク
選手 クラブ
出場数
得点数
期間
1
松井大輔 ル・マンサンテティエンヌ
148
17
2004-2012
2
酒井宏樹 マルセイユ
145
1
2016-2021
3
伊東純也 スタッド・ランス
99
13
2022‐
4
南野拓実 モナコ
79
16
2022-
5
オナイウ阿道 AJオセール
65
6
2022-2023
2024-
6
川島永嗣 ストラスブール
60
0
2016-2023
7
中村敬斗 スタッド・ランス
57
15
2023-
8
長友佑都 マルセイユ
25
0
2020-2021
9
昌子源 トゥールーズ
19
0
2019-2020
10
関根大輝 スタッド・ランス
15
0
2024-
現在所属する選手 [2025年7月6日編集]
リーグ・アン
4部
  • アルファ・サワネ窪田
  • 小野穣暉
5部
  • 石山凌太郎

ブルガリア

現在所属する選手 [2025年4月1日編集]
エフベットリーグ
過去所属した選手
エフベットリーグ
2部

ベラルーシ

現在所属する選手 [2024年6月24日編集]
3部
過去所属した選手
1部
2部

ベルギー

2000年、遠藤雅大KVメヘレンに移籍し、ベルギーリーグでプレーした初の日本人選手となる[48]。2002年、日韓ワールドカップで日本とベルギーが対戦し、その試合で得点を挙げた鈴木隆行ヘンクに期限付き移籍。ヘンクでは得点は挙げられなかったものの、2003年に期限付き移籍したヒュースデン=ゾルダーで得点を挙げてベルギーリーグ初の日本人得点者となった。

2010年、当時・日本代表GKの川島永嗣リールセSKへ移籍し、レギュラーとして活躍。2012年にはスタンダール・リエージュに移籍し、2013年には川島の他にも小野裕二永井謙佑が同時期にリエージュに在籍した。2017年、シント=トロイデンVVは日本のDMMグループが経営権を取得している。これは日本企業が欧州クラブの経営権を取得した初の例である[49]。DMMは、英語が広く使われており、実質的に外国人枠がなく、かつヨーロッパ各地へのアクセスにも優れている点で、日本人選手のステップアップリーグとして最適と判断し、ベルギーリーグを選んだという[50]。そのため、同クラブには多数の日本人選手が在籍している。

また、ベルギー紙『HNL』が主催しているシーズンMVPにあたるゴールデンシューに、2017年はワースラント=ベフェレンに所属していた森岡亮太が、2021年にはKRCヘンクに所属していた伊東純也が第5位に選出されるなど、顕著な活躍を残している[51]

日本人選手の記録

1部での出場ランキング

2024-25シーズン終了時点、太字は現在もリーグに所属

ランク
選手 クラブ
出場数
得点数
期間
1
森岡亮太 シャルルロワ
161
26
2017-2024
2
伊東純也 KRCヘンク
120
27
2019-2022
3
シュミット・ダニエル シント=トロイデンKAAヘント
119
0
2019-2023
2024-2025
4
渡辺剛 KAAヘント
94
5
2021-
5
橋岡大樹 シント=トロイデン
86
2
2021-2024
6
町田浩樹 ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ
84
2
2021-2025
7
鈴木優磨 シント=トロイデン
69
26
2019-2021
8
三好康児 アントワープ
67
5
2019-2023
9
久保裕也 KAAヘント
62
22
2017-2018
2019
10
藤田譲瑠チマ シント=トロイデン
58
1
2023-2025

リーグタイトル

No.
年度
選手 クラブ
出場数
得点数
その他
1
2022-23
三好康児 アントワープ
10
1
2
2024-25
町田浩樹 ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ
25
0
現在所属する選手 [2025年7月4日編集]
シント=トロイデンVV(1部)
その他の1部
2部
3部
  • 田嶋翔 (ユニオン・ナミュール)
同好会
過去所属した選手
シント=トロイデンVV(1部)
その他の1部
2部
3部

ポーランド

現在所属する選手 [2025年7月4日編集]
1部(エクストラクラサ
2部 (Iリガ)
3部
4部
5部以下
  • 井上俊弥
  • 篠永雄大
  • 飯田裕誠
  • 今本康太
  • 鈴木風助
  • 鈴木隆太
  • 中島永弥
  • 山河大将
  • 鷲野倖大
過去所属した選手
1部
2部
3部
4部
5部
  • 柳澤拓弥(Pogoń Skwierzyna)
5部以下
  • 林真人
不明

ボスニア・ヘルツェゴビナ

現在所属する選手 [2024年7月22日編集]
2部
過去所属した選手
2部
不明

ポルトガル

2002年に廣山望SCブラガに移籍し、日本人で初めてポルトガルリーグでプレー[53]。2009年に相馬崇人CSマリティモに移籍し、2010年にリーグ初ゴールを決めた。

2014年に田中順也スポルティングCPへ移籍し、カップ戦などのタイトルを獲得。2019年には中島翔哉が名門のFCポルトへ移籍し話題を集め、リーグ優勝も経験した。この頃から若手選手が海外挑戦の場にポルトガルを選ぶ機会が増えた。また、ポルティモネンセSCスポーツエージェントが多数のブラジル人選手をJリーグへ移籍させた経歴があり、各ディレクターにJリーグで活躍したポンテグラウがいる事もあり、多数の日本人選手が在籍した。他にもUDオリヴェイレンセが日本の企業のONODERA GROUP横浜FCと共にグループの傘下となったため多くの日本人選手が移籍。2023年にはオリヴェイレンセに55歳の三浦知良がレンタル移籍し、ポルトガル2部でポルトガルリーグ最年長出場記録を更新。

2022-23、2023-24シーズンには守田英正がリーグ2連覇を達成した。

日本人選手の記録

1部での出場ランキング

2024-25シーズン終了時点

ランク
選手 クラブ
出場数
得点数
期間
1
藤本寛也 ジル・ヴィセンテ
156
12
2020-
2
守田英正 サンタ・クララスポルティング
129
13
2021-
3
中島翔哉 ポルティモネンセポルト
84
16
2017-2022
4
安西幸輝 ポルティモネンセ
54
1
2019-2021
5
中村航輔 ポルティモネンセ
52
0
2021-2025
6
相馬勇紀 カーザ・ピア
50
7
2023-2024
7
福井太智 ポルティモネンセアロウカ
41
1
2024-
8
田川亨介 サンタ・クララ
39
7
2022-2023
9
食野亮太郎 リオ・アヴェエストリル
28
4
2020-2022
渡井理己 ボアヴィスタ
1
2022-2024

リーグタイトル

No.
年度
選手 クラブ
出場数
得点数
その他
1
2019-20
中島翔哉 ポルト
16
0
2
2022-23
小久保玲央ブライアン ベンフィカ
0
0
3
2023-24
守田英正 スポルティング
29
2
2024-25
23
2
現在所属する選手 [2025年7月4日編集]
1部
2部
3部
4部
5部
  • 大室雄幹
  • 岡村成修
  • 穂崎岳志
リーガ・ヘヴェラサォン U23
その他
  • 浅野葵
  • 杉本礼鋳
女子1部
過去所属した選手
1部
2部
3部
4部
リーガ・ヘヴェラサォン U23
その他、不明
  • 清田孝司
  • 田島宗一郎
  • 立川嶺
  • 中野優太
  • 菱木智英
  • 山崎翔輝
  • 勇碧

マルタ

現在所属する選手 [2024年7月16日編集]
1部
2部
  • 森田悠仁 (ピエタ・ホットスパーズFC)
3部
  • 新井健斗(MGARR UNITED FC)
過去所属した選手
1部
2部
3部
ゴゾ島・フットボールリーグ・ファースト・ディヴィジョン
  • 多久島顕悟
不明
  • 秋山朋康
  • 河村英侑
  • 小嶋喜大
  • 清田純基[56]
  • 水頭廉

モナコ

現在所属する選手 [2023年7月16日編集]
リーグ・アン
過去所属した選手

モルドバ

現在所属する選手 [2020年11月5日編集]
過去所属した選手

モンテネグロ

現在所属する選手 [2024年7月28日編集]
1部
2部
その他
  • 林雄介

0

2部
不明
  • 飯沼壮貴
  • 石倉大河
  • 上星脩大
  • 奥田裕也
  • 尾崎秀人
  • 笠井卓
  • 北浩二
  • 越川龍司
  • 小谷豪
  • 千田俊太郎
  • 高田雄大
  • 高塚捺生
  • 鷹野舜
  • 筒井剛毅
  • 富阪豊
  • 冨田龍平
  • 浜下将幸
  • 原島弘樹
  • 松本雄哉
  • 山口遥
  • 喜元晃希

ラトビア

現在所属する選手 [2024年7月20日編集]
1部
2部
  • 大森裕介(ヴァルミエラFC II)
  • 中村龍雅 (SKスーパー・ノヴァ)
過去所属した選手
1部
2部
3部
  • 櫻井功大(Ogre United)
不明

リトアニア

現在所属する選手 [2025年4月1日編集]
1部
2部
過去所属した選手
1部
2部

ルーマニア

ルクセンブルク

現在所属する選手 [2023年8月25日編集]
その他
  • タイラー・テイバー (Racing FC Union Luxemburg II)
過去所属した選手
1部
2部
  • Anda Ren
  • 稲田千尋
  • 梶原亮
  • 河村英侑
  • 清川大輝
  • 渡邊旭
  • 山内隼斗
  • 阿部恵大
  • 田中元士

ロシア

日本人選手の記録

リーグタイトル

No.
年度
選手 クラブ
出場数
得点数
その他
1
2012-13
本田圭佑 CSKAモスクワ
23
7
現在所属する選手[2023年9月2日編集]

脚注

  1. ^ 日本サッカー殿堂 掲額者 奥寺康彦 JFA公式サイト 2016.5.14 02:29 (UTC) 閲覧
  2. ^ League of Ireland has its first-ever Japanese outfield player as Cabinteely sign winger” (英語). Irish Mirror. 2019年6月28日閲覧。
  3. ^ 安芸銀治”. ゲキサカ. 2019年6月28日閲覧。
  4. ^ 毛利栄佑、山崎輝の日本人2選手がアルメニア2部チームとプロ契約” (jp). サッカーキング. 2019年9月5日閲覧。
  5. ^ 94年、三浦知良。「金を払って選手をねじ込む」“マーケティング主導”の揶揄の中、築いた礎【セリエA日本人選手の記憶(1)】 フットボールチャンネル 2019年4月1日
  6. ^ 98年、中田英寿。激動の時代、ナカタはなぜ至高の活躍を見せ急速に引退へと向かったのか【セリエA日本人選手の記憶(2)】 フットボールチャンネル 2019年4月11日
  7. ^ “ミラノ・ダービー”日本人対決は新たなスタート/イタリア現地コラム サッカーキング 2014年11月28日
  8. ^ 中田英寿氏の渡伊以来20年ぶり…「日本人のいないセリエA」開幕へ フットボールチャンネル 2018年8月18日
  9. ^ プレミアリーグと日本人選手の歴史。香川、宮市、李は新たな“成功者”となるか? サッカーキング 2018年8月22日
  10. ^ ファーディナンドも絶賛の香川。ハットトリックはプレミアにおけるアジア人選手初の快挙!! ゲキサカ 2013年3月3日
  11. ^ Japan's Yoshida Set For Saints SOUTHAMPTON FC OFFICIAL WEBSITE、2012年8月30日
  12. ^ レスター、創設132年で初のプレミア制覇! 岡崎は歴史に残る奇跡の証人に”. フットボールチャンネル (2016年5月3日). 2016年5月3日閲覧。
  13. ^ Welcome Takehiro!” (2021年8月31日). 2021年9月1日閲覧。
  14. ^ J1川崎MF三笘薫がブライトンに完全移籍 4年契約「感謝の思いしかない」”. デイリースポーツ (2021年8月11日). 2021年8月11日閲覧。
  15. ^ 三笘薫7ゴール目 日本人プレミアリーグ最多ゴール更新 技ありループで香川真司、岡崎慎司超え 日刊スポーツ 2023年4月1日
  16. ^ 日本放送協会 (2025年5月20日). “三笘薫 今季10点目 イングランドプレミアリーグ 日本選手初 | NHK”. NHKニュース. 2025年5月26日閲覧。
  17. ^ [1] 2019年7月20日閲覧。
  18. ^ https://globalsportsarchive.com/match/soccer/2019-08-06/kristiine-jk-vs-paide-linnameeskond/1730803/
  19. ^ 早坂翔選手、エストニア共和国1部リーグ Maardu Linnameeskondへの移籍が決定 いわきFC (2019年3月4日). 2019年4月30日閲覧。
  20. ^ a b c 若き日の小野や本田が放った輝き オランダで欧州“一歩目”を刻んだ日本人選手の系譜 football-zone 2017年8月12日
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