道脇豊とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 道脇豊の意味・解説 

道脇豊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/17 14:51 UTC 版)

道脇 豊
名前
カタカナ ミチワキ ユタカ
ラテン文字 Yutaka MICHIWAKI
基本情報
国籍 日本
生年月日 (2006-04-05) 2006年4月5日(19歳)
出身地 熊本県熊本市
身長 190cm
体重 77kg
選手情報
在籍チーム SKベフェレン
ポジション FW
背番号 11
利き足 [1]
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2022- ロアッソ熊本 27 (1)
2024- SKベフェレン (loan) 21 (3)
1. 国内リーグ戦に限る。2025年6月11日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

道脇 豊(みちわき ゆたか、2006年4月5日 - )は、熊本県熊本市出身のプロサッカー選手ベルギー・ファースト・ディビジョンBSKベフェレン所属。ポジションはフォワード

略歴

ロアッソ熊本のアカデミー出身。ユースチームに所属していた2022年に2種登録選手としてトップチームに登録された。3月21日、J2V・ファーレン長崎戦にて、15歳ながらベンチ入りを果たす。シーズン終了後、クラブ史上初の飛び級でプロ契約を締結[2]

2023年、2月26日にJ2リーグ開幕戦の栃木SC戦で途中出場し、16歳10ヶ月でプロデビュー。天皇杯2回戦のサガン鳥栖戦では2ゴールを奪い勝利に貢献した。熊本はその後、クラブ史上初の天皇杯ベスト4進出したが、ベスト4進出を決めた準々決勝・ヴィッセル神戸戦で相手選手と接触し転倒、鎖骨骨折の重症を負った。

負傷中でありながらも2023 FIFA U-17ワールドカップのメンバーに選ばれると、ロアッソ熊本での全体練習に合流した翌日に代表メンバーに合流し大会に参加した。負傷からの復帰直後であり満足したパフォーマンスからは程遠く、0ゴール1アシストにとどまり[要出典]チームも予選敗退となったが、 この大会での経験があり、早い時点での海外移籍を希望するようになったとインタビューで答えている。[要出典]

2024年、4月14日にJ2第10節のヴァンフォーレ甲府戦でリーグ戦初得点を決めたものの、 本来のセンターFWではなく両ウイングでの起用が多く[要出典]結果を出せないでいると、次第にベンチ入りメンバーからも外れるようになった。7月11日に海外移籍のためにチームを離脱することが発表され、7月23日にベルギー2部リーグ所属のSKベフェレンへの期限付き移籍が発表された。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2022 熊本 43 J2 0 0 - - 0 0 0 0
2023 29 18 0 - - 3 2 21 2
2024 9 1 1 0 0 0 10 1
ベルギー リーグ戦 リーグ杯 ベルギー杯 期間通算
2024-25 ベフェレン 11 1B 21 3 - - 2 1 23 4
通算 日本 J2 27 1 1 0 3 2 31 3
ベルギー 1B 21 3 - - 2 1 23 4
総通算 48 4 1 0 5 3 54 7
出場歴

タイトル

代表

U-17日本代表

代表・選抜歴

脚注

  1. ^ Jリーグ選手名鑑2023(エルゴラッソ著)
  2. ^ "【ユース】道脇 豊 選手、プロ契約締結のお知らせ" (Press release). ロアッソ熊本. 19 December 2022. 2023年3月21日閲覧
  3. ^ "ロアッソ熊本ユース・道脇 豊選手、トップチーム登録のお知らせ" (Press release). ロアッソ熊本. 25 February 2022. 2023年3月21日閲覧
  4. ^ 招集メンバー/スタッフ AFC U20アジアカップ中国2025”. JFA 日本サッカー協会. 2025年2月13日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  道脇豊のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「道脇豊」の関連用語

道脇豊のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



道脇豊のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの道脇豊 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS