川島永嗣とは? わかりやすく解説

川島永嗣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/28 15:46 UTC 版)

川島 永嗣
名前
愛称 カワ、エイジ
カタカナ カワシマ エイジ
ラテン文字 KAWASHIMA Eiji
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1983-03-20) 1983年3月20日(42歳)
出身地 埼玉県与野市(現:さいたま市中央区
身長 185cm
体重 82kg
選手情報
在籍チーム ジュビロ磐田
ポジション GK
背番号 1
利き足 右足
ユース
1995-1997 与野市立与野西中学校
1998-2000 埼玉県立浦和東高等学校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2001-2003 大宮アルディージャ 41 (0)
2004-2006 名古屋グランパスエイト 17 (0)
2007-2010 川崎フロンターレ 113 (0)
2010-2012 リールセSK 53 (0)
2012-2015 スタンダール・リエージュ 68 (0)
2015-2016 ダンディー・ユナイテッドFC 16 (0)
2016-2018 FCメス 34 (0)
2018-2023 RCストラスブール 26 (0)
2024- ジュビロ磐田 32 (0)
代表歴2
2002-2003  日本 U-20 13 (0)
2008-2022[1] 日本 95 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年12月8日現在。
2. 2022年6月10日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

川島 永嗣(かわしま えいじ、1983年3月20日 - )は、埼玉県与野市(現:さいたま市中央区)出身のプロサッカー選手Jリーグジュビロ磐田所属。 ポジションはゴールキーパー(GK)。元日本代表

クラブ来歴

プロ入り前

少年時代は地元の与野八幡サッカースポーツ少年団で基礎を学ぶ。当時からゴールキーパー志望で、セルヒオ・ゴイコチェアに憧れを抱いていた[2]与野西中学校時代に本格的にキーパーのポジションを始めた。埼玉県選抜に選ばれ、ドイツオランダへ遠征を行った経験がある。その後埼玉県立浦和東高等学校へ進学し、3年の間に選手権国体高校総体と高校サッカー3大全国大会すべてに出場した。

学生時代の成績は優秀で、周囲からは大学進学を勧められていたが、プロでやっていくことを決断[3]。しかし、地元浦和レッズのセレクションは不合格となる。その後もうひとつの地元クラブである大宮アルディージャへの加入が決定。川島の獲得を決めたのは、当時大宮で強化部長の職にあった佐々木則夫(後にサッカー日本女子代表監督)である[要出典]

大宮アルディージャ

大宮加入後、イタリアセリエAパルマへ留学[4]。当時GKコーチを務めていたエルメス・フルゴーニの指導を受け[5]若手選手たちが出場する「ヴィニョーラ・トーナメント」に参加。チームは優勝を果たし、川島自身はベストゴールキーパーに選出された。[要出典]

一方、トップチームではルーキーイヤーの2001年白井淳が守護神を務めており出場機会はなく、白井引退後の2002年に公式戦デビューを飾るものの、安藤智安荒谷弘樹に次ぐ3番手の位置づけであったが、入団3年目の2003年になると正GKの座を確保した。

名古屋グランパスエイト

大宮と後述のワールドユースでの活躍もあってオファーが殺到。2004年に複数舞い込んだ移籍話の中から、あえて当時日本代表で活躍していた楢﨑正剛が在籍する名古屋グランパスエイトへ移籍。しかし当時が円熟期にあった楢﨑の牙城は堅く、公式戦では控えに甘んじる日々が続き、結果的にアテネオリンピックの代表メンバーからは外れた。

2005年シーズンも楢﨑の控えの位置づけは変わらず、楢﨑が2005年シーズン終盤に負傷すると翌2006年シーズン序盤に出場機会を得たものの、楢﨑が復帰した第9節以降の川島の出場は2試合に留まった。所属した2004年から2006年の3年間の公式戦出場はリーグ戦17試合、Jリーグカップ18試合、天皇杯1試合の計36試合であり、総試合数の3分の1程度であった。2006年からグランパスの監督に就任していたセフ・フェルフォーセンは楢﨑と競うことは川島の成長に繋がらないと考え、川島に確実に試合に出場できるチームへの移籍を勧めた[6]

川崎フロンターレ

2006年のシーズン終了後、2007年シーズンにクラブ初のAFCチャンピオンズリーグ出場を控えている川崎フロンターレから獲得のラブコールを受け、当時の川崎のクラブ史上最高額となる1億5000万円の移籍金で完全移籍[要出典]相澤貴志や高卒2年目の杉山力裕を抑え、開幕から正GKとして全試合フル出場を達成した。その後、2008年になると相澤がセレッソ大阪に期限付き移籍し、入れ替わりで吉原慎也東京ヴェルディ1969から復帰したものの、2年連続全試合フル出場を達成した。2009年も3年連続全試合出場を果たし、2010年に移籍するまで112試合連続出場を続けた。

リールセSK

2011年

フェルフォーセンが旧知のアイメ・アントゥエニスに川島を紹介したことがきっかけとなり[6]2010年7月7日ベルギージュピラーリーグ(1部)に昇格したばかりのリールセSKへ2年契約で完全移籍した[7]。12月には彩の国スポーツ功労賞を受賞。

リールセでは開幕戦から正GKとして起用されたものの、チームはなかなか勝利に恵まれず、毎試合大量失点を喫するなど常に残留争いの渦中にいたが、最終節のクラブ・ブルッヘ戦で、無失点に抑える活躍を見せ、逆転で昇格1年目となったリールセの1部残留に貢献したことで、リールセのサポーターの選ぶチームMVPに選出された[8][9]

2011年8月19日、リーグ第4節ゲルミナル・ベールショット戦で、一部のゲルミナルサポーターが川島に対し「カワシマ、フクシマ!」と同年3月11日に発生した福島第一原発事故に絡めた野次を飛ばしたため、これに激昂した川島が相手サポーターと審判に猛抗議し、試合が一時中断する騒動が起こった[10][11]。これに対し、リールセはベルギーサッカー協会に抗議し[12]、騒動を起こしたゲルミナルは公式HPに日本語で謝罪文を掲載し[13]、9月にはゲルミナルのファノペン会長が直接川島に謝罪した[14]

10月14日よりリールセの主将に任命された。2011-12シーズンは、リーグ・カップ戦全36試合にフル出場し、前シーズンリーグワーストであった失点数も劇的に減るなど守備の要として2年連続での残留に貢献し[15]、2季連続でチームMVPに選出された[16]

スタンダール・リエージュ

2012年7月17日、ジュピラーリーグ4位(リールセは12位)のスタンダール・リエージュと3年契約を結び、同クラブへの完全移籍が発表された[17]。2012-13シーズンは移籍1年目ながらリーグ戦全試合にフル出場した。

2014-15シーズンはシーズン中盤からレギュラーを外れた。2015年5月23日、スタンダール・リエージュを退団する事が発表された[18]

ダンディー・ユナイテッド

2015年6月にスタンダール・リエージュを退団後は、移籍先が決まらずベルギーのチーム[19] やイタリア2部のノヴァーラ・カルチョ[20]岡崎慎司の所属するイングランドのレスター・シティFC[21] などのチームの練習に参加したが契約には繋がらず、無所属の状態が続いた。また、無所属という事で長年選出されてきた日本代表からも外された[22]。10月には古巣のスタンダール・リエージュへ復帰する可能性があると報道された[23] が、11月3日にスコットランドのダンディー・ユナイテッドFCと加入合意したことが発表され[24]、12月29日に正式に加入[25]。所属チームが決まった事もあり、2016年には代表復帰を果たした。降格危機にあるチームの救世主として期待され[26]、第22節ダンディーFC (ダンディー・ダービーからミハウ・シュロムニク (Michał Szromnikに代わって出場を続けたが、失点を減らすことはできず[27]、2016年5月3日に降格が決定した[28]

FCメス

2016年8月、リーグ・アンFCメスへの移籍が発表された[29]。しかし、クラブの公式ホームページで「川島は第3GKを務める」と発表され、スタメン出場が確約されない厳しい状態であると報道された[30]。実戦から遠ざかっていることもあり、日本代表のスタメンを西川周作に奪われることとなったが、監督のヴァイッド・ハリルホジッチからは「彼がプレーするかどうかはまた別問題だが、経験のある選手の1人であるため、期待している」と評価されている[31]。 年が明けた2017年1月8日、クープ・ドゥ・フランスRCランス戦で移籍後初出場したがチームは0-2で敗れた。4月18日、第31節のパリ・サンジェルマン戦でリーグ戦デビューを果たした。5月14日、第37節のトゥールーズFC戦ではPKをストップして、フランスの有力紙でベストイレブンに選出された。最終的には、第3GKとして加入した2016-17シーズンだったが、チームの第1GKとなり、代表でも正GKとしてポジションを奪い返した[32]

2018年1月27日に行われたOGCニース戦ではPKを止めて、デビューから3連続でPKを止めた。これはリーグ・アンの過去10年間で初めての記録だった[33]。シーズン通してスタメンとして出場するもチームは低迷し2部に降格した。シーズン終了後に契約満了により退団[34]

ストラスブール

W杯後も長らく無所属が続いていたが、2018年8月30日に1年契約でのRCストラスブールへの加入が発表された[35]。チームにはベルギー代表マッツ・セルスフランスU-21代表のビングル・カマラが所属している事もあり、第3GKとしての立場となった。2019年3月30日、大会を通して出場は無く、決勝戦もベンチ入りは出来なかったものの、チームは14年ぶりにクープ・ドゥ・ラ・リーグを制覇し、川島にとって初のクラブタイトルとなった[36]。5月24日、最終節のFCナント戦で移籍後初出場を果たした[37]。7月にストラスブールと新たに2年契約を結んだ[38]

2020年8月23日、正GKセルスがアキレス腱断裂の重傷、第2GKカマラが新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示した事もあり[39]、リーグ・アン開幕節のFCロリアン戦ではスタメン出場を果たした[40]。 カマラの復帰後は暫くベンチスタートであったが、第11節モンペリエHSC戦で9試合ぶりにスタメンに抜擢され、第30節RCランス戦まで20試合連続で先発出場を果たした。 セルスが新型コロナウイルス感染により欠場したことで、第37節OGCニース戦からは再びスタメンに復帰し2試合負けなしでチームの残留に貢献した。 最終的にチームのGKではトップの24試合に出場、クリーンシート8回、失点31と安定した成績を残した[41]

2021-22シーズン以降は、怪我の影響などもあり出場機会が激減。21-22シーズンはトップチームではリーグ戦、カップ戦1試合ずつの出場に終わり、翌22-23シーズンはトップでの出場機会は一度もなく、公式戦出場はセカンドチームでのリーグ戦1試合のみの出場に終わり、シーズン終了後に退団。

ジュビロ磐田

ストラスブール退団後は、半年間無所属となりフランスのアマチュアクラブ・FCヒップスハイムで調整を続けた[42]

2024年1月12日、昨シーズンにJ1昇格を果たしたジュビロ磐田への加入が発表された[43]。13年ぶりのJリーグ復帰となった。半年間無所属だったため調子が不安視されていたが、2月24日の開幕戦・ヴィッセル神戸との試合でスタメン出場。40歳11カ月4日でのJ1開幕戦出場は歴代5位の年長記録で、GKではハーフナー・ディドの40歳5カ月23日の記録を更新し、GK最年長記録となった[44]。3月1日、第2節の古巣・川崎戦でもスタメン出場し、川崎のホーム等々力陸上競技場で5053日ぶりにプレーした[45]。その後も怪我で離脱した時期もあったが、レギュラーとして出場。10月19日に行われたセレッソ大阪戦では、試合終了間際のPKをストップし、クラブのJ1通算400勝目に貢献するなど[46] したが、クラブの成績は奮わず、最終節でJ2への降格が決定した。

2025シーズンも磐田でプレー[47] し、クラブの選手投票でキャプテンに就任した[48]

代表経歴

2002年AFCユース選手権に出場するU-19日本代表に選出され、不動のレギュラーとして活躍。特に準決勝のウズベキスタン戦ではPK戦で2本止めるなどの活躍を見せた。2003年12月に行われたFIFAワールドユース選手権でも、イングランド戦、エジプト戦で数々の好セーブを見せ、チームのベスト8進出に貢献した。

2007年2月14日には山岸範宏林彰洋らと共にフル代表候補合宿に初招集され、3月19日にはペルー戦以降ベンチ入りし、AFCアジアカップ2007でもメンバーに選ばれた。2008年2月17日東アジアサッカー選手権・対北朝鮮戦でフル代表デビューを果たした[1]。しかし、川崎のチームメイト(当時)である鄭大世にゴールを決められるデビューとなった。2008年になると川口能活の不振により楢﨑が正守護神に据えられるようになった。また、川口・楢﨑の不在時は主に都築龍太が起用されたため、この頃は代表でのスタメン機会には恵まれなかった。

2010年5月30日FIFAワールドカップ・南アフリカ大会前のテストマッチ・対イングランド戦(1-2[注 1])では、敗れたもののフランク・ランパードのPKを阻止するなど強豪相手に好セーブを連発する活躍を見せ、楢﨑に代わり本大会での正GKの座を獲得した。本大会では、グループリーグ全3試合に出場。当時、テストマッチ全敗ということもあり前評判は低かったものの、初戦のカメルーン(1-0)で本田圭佑の決勝点を守りきり無失点で勝利すると、続くオランダ戦(0-1)では敗れたものの、ウェズレイ・スナイデルのスーパーゴールによる1失点に抑え、続くデンマーク戦(3-1)で勝利を収め、海外開催のワールドカップでは初となる決勝トーナメント進出を果たした。グループリーグは2失点(内、デンマークのヨン・ダール・トマソンのPKを防いで相手正面に弾いた際のこぼれ球による)という活躍でグループリーグ突破に貢献した。決勝トーナメント1回戦のパラグアイ戦では延長戦にもつれ込み120分間無失点に抑えたが、0−0のままPK戦となり、PK戦では5本全て決められ敗れた。 2011年に開催されたアジアカップでも正GKとして起用されるものの、グループリーグ第2戦シリア戦では不可解な判定で退場し、準々決勝のカタール代表戦でも2失点するなど出来が危ぶまれた。しかし、準決勝の韓国戦のPK戦では相手のシュートを2本止め、決勝のオーストラリア戦では多くの好セーブを見せて無失点に抑え、マンオブザマッチに選出される活躍で日本代表の2大会ぶりの優勝に貢献した。

2014年6月に開催された2014 FIFAワールドカップでは、日本代表史上初めて背番号「1」をつけて試合に出場した[49]。2大会連続で全試合フル出場したが、チームは1勝も挙げられずグループリーグで敗退した。

2016年、6月3日に行われたブルガリア戦で約1年ぶりに日本代表として試合に出場し、2失点はしたものの試合終了間際のPKを止める活躍を見せた[50]

2018年5月、2018 FIFAワールドカップの出場メンバーに選出され自身3度目のワールドカップ代表入りを果たした。グループリーグ初戦のコロンビア戦では、キンテロの弾道の低いFKを止められず、失点した[51][52]。第2戦のセネガル戦では、ボールをセネガルのサディオ・マネが居る所にパンチング、そのボールがマネに当たりそのままゴールしてしまうというミスを犯し[52]、批判の的となった[53]。控えの東口順昭中村航輔を推す声も出た[54] が、日本代表監督の西野朗がベテランの川島を信頼し、第3戦のポーランド戦ではキャプテンマークを巻いて出場し、カミル・グロシツキの決定的なヘディングシュートをゴールライン上、右手一本でストップするビッグセーブを見せるなど活躍[55]。決勝トーナメント1回戦のベルギー戦では、数度の好守も見せた一方で[52]フェルトンゲンに決められたヘディングは、ポジションミスが原因という見解もあり[56]、激闘の末、後半アディショナルタイムに失点し2-3で破れ、ベスト16という結果で終えた。3大会でW杯11試合出場は、長友佑都長谷部誠と並び日本人最多出場となった[57]。ミスで失点してしまうという点から批判されていたが、スポーツのデータ分析を手がける『Opta』によると7月6日(W杯期間中)までのロシアW杯のGKセーブ率ランキングで3位にランクインしている[58]

2019年6月、東京五輪世代中心で構成されたコパ・アメリカ2019のメンバーに選出された[59]。初戦は、東京五輪世代の大迫敬介がスタメンに抜擢されるも、第2戦のウルグアイ戦でスタメン出場し、エディンソン・カバーニとの1対1でビッグセーブを見せるなど1年ぶりの代表戦で活躍[60]。第3戦のエクアドル戦でも、ゴールマウスを守るもチームはグループリーグ敗退となった。

2022年カタールワールドカップ日本代表に選出[61]。同じく代表に選ばれた長友と共に歴代4人目のタイ記録となる4度目のワールドカップ日本代表選出となった[62]。しかし、日本代表が戦った4試合全てで権田修一が出場したため、本戦出場機会はなかった[63]。12月15日、代表引退を発表した[64]

人物

2018 FIFAワールドカップにて

川島は185cmとGKとしては平均的な身長だが、兄姉も長身であり、兄は183cm、姉は173cmあるとのこと[65]

川崎に在籍していた2010年6月までは、Jリーグ選手協会副会長(2010年7月時点で最年少就任記録)を務めていた。

2011年には殺虫剤メーカー・フマキラー花粉対策商品「アレルシャット 花粉 鼻でブロック」CMキャラクターを務めた。

2013年にはJALカードのCMキャラクターを務めている。

2014年9月10日、日本とコロンビアのハーフである一般女性と結婚[66]。2015年12月に第1子男児[67]、2020年5月に第2子女児[68]、2021年11月に第3子女児が誕生した[69]

2020年4月、イギリスメディアの選ぶ21世紀の日本代表ベスト11に選出された[70]

語学能力

海外のクラブに移籍する前から、下準備として日々英語イタリア語ポルトガル語などを勉強していた。2010年7月のリールセSKクラブハウスでの会見ではオランダ語と英語で挨拶をした上、英語の質問に英語で答えており、本人も英語でコミュニケーションが取れるので問題ないと語っている。

ポルトガル語は川崎通訳の中山和也によれば、通訳を通さなくても会話できるレベルである[71]永井謙佑スタンダール・リエージュに加入する際の会見では通訳を務めた。報道ステーションのインタビューでは、英語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語は日常会話レベルで話せ、オランダ語、フランス語を勉強中と語った[72]

語学の重要性について「キーパーは喋れないと難しい。DFに指示を出さないといけない。自分も主張できるようにならないと」と述べている[73]

PK阻止

PK阻止を得意としている。プロになって初のPK阻止は、2009年に行われたガンバ大阪戦で、キッカーはPKの名手で知られる遠藤保仁であった[74]。その後も日本代表の正GKの座を掴むキッカケとなった2010年国際親善試合のイングランド戦でのフランク・ランパードのPKや2010 FIFAワールドカップデンマーク戦でのヨン・ダール・トマソンのPKストップ(こぼれ球を決められている)、2011アジアカップ準決勝韓国戦のPK戦2人連続ストップなどがある。2016年に英放送局『Sky Sports』が制作した欧州五大リーグでプレイするGKを対象にPK阻止率のランキングでは、川島は34位にランクインしている[75]。2017年11月10日に行われた親善試合ブラジル戦でも試合中2度あったネイマールのPKを1度止めており、2016年6月から2017年11月までの過去1年半のPK阻止率は「83.3%」であった[76]。また、2018年1月27日に行われたリーグ・アン第23節のOGCニース戦では、マリオ・バロテッリのPKを止めた。こぼれ球を決められたものの、PKストップ扱いとなり、スポーツに関する様々なデータを配信している『Opta』によると「10年間以上のリーグアン(フランスリーグ)において最初のPK3本を阻止した初のGKになった」と伝えている[77]。2024年に行われたセレッソ大阪戦では、磐田リードで迎えたアディショナルタイムにセレッソにPKが与えられたが、そのPKをセーブして磐田のJ1通算400勝に貢献した[46]

過去のPK阻止[78] [79]

No. 開催日 キッカー 対戦相手 結果 大会
1. 2009年7月1日 遠藤保仁 ガンバ大阪 ○1-0 J1リーグ
2. 2010年5月30日 フランク・ランパード イングランド代表 ●1-2 国際親善試合
3. 2010年6月24日 ヨン・ダール・トマソン デンマーク代表 ○3-1 ワールドカップ
4. 2010年11月13日 カール・フーフケンス クラブ・ブルージュ ●0-2 ジュピラー
5. 2011年12月10日 イェレ・ボセン ゲンク ●0-4 ジュピラー
6. 2013年6月22日 チチャリート メキシコ代表 ●1-2 コンフェデレーションズカップ
7. 2013年12月1日 エルナン・ロサーダ リールセ ○5-0 ジュピラー
8. 2014年3月8日 セス・デ・ウィッテ メヘレン ○2-0 ジュピラー
9. 2014年8月2日 イバン・サンティニ コルトレイク ○3-2 ジュピラー
10. 2016年2月13日 アリ・クロフォード ハミルトン・アカデミカル △0-0 スコティッシュ・プレミアシップ
11. 2016年6月3日 ゲオルギ・ミラノフ ブルガリア代表 ○7-2 コンフェデレーションズカップ
12. 2017年3月28日 ティーラシン・デーンダー タイ代表 ○4-0 ワールドカップアジア予選
13. 2017年5月14日 アンディ・ドゥロール トゥールーズ △1-1 リーグ・アン
14. 2017年11月10日 ネイマール ブラジル代表 ●1-3 国際親善試合
15. 2018年1月27日 マリオ・バロテッリ ニース ○2-1 リーグ・アン
16. 2020年12月13日 ディラン・ブロン メス △2-2 リーグ・アン
17. 2024年10月19日 レオ・セアラ セレッソ大阪 ○2-1 J1リーグ
18. 2025年2月22日 ヴィキンタス・スリヴカ サガン鳥栖 ○1-0 J2リーグ

所属クラブ

ユース経歴
プロ経歴

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2001 大宮 22 J2 0 0 0 0 0 0 0 0
2002 8 0 - 4 0 12 0
2003 21 33 0 - 0 0 33 0
2004 名古屋 22 J1 4 0 8 0 0 0 12 0
2005 3 0 6 0 1 0 10 0
2006 10 0 4 0 0 0 14 0
2007 川崎 1 34 0 3 0 4 0 41 0
2008 34 0 1 0 1 0 36 0
2009 34 0 3 0 1 0 38 0
2010 11 0 - - 11 0
ベルギー リーグ戦 リーグ杯 ベルギー杯 期間通算
2010-11 リールセ 1 ジュピラー 23 0 - 2 0 25 0
2011-12 30 0 - 6 0 36 0
2012-13 リエージュ 30 0 - 0 0 30 0
2013-14 27 0 - 1 0 28 0
2014-15 11 0 - 1 0 12 0
スコットランド リーグ戦 S・リーグ杯 スコティッシュ杯 期間通算
2015-16 ダンディー 1 プレミア 16 0 - 1 0 17 0
フランス リーグ戦 F・リーグ杯 フランス杯 期間通算
2016-17 メス 16 リーグ・アン 5 0 0 0 1 0 6 0
2017-18 29 0 0 0 1 0 30 0
2018-19 ストラスブール 1 0 0 0 0 0 1 0
2019-20 0 0 0 0 0 0 0 0
2020-21 24 0 - 0 0 24 0
2021-22 1 0 - 1 0 2 0
2022-23 0 0 - 0 0 0 0
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2024 磐田 1 J1 32 0 0 0 0 0 32 0
通算 日本 J1 162 0 25 0 7 0 194 0
日本 J2 41 0 - 4 0 45 0
ベルギー ジュピラー 121 0 - 10 0 131 0
スコットランド プレミア 16 0 0 0 1 0 17 0
フランス リーグ・アン 60 0 0 0 3 0 63 0
総通算 400 0 25 0 25 0 450 0
国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 期間通算
出場 得点 出場 得点
フランス リーグ戦 期間通算
2016-17 FCメスII 16 CFA3 12 0 12 0
2017-18 1 0 1 0
2018-19 ストラスブールII 5 0 5 0
2019-20 7 0 7 0
2022-23 1 0 1 0
通算 フランス CFA3 26 0 26 0
総通算 26 0 26 0
その他の試合
  • 2011年
    • ベルギーリーグ・ヨーロッパリーグ プレーオフ(5試合)
  • 2012
    • ベルギーリーグ・ヨーロッパリーグ プレーオフ(6試合)
  • 2013年
    • ベルギーリーグ・チャンピオンシップ プレーオフ(10試合)
  • 2014年
    • ベルギーリーグ・チャンピオンシップ プレーオフ(10試合)
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFC ACL
2007 川崎 1 7 0
2009 9 0
2010 6 0
UEFA UEFA EL
2013-14 リエージュ 1 3 0
2014-15 3 0
通算 AFC 22 0
通算 UEFA 6 0

その他の国際公式戦


タイトル

クラブ

ストラスブール

代表

日本代表

個人

代表歴

出場大会

試合数


日本代表 国際Aマッチ
出場 得点
2008 1 0
2009 7 0
2010 8 0
2011 12 0
2012 11 0
2013 14 0
2014 11 0
2015 7 0
2016 1 0
2017 9 0
2018 7 0
2019 3 0
2020 0 0
2021 2 0
2022 2 0
通算 95 0

出場

No. 開催日 開催都市 スタジアム 対戦相手 結果 監督 大会
1. 2008年02月17日 重慶市 重慶奥林匹克体育中心  北朝鮮 △1-1 岡田武史 東アジアサッカー選手権2008
2. 2009年01月20日 熊本県 熊本県民総合運動公園陸上競技場  イエメン ○2-1 AFCアジアカップ2011・最終予選
3. 2009年01月28日 リファー バーレーン・ナショナル・スタジアム  バーレーン ●0-1
4. 2009年09月05日 エンスヘーデ デ・フロルーシュ・フェステ  オランダ ●0-3 国際親善試合
5. 2009年10月10日 神奈川県 横浜国際総合競技場  スコットランド ○2-0 キリンチャレンジカップ2009
6. 2009年10月14日 宮城県 宮城スタジアム  トーゴ ○5-0
7. 2009年11月14日 ポート・エリザベス ネルソン・マンデラ・ベイ・スタジアム  南アフリカ共和国 △0-0 国際親善試合
8. 2009年11月18日 香港 香港スタジアム  香港 ○4-0 AFCアジアカップ2011・最終予選
9. 2010年05月30日 グラーツ UPCアレナ  イングランド ●1-2 国際親善試合
10. 2010年06月04日 シオン スタッド・ドゥ・トゥールビヨン  コートジボワール ●0-2
11. 2010年06月14日 ブルームフォンテーン フリー・ステイト・スタジアム  カメルーン ○1-0 2010 FIFAワールドカップ
12. 2010年06月19日 ダーバン モーゼス・マヒダ・スタジアム  オランダ ●0-1
13. 2010年06月24日 ルステンブルク ロイヤル・バフォケン・スタジアム  デンマーク ○3-1
14. 2010年06月29日 プレトリア ロフタス・ヴァースフェルド・スタジアム  パラグアイ △0-0(PK3-5)
15. 2010年09月04日 神奈川県 横浜国際総合競技場  パラグアイ ○1-0 原博実(代行) キリンチャレンジカップ2010
16. 2010年10月08日 埼玉県 埼玉スタジアム2002  アルゼンチン ○1-0 アルベルト・ザッケローニ
17. 2011年01月09日 ドーハ カタールSCスタジアム  ヨルダン △1-1 AFCアジアカップ2011
18. 2011年01月13日  シリア ○2-1
19. 2011年01月21日 アル・ガラファ・スタジアム  カタール ○3-2
20. 2011年01月25日  韓国 △2-2(PK3-0)
21. 2011年01月29日 ライヤーン ハリーファ国際スタジアム  オーストラリア ○1-0(延長)
22. 2011年06月01日 新潟県 新潟スタジアム  ペルー △0-0 キリンカップサッカー2011
23. 2011年06月07日 神奈川県 横浜国際総合競技場  チェコ △0-0
24. 2011年08月10日 北海道 札幌ドーム  韓国 ○3-0 キリンチャレンジカップ2011
25. 2011年09月02日 埼玉県 埼玉スタジアム2002  北朝鮮 ○1-0 2014 FIFAワールドカップ・アジア3次予選
26. 2011年09月06日 タシケント パフタコール・マルカジイ・スタジアム  ウズベキスタン △1-1
27. 2011年10月11日 大阪府 長居陸上競技場  タジキスタン ○8-0
28. 2011年11月11日 ドゥシャンベ パミール・スタジアム ○4-0
29. 2012年02月29日 愛知県 豊田スタジアム  ウズベキスタン ●0-1
30. 2012年05月23日 静岡県 静岡県小笠山総合運動公園スタジアム  アゼルバイジャン ○2-0 キリンチャレンジカップ2012
31. 2012年06月03日 埼玉県 埼玉スタジアム2002  オマーン ○3-0 2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選
32. 2012年06月08日  ヨルダン ○6-0
33. 2012年06月12日 ブリスベン ブリスベン・スタジアム  オーストラリア △1-1
34. 2012年08月15日 北海道 札幌ドーム  ベネズエラ △1-1 キリンチャレンジカップ2012
35. 2012年09月06日 新潟県 新潟スタジアム  アラブ首長国連邦 ○1-0
36. 2012年09月11日 埼玉県 埼玉スタジアム2002  イラク ○1-0 2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選
37. 2012年10月12日 サンドニ スタッド・ド・フランス  フランス ○1-0 国際親善試合
38. 2012年10月16日 ヴロツワフ ヴロツワフ市立競技場  ブラジル ●0-4
39. 2012年11月14日 マスカット スルタン・カーブース・スポーツ・コンプレックス  オマーン ○2-1 2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選
40. 2013年02月06日 兵庫県 御崎公園球技場  ラトビア ○3-0 キリンチャレンジカップ2013
41. 2013年03月22日 ライヤーン ハリーファ国際スタジアム  カナダ ○2-1 国際親善試合
42. 2013年03月26日 アンマン アンマン国際スタジアム  ヨルダン ●1-2 2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選
43. 2013年05月30日 愛知県 豊田スタジアム  ブルガリア ●0-2 キリンチャレンジカップ2013
44. 2013年06月04日 埼玉県 埼玉スタジアム2002  オーストラリア △1-1 2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選
45. 2013年06月11日 ドーハ グランド・ハマド・スタジアム  イラク ○1-0
46. 2013年06月15日 ブラジリア エスタジオ・ナシオナル・デ・ブラジリア  ブラジル ●0-3 FIFAコンフェデレーションカップ2013
47. 2013年06月19日 レシフェ アレナ・ペルナンブーコ  イタリア ●3-4
48. 2013年06月22日 ベロオリゾンテ ミネイロン  メキシコ ●1-2
49. 2013年08月14日 宮城県 宮城スタジアム  ウルグアイ ●2-4 キリンチャレンジカップ2013
50. 2013年09月10日 神奈川県 横浜国際総合競技場  ガーナ ○3-1
51. 2013年10月11日 ノビサド スタディオン・カラジョルジェ  セルビア ●0-2 国際親善試合
52. 2013年10月15日 ミンスク トルペド・スタジアム  ベラルーシ ●0-1
53. 2013年11月19日 ブリュッセル ボードゥアン国王競技場  ベルギー ○3-2
54. 2014年03月05日 東京都 国立霞ヶ丘競技場陸上競技場  ニュージーランド ○4-2 キリンチャレンジカップ2014
55. 2014年05月27日 埼玉県 埼玉スタジアム2002  キプロス ○1-0
56. 2014年06月02日 タンパ レイモンド・ジェームス・スタジアム  コスタリカ ○3-1 国際親善試合
57. 2014年06月14日 レシフェ アレナ・ペルナンブーコ  コートジボワール ●1-2 2014 FIFAワールドカップ
58. 2014年06月19日 ナタール アレーナ・ダス・ドゥーナス  ギリシャ △0-0
59. 2014年06月24日 クイアバ アレーナ・パンタナール  コロンビア ●1-4
60. 2014年09月05日 北海道 札幌ドーム  ウルグアイ ●0-2 ハビエル・アギーレ キリンチャレンジカップ2014
61. 2014年09月09日 神奈川県 横浜国際総合競技場  ベネズエラ △2-2
62. 2014年10月14日 シンガポール シンガポール・ナショナルスタジアム  ブラジル ●0-4 国際親善試合
63. 2014年11月14日 愛知県 豊田スタジアム  ホンジュラス ○6-0 キリンチャレンジカップ2014
64. 2014年11月18日 大阪府 長居陸上競技場  オーストラリア ○2-1
65. 2015年01月12日 ニューカッスル ニューカッスル・スタジアム  パレスチナ ○4-0 AFCアジアカップ2011
66. 2015年01月16日 ブリスベン ブリスベン・スタジアム  イラク ○1-0
67. 2015年01月20日 メルボルン メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム  ヨルダン ○2-0
68. 2015年01月23日 シドニー スタジアム・オーストラリア  アラブ首長国連邦 △1-1(PK4-5)
69. 2015年03月31日 東京都 東京スタジアム  ウズベキスタン ○5-1 ヴァイッド・ハリルホジッチ JALチャレンジカップ2015
70. 2015年06月11日 神奈川県 横浜国際総合競技場  イラク ○4-0 キリンチャレンジカップ2015
71. 2015年06月16日 埼玉県 埼玉スタジアム2002  シンガポール △0-0 2018 FIFAワールドカップ・アジア2次予選
72. 2016年06月03日 愛知県 豊田スタジアム  ブルガリア ○7-2 キリンカップサッカー2016
73. 2017年03月23日 アル・アイン ハッザーア・ビン・ザーイド・スタジアム  アラブ首長国連邦 ○2-0 2018 FIFAワールドカップ・アジア3次予選
74. 2017年03月28日 埼玉県 埼玉スタジアム2002  タイ ○4-0
75. 2017年06月07日 東京都 東京スタジアム  シリア △1-1 国際親善試合
76. 2017年06月13日 テヘラン シャヒード・ダストゲルディ・スタジアム  イラク △1-1 2018 FIFAワールドカップ・アジア3次予選
77. 2017年08月31日 埼玉県 埼玉スタジアム2002  オーストラリア ○2-0
78. 2017年09月05日 ジッダ キング・アブドゥッラー・スポーツ・シティ  サウジアラビア ●0-1
79. 2017年10月06日 愛知県 豊田スタジアム  ニュージーランド ○2-1 キリンチャレンジカップ2018
80. 2017年11月10日 リール スタッド・ピエール=モーロワ  ブラジル ●1-3 国際親善試合
81. 2017年11月14日 ブルージュ ヤン・ブレイデルスタディオン  ベルギー ●0-1
82. 2018年03月27日 リエージュ スタッド・モーリス・デュフラン  ウクライナ ●1-2 キリンチャレンジカップ2018 in EUROPE
83. 2018年05月30日 神奈川県 横浜国際総合競技場  ガーナ ●0-2 西野朗 キリンチャレンジカップ
84. 2018年06月08日 ルガーノ スタディオ・コルナレド  スイス ●0-2 国際親善試合
85. 2018年06月19日 サランスク モルドヴィア・アリーナ  コロンビア ○2-1 2018 FIFAワールドカップ
86. 2018年06月24日 エカテリンブルク エカテリンブルク・アリーナ  セネガル △2-2
87. 2018年06月28日 ヴォルゴグラード ヴォルゴグラード・アリーナ  ポーランド ●0-1
88. 2018年07月02日 ロストフ・ナ・ドヌ ロストフ・アリーナ  ベルギー ●2-3
89. 2019年06月20日 ポルト・アレグレ アレーナ・ド・グレミオ  ウルグアイ △2-2 森保一 コパ・アメリカ2019
90. 2019年06月24日 ベロオリゾンテ ミネイロン  エクアドル △1-1
91. 2019年11月19日 大阪府 市立吹田サッカースタジアム  ベネズエラ ●1-4 キリンチャレンジカップ2019
92. 2021年05月28日 千葉県 フクダ電子アリーナ  ミャンマー ○10-0 2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選
93. 2021年06月15日 大阪府 市立吹田サッカースタジアム  キルギス ○5-1
94. 2022年03月29日 埼玉県 埼玉スタジアム2002  ベトナム △1-1 2022 FIFAワールドカップ・アジア3次予選
95. 2022年06月10日 兵庫県 御崎公園球技場  ガーナ ○4-1 キリンカップサッカー2022

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アンバサダー

脚注

  1. ^ a b c d e “川島 永嗣”. サッカー日本代表データベース. http://www.jfootball-db.com/players_ka/eiji_kawashima.html 
  2. ^ 川島永嗣が感じた日本と欧州の違い…GKへの思いとヨーロッパでプレーする意義 - Goal.com 2018年2月14日
  3. ^ 川島永嗣が「授業中に寝ない」を貫いた理由 「部活と勉強」と、7か国語を話すまで”. THE ANSWER (2018年9月10日). 2018年9月10日閲覧。
  4. ^ 「帰郷」川島永嗣オフィシャルブログ 2018年11月13日更新。
  5. ^ ヨーロッパ基準を持つ唯一無二の存在、川島永嗣に迫る SPAIA 2017年8月17日
  6. ^ a b 本田圭佑をVVVに推薦した“先生”。吉田と川島に通じる名古屋での秘話。”. Number Web (2018年3月20日). 2022年5月23日閲覧。
  7. ^ GK川島、今季からベルギーでプレー UEFA.com、2010年7月8日
  8. ^ 川島がサポーターの選ぶ「リールス年間最優秀選手」に 苦しいシーズンの最後につかんだEL出場の挑戦権 Archived 2010年6月3日, at the Wayback Machine. スポーツナビ、2011年5月1日
  9. ^ <欧州を震撼させたニッポン人> 川島永嗣 「大量失点でMVPの理由」 Number Web、2011年5月31日
  10. ^ 川島が侮辱的行為に涙…相手ファンが「カワシマ、フクシマ!」と挑発 SOCCER KING 2011年8月20日
  11. ^ スポーツ報知 2011年8月21日付8頁「川島、相手サポーターの『フクシマ』コールに激怒」]
  12. ^ 川島のリールス、“フクシマ”コールに抗議「尊厳の範疇を超えた出来事」 SOCCER KING 2011年8月24日
  13. ^ 川島に「フクシマ!」コールのゲルミナルがHPに日本語の謝罪文を掲載[リンク切れ] SOCCER KING 2011年8月26日
  14. ^ 「カワシマ、フクシマ!」の野次を浴びせたクラブが川島に直接謝罪 Archived 2011年9月24日, at the Wayback Machine. SOCCER KING 2011年9月22日
  15. ^ 全試合フル出場の川島「最低限のラインはクリア」 リールス、守備の安定で余裕の1部残留 Archived 2010年6月3日, at the Wayback Machine. スポーツナビ、2012年3月22日
  16. ^ リールス川島が2季連続でサポーター投票によるMVPに選出 Archived 2012年7月19日, at the Wayback Machine. SOCCER KING 2012年5月6日
  17. ^ 川島がベルギー4位スタンダールに移籍 日刊スポーツ、2012年7月18日付
  18. ^ 川島スタンダール今季限りで退団、欧州で移籍先探し 日刊スポーツ、2015年5月25日付
  19. ^ 無所属続くGK川島、シント・トロイデンに練習参加か? 加入なら再び小野と同僚に フットボールチャンネル、2015年10月16日
  20. ^ 日本代表GK川島永嗣、セリエBノバラの練習参加へ 日刊スポーツ、2015年7月21日
  21. ^ 川島永嗣「心から感謝」岡崎所属レスターの練習参加 日刊スポーツ、2015年10月26日
  22. ^ ハリル監督「元気づける」未所属GK川島永嗣に言及 日刊スポーツ、2015年10月2日
  23. ^ 川島永嗣スタンダールへ復帰か 地元メディアが報道 日刊スポーツ、2015年10月19日
  24. ^ 川島永嗣ダンディーU入団合意 監督「プラスに」 日刊スポーツ、2015年11月3日
  25. ^ 川島永嗣ダンディーUと契約「ようやくすっきり」 日刊スポーツ、2015年12月30日
  26. ^ ダンディー・U加入秒読みの川島永嗣…“どん底”クラブの救世主となるか!? サッカーキング、2015年11月5日
  27. ^ Michal Szromnik Eiji Kawashima transfermarkt(英語)
  28. ^ 川島所属のダンディーU、ダービーに敗れ21年ぶりの2部降格が決定。9ヶ月最下位抜け出せず フットボールチャンネル、2016年5月3日
  29. ^ 川島 フランス1部メスへの移籍決定「新たなチャレンジが出来る」 スポーツニッポン、2016年8月2日
  30. ^ 川島永嗣、新天地メスでは控え確定!? 公式リリースが異例の発表「第3GKを務める」 フットボールチャンネル 2016年08月02日(Tue)11時38分配信
  31. ^ 元川悦子 (2016年10月4日). “なぜ川島永嗣が必要なのか?ハリルJ再生を託された“第3GK”の使命”. フットボールチャンネル. 2017年2月20日閲覧。
  32. ^ 小川由紀子、なぜ川島永嗣は3番手から正GKになれたのか?監督の心をつかめたワケ【海外日本人総括】 GOAL.com、2017年5月24日
  33. ^ 日本が誇る“PKストッパー”川島永嗣、仏デビューから3連続セーブは過去10年間で初 ゲキサカ(2018年1月29日)
  34. ^ 川島永嗣にリーグ・アン残留の可能性…酒井所属マルセイユなどが興味か Goal.com 2018年7月23日
  35. ^ 川島永嗣の新天地が決定!仏1部ストラスブールと1年契約「契約できて嬉しい」 goal.com (2018年8月30日)
  36. ^ ストラスブールが14年ぶりリーグ杯制覇でEL出場へ。川島永嗣もチームを祝福 フットボールチャンネル 2019年3月31日
  37. ^ 川島永嗣、今季最終戦で初出場。酒井宏樹と昌子源もフル出場 フットボールチャンネル 2019年5月25日
  38. ^ ストラスブール、GK川島永嗣との契約延長を発表…2021年までの2年契約 サッカーキング 2019年7月22日
  39. ^ ストラスブール川島永嗣が開幕戦先発か 地元紙 日刊スポーツ 2020年8月23日
  40. ^ 川島永嗣、リーグアン開幕スタメンも3失点敗戦。好セーブも見せたが… フットボールチャンネル 2020年8月24日
  41. ^ 残留に貢献の川島永嗣と契約延長へ…ストラスブールが38歳GKに1年契約提示と地元紙 Goal.com 2021年5月25日
  42. ^ 川島永嗣、無所属中でも「相変わらず本物」 “キレッキレ”なGK練習に反響「動き凄いです」 football-zone 2023年10月7日
  43. ^ 川島 永嗣選手 加入のお知らせ ジュビロ磐田 2024年1月12日
  44. ^ 【磐田】40歳GK川島永嗣が開幕スタメン、GKのJ1開幕戦最年長出場/開幕戦年長出場一覧 日刊スポーツ 2024年2月24日
  45. ^ 磐田GK川島永嗣が5053日ぶりに等々力“帰還”「フロンターレが特別なクラブであることに変わりはない」 ゲキサカ 2024年3月2日
  46. ^ a b ジュビロ磐田がJ1通算400勝 史上8クラブ目…ジャーメイン良が2発、GK川島永嗣がPKをスーパーセーブ スポーツ報知 2024年10月20日
  47. ^ 川島 永嗣選手 契約更新のお知らせ ジュビロ磐田 2024年12月25日
  48. ^ 【磐田】元日本代表GK川島永嗣が今季の主将に就任「1人1人が強い意志を持つことが大事」 日刊スポーツ 2025年1月30日
  49. ^ 背番号1は、1998年小島伸幸が、2002年川口能活が、2006年2010年楢﨑正剛がそれぞれつけていたが、いずれも出場機会はなかった。
  50. ^ 日本、圧巻のゴールラッシュで7得点大勝…香川&吉田の2発などでブルガリア下す サッカーキング、2016年6月3日
  51. ^ GK川島の「落ち度」とは W杯失点に不安、次戦は交代?”. www.j-cast.com. 2020年9月1日閲覧。
  52. ^ a b c 元イタリア代表GKが川島のパフォーマンスを分析「技術的なミスは2つのみ」”. www.soccer-king. 2020年9月1日閲覧。
  53. ^ 批判集中のGK川島永嗣は「自分もチームを助けなければいけない」 sportiva(2018年7月2日)
  54. ^ GK川島の「落ち度」とは W杯失点に不安、次戦は交代? j-cast(2018年6月20日)
  55. ^ 汚名返上の川島永嗣、主将として芽生えた強い責任感「期待に応えたい一心だった」 goal.com(2018年6月28日)
  56. ^ 英解説陣、日本の2失点に疑問符…フェライニの高さは評価も1失点目は「GKの恐ろしいミス」”. www.goal.com. 2020年9月1日閲覧。
  57. ^ 長谷部、長友、川島が日本人W杯最多出場記録を更新!…11試合でヒデ超え サッカーキング (2018年7月3日)
  58. ^ GK川島永嗣は批判されすぎ? 実は今大会3位のセーブ数を記録【ロシアW杯】 フットボールチャンネル (2018年7月6日)
  59. ^ 若手メンバーで臨むコパ・アメリカで森保一監督が掲げた目標は?ベテラン岡崎、川島らの招集にも言及”. サッカーダイジェスト. 日本スポーツ企画出版社 (2019年5月24日). 2019年5月25日閲覧。
  60. ^ カバーニとの1対1でビッグセーブ! 川島永嗣が1年ぶりの代表戦で魅せる! ワールドサッカーダイジェスト 2019年6月21日
  61. ^ FIFAワールドカップカタール2022™ SAMURAI BLUE(日本代表)メンバー JFA 2022年11月1日
  62. ^ 【日本代表】川島と長友は最多4大会連続、川口能活と楢崎正剛に並ぶ 最多12試合目なるか 日刊スポーツ 2022年11月01日
  63. ^ “終戦の森保ジャパン、柴崎岳、町野修斗ら4選手が出場機会得られず”. スポーツ報知. (2022年12月6日). https://hochi.news/articles/20221205-OHT1T51261.html?page=1 2022年12月6日閲覧。 
  64. ^ “「ここが一区切り」川島永嗣が日本代表からの引退を発表、4大会W杯メンバー入りの守護神「ここからはまた自分の挑戦に集中していきたい」”. 超ワールドサッカー. (2022年12月15日). https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=432993&div=1 2022年12月16日閲覧。 
  65. ^ 『蒼きSAMURSIワールドカップをめざせ!川島永嗣』61頁。
  66. ^ “川島 27歳コロンビア・ハーフ美女と電撃結婚!長谷部も“後押し””. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2014年9月11日). https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/09/11/kiji/K20140911008911270.html 2014年9月11日閲覧。 
  67. ^ “川島永嗣、Wの喜び!第1子長男誕生&ダンディーUと本契約へ”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2015年12月3日). https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/12/03/kiji/K20151203011620730.html 2023年7月2日閲覧。 
  68. ^ “川島永嗣に第2子長女誕生「難しい状況下…本当に感謝です」”. デイリースポーツ online (デイリースポーツ). (2020年6月1日). https://www.daily.co.jp/soccer/2020/06/01/0013387681.shtml 2023年7月2日閲覧。 
  69. ^ “サッカー日本代表・川島永嗣 第3子次女誕生を報告「生命の誕生は神秘。心から感謝」”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2021年11月9日). https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2021/11/09/kiji/20211109s00002014496000c.html 2023年7月2日閲覧。 
  70. ^ 英メディアが「21世紀の日本代表ベスト11」を選出! “海外未経験”でセレクトされた2選手は?(SOCCER DIGEST Web)”. Yahoo!ニュース. 2020年4月29日閲覧。
  71. ^ F-スポット - ピックアッププレイヤー : 2010 vol.04 通訳/中山和也(川崎フロンターレ公式サイト、2010年)
  72. ^ 武内絵美 (2011年6月14日). “川島永嗣(サッカー) 好セーブで試合作る - 武内絵美コラム「戦士のほっとタイム」”. 朝日新聞社. 2011年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月16日閲覧。
  73. ^ 5カ国語操る日本代表GK川島永嗣が説く語学の重要性「主張できるように」”. サッカーキング (2015年7月11日). 2015年7月29日閲覧。
  74. ^ 川崎F6連勝!GK川島がPK職人止めた スポニチ 2009年7月2日
  75. ^ 日本の”吠えまくる男”も入ってた! 英メディアが紹介する欧州PK阻止率ランキングトップ50の1位は THE WORLD 2016年6月5日
  76. ^ 川島永嗣は世界最高クラスのPKストッパー!? 過去1年半の阻止率は驚異の「83.3%」 football-zone 2017年11月12日
  77. ^ 日本代表GK川島、フランスでこの10年で1人しかいないPK記録つくる! Qoly 2018年1月28日
  78. ^ 過去にはネイマール、バロテッリらのPKをストップ! “守護神”川島永嗣が磐田の窮地を救う通算17本目の神セーブ ゲキサカ 2024年10月20日
  79. ^ Eiji Kawashima - PKスタッツ | Transfermarkt

注釈

  1. ^ 2点とも日本のオウンゴールである。

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