ルガーノとは? わかりやすく解説

ルガノ【Lugano】

読み方:るがの

スイス南部ティチーノ州都市ルガノ湖北西岸に位置する観光保養地。サンロレンツォ教会やサンタマリアデッリアンジオーリ教会をはじめ、イタリア影響受けた歴史的建造物が多い。ルガーノ。

ルガノの画像
町のようす/撮影・vasile23 http://os7.biz/u/FS7UB

ルガーノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/06 01:05 UTC 版)

座標: 北緯46度00分 東経8度57分 / 北緯46.000度 東経8.950度 / 46.000; 8.950

ルガーノ
Lugano

ブレ山から見たルガーノのパノラマ
基礎自治体(Comune)
位置

ルガーノの位置
位置
ルガーノ
ルガーノ (スイス)
座標 : 北緯46度01分0秒 東経7度45分0秒 / 北緯46.01667度 東経7.75000度 / 46.01667; 7.75000
行政
スイス
  (Canton)
ティチーノ州
  (Distretto)
ルガーノ郡
 基礎自治体(Comune) ルガーノ
地理
面積  
  基礎自治体(Comune) 75.98 km2 (29.34 mi2)
標高 273 m (896 ft)
人口
人口 (2015年12月現在)
  基礎自治体(Comune) 63,583[1]
    人口密度   840人/km2(2200人/mi2
その他
等時帯 中央ヨーロッパ時間 (UTC+1)
夏時間 中央ヨーロッパ夏時間 (UTC+2)
郵便番号 6900
市外局番 5192
公式ウェブサイト : www.lugano.ch/

ルガーノ(Lugano)は、スイス連邦の都市。イタリア語圏であるティチーノ州最大のコムーネである。

地理

マッジョーレ湖コモ湖の中間にあるルガーノ湖のほとりに位置する。ブレ山とサン・サルバトーレ山の間でカサラテ川が湖に注ぐ地点にある。イタリアの主要都市ミラノまでは直線距離で60kmほどである。

1905-1910年ごろのルガーノ。プロクジン=ゴルスキーによる。

歴史

村落としてのルガーノに関する初めての記録は、その信憑性について議論がある。それによると、724年ロンバルド王国のリウトプランド王は、コモにあった聖カルポフォルス教会に、ルガーノにあったさまざまな財産を譲渡した。804年ないし844年の他の文書は、ルガーノ湖を Laco Luanasco と表記していた。984年の法令は、ルガーノを市場町と記載している。874年の記録では、ルガーノは Luano と記されたが、1189年の記録では現在の表記が採用されている。市章も、この頃に作られた。1208年10月18日から1209年11月14日までの間に記された文書によると、市章の4文字はルガーノの略語である。ルガーノはドイツ語圏のカントンであることで知られていた。

第二次世界大戦後、特に1960年代から1970年代にかけて、イタリアから豊富な資本が流入したことからルガーノでは銀行が激増し、現在、人口6万3千人ほどのルガーノには100を超す金融機関があり、スイス第3の経済・金融の中心地となっている。

ルガノ空港

文化

ルガノ駅

出身人物

脚注

外部リンク


ルガーノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/15 10:02 UTC 版)

フレデリク・ヴェセリ」の記事における「ルガーノ」の解説

2015年7月ポート・ヴェイルとの契約延長拒否しスイス・スーパーリーグFCルガーノに単年契約で加入

※この「ルガーノ」の解説は、「フレデリク・ヴェセリ」の解説の一部です。
「ルガーノ」を含む「フレデリク・ヴェセリ」の記事については、「フレデリク・ヴェセリ」の概要を参照ください。

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