フリーステイト・スタジアムとは? わかりやすく解説

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フリーステイト・スタジアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/14 08:40 UTC 版)

フリーステイト・スタジアム
Free State Stadium
トヨタ・スタジアム
Toyota Stadium
フリーステイト・スタジアム
施設情報
所在地 南アフリカ共和国フリーステイト州
ブルームフォンテーン
位置 南緯29度06分52.69秒 東経26度12分29.21秒 / 南緯29.1146361度 東経26.2081139度 / -29.1146361; 26.2081139座標: 南緯29度06分52.69秒 東経26度12分29.21秒 / 南緯29.1146361度 東経26.2081139度 / -29.1146361; 26.2081139
開場 1995年
拡張 2008年
グラウンド
使用チーム、大会
チーム
  ・フリーステイトチーターズ(ラグビー)
  ・チーターズ(ラグビー)
  ・ブルームフォンテーン・セルティックFC (サッカー)
大会
  ・ラグビーワールドカップ1995
  ・アフリカネイションズカップ1996
  ・FIFAコンフェデレーションズカップ2009
  ・2010 FIFAワールドカップ
収容人員
36,538
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フリーステイト・スタジアム英語Free State StadiumアフリカーンスVrystaatstadion)は、南アフリカ共和国 フリーステイト州 マンガウング地方自治体ブルームフォンテーン)にある球技場命名権により、トヨタ・スタジアム(英語:Toyota Stadium)という[1]

概要

1995年のラグビーワールドカップ開催に向けて建設された。

2010年のFIFAワールドカップのスタジアムに決定されたことから改修工事を行い、収容能力を約40,000に拡大するとともに電光掲示板の設置などが行われた。

歴史

1995年に南アフリカ共和国で開催されたラグビーワールドカップで同スタジアムが会場となり、日本は同スタジアムで3戦戦ったものの、すべて敗戦。特に最終戦のニュージーランド(オールブラックス)には17-145のW杯記録となる歴史的惨敗を喫し、この試合は「ブルームフォンテーンの悪夢」と呼ばれている。

2010年に南アフリカ共和国で開催されたFIFAワールドカップでも同スタジアムが会場となり、日本カメルーン6月14日の初戦で対戦し、1-0で日本が勝利した。

脚注

  1. ^ Toyota Stadium” (英語). World of Stadiums. 2025年6月14日閲覧。

関連項目

外部リンク




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