フリーステイト・スタジアムとは? わかりやすく解説

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フリーステイト・スタジアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/02 09:52 UTC 版)

フリーステイト・スタジアム
Free State Stadium
Vrystaatstadion
ボーダコム・パーク・スタジアム
Vodacom Park Stadium
施設情報
所在地 南アフリカ共和国フリーステイト州
ブルームフォンテーン
位置 南緯29度06分52.69秒 東経26度12分29.21秒 / 南緯29.1146361度 東経26.2081139度 / -29.1146361; 26.2081139座標: 南緯29度06分52.69秒 東経26度12分29.21秒 / 南緯29.1146361度 東経26.2081139度 / -29.1146361; 26.2081139
開場 1995年
拡張 2008年
グラウンド
使用チーム、大会
チーム
  ・フリーステイトチーターズ(ラグビー)
  ・チーターズ(ラグビー)
  ・ブルームフォンテーン・セルティックFC (サッカー)
大会
  ・ラグビーワールドカップ1995
  ・アフリカネイションズカップ1996
  ・FIFAコンフェデレーションズカップ2009
  ・2010 FIFAワールドカップ
収容人員
36,538

フリーステイト・スタジアム英語Free State StadiumアフリカーンスVrystaatstadion)は、南アフリカ共和国 フリーステイト州 マンガウング地方自治体ブルームフォンテーン)にある球技場命名権の売却により、現在の名称はボーダコム・パーク・スタジアム(英語:Vodacom Park Stadium、アフリカーンス:Vodacompark)となっている。

概要

1995年のラグビーワールドカップ開催に向けて建設された。

2010年のFIFAワールドカップのスタジアムに決定されたことから改修工事を行い、収容能力を約40,000に拡大するとともに電光掲示板の設置などが行われた。

歴史

1995年に南アフリカ共和国で開催されたラグビーワールドカップで同スタジアムが会場となり、日本は同スタジアムで3戦戦ったものの、すべて敗戦。特に最終戦のニュージーランド(オールブラックス)には17-145のW杯記録となる歴史的惨敗を喫し、この試合は「ブルームフォンテーンの悪夢」と呼ばれている。

2010年に南アフリカ共和国で開催されたFIFAワールドカップでも同スタジアムが会場となり、日本カメルーン6月14日の初戦で対戦し、1-0で日本が勝利した。

脚注

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類

FIFAワールドカップ競技場 コットン・ボウル  パルク・デ・プランス  フリーステイト・スタジアム  エスタジオ・ゴベルナドール・マガリャンイス・ピント  エスタディオ・マヌエル・ルイス・デ・ロペーラ
ラグビーワールドカップ競技場 スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール  パルク・デ・プランス  フリーステイト・スタジアム  スタッド・ヴェロドローム  スタジアム・オーストラリア
南アフリカ共和国のサッカー競技施設 キングス・パーク・スタジアム  ネルソン・マンデラ・ベイ・スタジアム  フリーステイト・スタジアム  ケープタウン・スタジアム  ムボンベラ・スタジアム
南アフリカ共和国のラグビー競技施設 キングス・パーク・スタジアム  ネルソン・マンデラ・ベイ・スタジアム  フリーステイト・スタジアム  ケープタウン・スタジアム  ニューランズ・スタジアム
フリーステイト州 ブルームフォンテーン国際空港  フリーステイト・スタジアム  ブルームフォンテーン・セルティックFC  ブルームフォンテーン  バール川

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