エスタジオ・ゴベルナドール・マガリャンイス・ピントとは? わかりやすく解説

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エスタジオ・ゴベルナドール・マガリャンイス・ピント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/16 13:45 UTC 版)

エスタジオ・ゴヴェルナドール・マガリャンイス・ピント
Mineirão(ミネイロン)
施設情報
所在地 ブラジルミナスジェライス州ベロオリゾンテ
位置 南緯19度51分57秒 西経43度58分15秒 / 南緯19.86583度 西経43.97083度 / -19.86583; -43.97083座標: 南緯19度51分57秒 西経43度58分15秒 / 南緯19.86583度 西経43.97083度 / -19.86583; -43.97083
起工 1959年
開場 1965年9月5日
拡張 2013年
所有者 ミナスジェライス州政府
運用者 ADEMG
ピッチサイズ 120 x 80 m
使用チーム、大会
クルゼイロEC
FIFAコンフェデレーションズカップ2013
2014 FIFAワールドカップ
リオデジャネイロオリンピック
収容人員
58,170[1]

エスタジオ・ゴヴェルナドール・マガリャンイス・ピントポルトガル語: Estádio Governador Magalhães Pinto)、通称ミネイロンは、ブラジルミナスジェライス州の州都ベロオリゾンテにあるスタジアムである。現在はクルゼイロECが使用している。

名称はベロオリゾンテ出身の銀行家政治家であったマガリャンイス・ピントにちなんでいる。

概要

1965年9月5日、アトレチコ・ミネイロのホームゲームでこけら落とし。1997年には最大で132,834名の入場者が入ったが、2013年に改修されて現在は約62,000名収容となっている[1]。またFIFAコンフェデレーションズカップ20132014 FIFAワールドカップが開催された。

2014 FIFAワールドカップ準決勝では、ブラジル代表ドイツ代表に1-7と大敗を喫した。これは、1950 FIFAワールドカップの「マラカナンの悲劇」にちなんで「ミネイロンの惨劇[2]」(ミネイラッソ、Mineiraço)と呼ばれている。

また、2016年のリオデジャネイロオリンピックサッカー競技も同スタジアムで開催された[3]

FIFAコンフェデレーションズカップ2013

日時 時間(UTC-3) チーム#1 結果 チーム#2 ラウンド 観衆
6月17日 16:00  タヒチ 1-6  ナイジェリア グループB 20,187
6月22日  日本 1-2  メキシコ グループA 52,690
6月26日  ブラジル 2-1  ウルグアイ 準決勝 57,483

2014 FIFAワールドカップ

日時 時間(UTC-3) チーム#1 結果 チーム#2 ラウンド 観衆
6月14日 13:00  コロンビア 3-0  ギリシャ Group C 57,174
6月17日  ベルギー 2-1  アルジェリア Group H 56,800
6月21日  アルゼンチン 1-0  イラン Group F 57,698
6月24日  コスタリカ 0-0  イングランド Group D 57,823
6月28日  ブラジル 1-1 (3-2)  チリ Round of 16 57,714
7月8日 17:00 1-7  ドイツ 準決勝 58,141

脚注

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