ショーン・オントンとは? わかりやすく解説

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ショーン・オントン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/11 10:22 UTC 版)

ショーン・オントン
名前
本名 ショーン・ポール・オントン
ラテン文字 Shaun Paul Ontong
基本情報
国籍 オーストラリア
生年月日 (1987-03-25) 1987年3月25日(38歳)
出身地 キャンベラ
身長 175cm
体重 71kg
選手情報
ポジション DF(RB)
ユース
ベルウェスト・フォックス
2001 ベルコネン・ユナイテッド
2002 ACTAS
2003-2006 AIS
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2007-2008 アデレード・ユナイテッド 9 (0)
2008-2010 ニューカッスル・ジェッツ 4 (0)
2011 オークライ・キャノンズ 14 (0)
代表歴2
2006  オーストラリア U-20 13 (0)
監督歴
2014-2015 デンポ(アシスタント)
2018-2019 ノースイースト・ユナイテッド(アシスタント)
2019-2020 ケーララ・ブラスターズ(アシスタント)
2020-2021 横浜F・マリノス(アシスタント)
2022-2023 横浜F・マリノス(ヘッドコーチ)
2025- ジュビロ磐田(アシスタント)
1. 国内リーグ戦に限る。2020年6月1日現在。
2. 2020年6月1日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ショーン・ポール・オントン英語: Shaun Paul Ontong1987年3月25日 - )は、オーストラリアの元サッカー選手、現サッカー指導者。選手時代のポジションはDF

クラブ歴

キャンベラ生まれ。下部組織時代は最終的にFFAセンター・オブ・エクセレンスに所属した[1]。2006年末に1.FCニュルンベルクのトライアルに参加したが[2]、トライアルの最中に鼠蹊部を負傷しオーストラリアへの帰国を余儀なくされた[3]。その後、メルボルン・ヴィクトリーFCの練習に参加してから再び渡欧、FCシオンNKマリボル、NKベラ・クライナのトライアルに参加したものの、怪我が再発したために再びオーストラリアに戻る事となった。

2007年6月に結局オーストラリアでアデレード・ユナイテッドFCと単年契約を結び、選手となった。2008年4月にニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFCに2年契約で移籍。2010年夏に無所属となり、2011年1月にオークライ・キャノンズFCに加入したが、半年で選手を引退した。

代表歴

U-20代表時代にはアンジェ・ポステコグルー監督の下でAFCユース選手権2006に主将として参加していた[4]

指導者歴

2013年、同郷のカズ・パタフタとともにキャンベラにオントン・パタフタ・フットボール・アカデミーを設立[5]

2014年にデンポSCアーサー・パパス監督のアシスタントコーチに就任した。その後、エエルコ・スハットリー監督のアシスタントコーチとして、2018年にノースイースト・ユナイテッドFC、2019年にケーララ・ブラスターズFCのアシスタントコーチを務めた。

2020年にアンジェ・ポステコグルー監督率いる横浜F・マリノスのアシスタントコーチに就任した。

2025年1月17日、ジョン・ハッチンソンが監督に就任したジュビロ磐田のアシスタントコーチに就任[6]

家族

父のポール・オントンは、南アフリカ共和国生まれのサッカー選手[7][8]。奥様は、ロシア生まれの一般人ロシア人女性

参考文献

外部リンク




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