丸山龍也とは? わかりやすく解説

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丸山龍也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/01 03:02 UTC 版)

丸山 龍也
名前
愛称 マル
カタカナ マルヤマリュウヤ
ラテン文字 MARUYAMA RYUYA
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1992-07-04) 1992年7月4日(33歳)
出身地 神奈川県横浜市
身長 174cm
体重 68kg
選手情報
ポジション FWMFDF
利き足 右足
ユース
1999 - 2005 横浜港北サッカークラブ
2005 - 2006 横浜市立中川中学校
FC COJBジュニアユース
2008 - 2010 FC COJB
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2011 - 2012 アンソメット岩手・八幡平/アンソメット岩手
2013 ラインメール青森FC
2014 ニューヤングスFC
2015 - 2016 FKタウラス・タウラゲ 25 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

丸山 龍也(まるやま りゅうや、1992年7月4日 - )は、神奈川県横浜市都筑区出身の元サッカー選手。ポジションはFWMFDF

来歴

高校卒業と同時に岩手県からJリーグ入りを目指していたアンソメット岩手・八幡平と契約。

しかし、2011年冬に左膝の前十字靱帯内側側副靭帯を断裂。2度の再建手術とリハビリを経て復帰したが、復帰直後に再び前十字靭帯の同箇所を断裂し、結果として3回もの手術・入院を行うこととなり、2年間の長期離脱となった。このリハビリ期間中に東北社会人サッカーリーグラインメール青森FCへ移籍を行ったが、出場記録はなかった。

2013年冬には、プロ契約を目指しタイでトライアウトを受け、複数チームから契約の話も持ち上がったが[1]、その後2014年スリランカ・チャンピオンズリーグのニューヤングスFCと契約[2]

シーズン終了後、ヨーロッパにプレー機会を求め渡欧し、2015年リトアニアLFF Iリーガリトアニア語版FKタウラス・タウラゲへ移籍[3]

2017年にスペインに渡るも契約には至らず、引退した[4]


所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
リトアニア リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
2015[5] タウラス 3 LFF I 26 2 1 0 1 0 28 2
通算 リトアニア LFF I 26 2 1 0 1 0 28 2
総通算 26 2 1 0 1 0 28 2

エピソード

2011年8月には天皇杯全日本サッカー選手権大会の予選にあたる岩手県サッカー選手権大会決勝でグルージャ盛岡と対戦したが、3人目の交代選手として出場した約1分後に危険行為により一発退場。既に10人での戦いを強いられてたアンソメットは9人となり敗れ、天皇杯本戦出場も逃した[6]

渡欧中にセルビアで出会った代理人に詐欺を仕掛けられ、所持金を全て失ったことをブログで告白し話題になった[7]

2015年、宇都宮徹壱メールマガジン「徹マガ」にアンバサダーとして就任[8]。同年、慶應義塾大学法学部を中退[9]

2018年3月19日に放送されたテレビ朝日系列「激レアさんを連れてきた。」に「国内外のあらゆるサッカーチームの入団テストに落ちまくっているけど、どうしても日本代表入りを諦めない人」として出演しメインキャストのオードリー若林正恭が「良い人生」「マルちゃんのファンになった」と絶賛した[10]

出演

出典

関連項目

外部リンク


丸山竜也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/09 07:26 UTC 版)

丸山 竜也
まるやま たつや
選手情報
フルネーム 丸山 竜也
国籍 日本
種目 長距離走
所属 トヨタ自動車
大学 専修大学
生年月日 (1994-07-29) 1994年7月29日(31歳)
生誕地 千葉県流山市
身長 164cm
体重 55kg
自己ベスト
5000m 13分31秒59 (2021年)
10000m 27分52秒27 (2020年)
ハーフマラソン 1時間01分58秒 (2020年)
マラソン 2時間07分50秒 (2022年)
編集 

丸山 竜也(まるやま たつや、1994年7月29日 - )は、千葉県流山市出身の陸上競技選手。専門は長距離走マラソン専修大学松戸高等学校専修大学卒。トヨタ自動車陸上長距離部所属。

来歴

学生時代

流山市立西初石中学校時代は陸上部が存在せず、サッカー部に在籍していた。しかし3年次の東葛駅伝では特設駅伝部のメンバーとして好成績を残している。

専修大学松戸高校時代は実績を残せなかったが、専修大学入学後は伊藤国光監督の指導で急成長。チームが予選会を突破した1年次の第90回箱根駅伝は予選会には出場するも本戦出場はならなかったが、3年次の第92回箱根駅伝予選会ではチームトップの個人23位に入り、チームは予選落ちとなったものの関東学生連合チームに選出。本大会ではエースの集う2区で区間9位相当の成績を残した。

4年次の第93回箱根駅伝予選会では日本人3番手となる個人8位と好走。チームは予選落ちとなったものの2年連続で関東学生連合に選出。本大会では1区を務めたものの脚の痛みもあり終盤に急失速し、先頭から4分以上離される区間21位相当に終わった[1]

社会人・実業団時代

黒崎播磨に入社するもホームシックにより2か月で退社。その後は商社に勤めながら松戸市陸協所属で“MESHI BOY”というニックネームで市民ランナーとして活動[2]京都マラソン2019では2時間16分27秒の大会新記録で優勝した[3]

2019年9月1日、八千代工業に入社し再び実業団所属となる。

2020年1月の大阪ハーフマラソンでは、トラック勝負を制し1時間01分58秒の大会新記録で優勝[4]。同年12月の第104回日本選手権10000mでは3人が日本新記録を上回るハイレベルな展開のなか、自己ベストとなる27分52秒27で10位。さらに3週間後の第51回防府読売マラソンでは38km手前で先頭集団から飛び出し、自己ベストを7分近く更新する2時間09分36秒で優勝[5]

2021年5月の第105回日本選手権10000mでは28分01秒80で6位入賞。

2022年2月1日、八千代工業陸上競技部の休部を受けトヨタ自動車に移籍[6]。同年6月の第106回日本選手権5000mでは13分34秒60で7位入賞。9月のベルリンマラソンでは自己ベストをさらに更新する2時間07分50秒で8位に入り、2023年に開催されるマラソングランドチャンピオンシップの出場権を獲得した。

自己ベスト

脚注

  1. ^ 【陸上部】丸山が箱根駅伝を通じて4年間を振り返る”. 専大スポーツ編集部. 2022年9月26日閲覧。
  2. ^ vol15.丸山 竜也さん(MESHI BOY) – 商社営業”. Runzdevous. 2022年9月26日閲覧。
  3. ^ 【MCCニュース】京都マラソン 元箱根ランナー丸山竜也選手がハイスピードレースを大会新記録で制す”. RUNNET. 2022年9月26日閲覧。
  4. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2020年1月27日). “丸山、大会新V!1時間1分58秒 2020大阪ハーフマラソン”. サンスポ. 2022年9月26日閲覧。
  5. ^ 【マラソン】丸山竜也V 一般参加の伏兵2時間9分36秒好走/防府読売マラソン”. スポーツ報知西部本社 (2020年12月21日). 2022年9月26日閲覧。
  6. ^ 移籍加入選手のお知らせ”. トヨタ自動車陸上長距離部公式サイト (2022年2月2日). 2022年3月15日閲覧。

外部リンク




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