川辺隆弥とは? わかりやすく解説

川辺隆弥

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/24 22:25 UTC 版)

川辺 隆弥
名前
カタカナ カワナベ タカヤ
ラテン文字 KAWANABE Takaya
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1988-12-22) 1988年12月22日(34歳)
出身地 埼玉県大里郡寄居町
身長 174cm
体重 62kg
選手情報
ポジション MF
利き足 右足
ユース
2001-2003
2004-2006
上里FC
大宮アルディージャユース
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2007-2009
2011-2012
2013
2013-2014
2014
大宮アルディージャ
タンジョン・パガー
ユールマラ
ムラドスト・ポドゴリツァ
ルダル・プリイェドル
0 (0)
53 (14)
1. 国内リーグ戦に限る。2016年6月26日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

川辺 隆弥(かわなべ たかや、1988年12月22日 - )は、埼玉県出身の元プロサッカー選手。ポジションはMF

来歴

上里FC、大宮アルディージャユースを経て、2007年トップチームに昇格。金澤慎、木村聡、西村陽毅に次いで、4人目となった選手である。

しかし、出場機会が得られず、2009年12月2日、契約満了により退団。来シーズンの契約を更新しないことが発表された[1]

2010年は、ブラジル、パラグアイなどのチーム練習試合に参加していたが、無所属状態という結果となった。

2011年より、7シーズンぶりにSリーグへ復帰したタンジョン・パガー・ユナイテッドFCに加入した。同チームではキャプテンを務め、 リーグのオールスターメンバーにも選出された。

2013年1月、ラトビアヴィルスリーガ所属のFCユールマラのキャンプに参加し、トレーニングマッチにおける好プレーが評価されてユールマラと契約した[2]

2013年8月、モンテネグロFKムラドスト・ポドゴリツァへ移籍[3]

2014年2月、ボスニア・ヘルツェゴビナプレミイェル・リーガFKルダル・プリイェドルに移籍した[4]

2015年、自らのFacebook、twitterで引退を発表。

引退後は公益財団法人日本サッカー協会 JFAこころのプロジェクト(夢先生)スペシャルアシスタントをしながら様々な活動をしている。

所属クラブ

ユース経歴

プロ経歴

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2007 大宮 24 J1 0 0 1 0 0 0 1 0
2008 0 0 0 0 0 0 0 0
2009 0 0 1 0 0 0 1 0
シンガポール リーグ戦 リーグ杯 シンガポール杯 期間通算
2011 タンジョン 10 Sリーグ 31 7 1 1 1 0 33 8
2012 22 7 3 0 1 0 26 7
ラトビア リーグ戦 リーグ杯 ラトビア杯 期間通算
2013 ユールマラ 8 ヴィルスリーガ
モンテネグロ リーグ戦 リーグ杯 ツルノゴルスキ杯 期間通算
2013-14 ムラドスト 1部
通算 日本 J1 0 0 2 0 0 0 2 0
シンガポール Sリーグ 53 14 4 1 2 0 59 15
ラトビア ヴィルスリーガ
モンテネグロ 1部
総通算 53 14 6 1 2 0 61 15

脚注

  1. ^ 選手契約満了のお知らせ 大宮アルディージャオフィシャルサイト 2009年12月2日付
  2. ^ “元大宮の川辺隆弥がラトビア1部チームと契約”. スポーツナビ. (2013年2月7日). http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/headlines/article/20130207-00000008-spnavi 2013年2月7日閲覧。 
  3. ^ “元大宮の川辺隆弥と元町田の加藤恒平がモンテネグロ1部に移籍”. サッカーキング. (2013年8月15日). http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20130815/129149.html 2013年8月15日閲覧。 
  4. ^ “川辺隆弥、土肥健太の日本人2選手がボスニア1部リーグに移籍”. サッカーキング. (2014年2月27日). http://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20140227/171420.html 2014年2月27日閲覧。 

関連項目

外部リンク





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