川辺郵便局 (和歌山県)とは? わかりやすく解説

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川辺郵便局 (和歌山県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/06 02:22 UTC 版)

川辺郵便局
基本情報
正式名称 川辺郵便局
前身 山口郵便取扱所、山口郵便局
局番号 47032
設置者 日本郵便株式会社
所在地 649-6399
和歌山県和歌山市川辺638
位置 北緯34度15分30.8秒 東経135度15分56.5秒 / 北緯34.258556度 東経135.265694度 / 34.258556; 135.265694 (川辺郵便局)座標: 北緯34度15分30.8秒 東経135度15分56.5秒 / 北緯34.258556度 東経135.265694度 / 34.258556; 135.265694 (川辺郵便局)
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
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川辺郵便局(かわなべゆうびんきょく)は、和歌山県和歌山市にある郵便局民営化前の分類では集配特定郵便局であった。

概要

住所:〒649-6399 和歌山県和歌山市川辺638

郵政民営化後の2008年(平成20年)に、用地の関係から、郵便事業和歌山支店川辺集配センターのみ約1.4km西に移転した。2012年(平成24年)の日本郵便株式会社の発足にあたり全国の集配センターの多くは併設郵便局に統合されたが、同集配センターは別立地であったことから、和歌山中央郵便局の川辺集配分室として分離された。

なお、当郵便局は県北部に位置しており、かつて存在した県中部の川辺町(現・日高川町)とは関係無い(町名はかわべで、読みも異なる)。

沿革

  • 1873年明治6年)4月13日 - 山口郵便取扱所として開設[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 山口郵便局(四等)となる。
  • 1880年(明治13年)4月 - 山口ノ内里村郵便局に改称。
  • 1883年(明治16年)10月 - 山口郵便局に改称。
  • 1885年(明治18年)10月1日 - 貯金取扱を開始。
  • 1890年(明治23年)12月16日 - 為替取扱を開始。
  • 1892年(明治25年)4月1日 - 川辺郵便局に改称。
  • 1956年昭和31年)3月1日 - 紀伊郵便局から電報配達事務の一部[2]を移管[3]
  • 1969年(昭和44年)6月6日 - 電話交換業務を和歌山電報電話局に移管。
  • 1984年(昭和59年)6月1日 - 和文電報配達業務を和歌山西電報電話局に移管。
  • 2007年平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業和歌山支店川辺集配センターに一部業務を移管。
  • 2008年(平成20年)7月22日 - 川辺集配センターを和歌山市宇田森へ移転(川辺郵便局は従来地で営業を継続)。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業和歌山支店川辺集配センターが和歌山中央郵便局川辺集配分室となる。

取扱内容

周辺

アクセス

脚注・出典

  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 紀伊郵便局は同日、電報配達業務を廃止。当局に移管されなかった当該業務は有功郵便局、和佐郵便局、和歌山電報局に移管された。
  3. ^ 昭和31年3月15日付官報(第8762号)郵政省告示第三百二十九号

関連項目

  • 川辺郵便局 - 同字の郵便局が、全国にあと4局ある(読みは「かわなべ」と「かわべ」に分かれる)。

外部リンク




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