魔界十字軍とは? わかりやすく解説

魔界十字軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 06:01 UTC 版)

ダブルクロス・リプレイ・ジパング」の記事における「魔界十字軍」の解説

織田信長おだ・のぶながシンドローム:エグザイル/オルクス影武者)、エンジェルハイロゥ/バロール本体Dロイス:古代種影武者)、賢者の石×3本体尾張戦国大名蘭丸によって造物主デミウルゴス融合し並行世界自分呼び寄せる能力得ている。この能力によって呼び出した自分自身残機にしていた。 元々は蘭丸によって人類の敵対者仕立て上げられただけだったが、蘭丸企み見抜いており、真弓たちに敗れて弱ったところを手打ちにした。 全ての並行世界滅ぼし絶対的強者として君臨しようとしていた。 第三話登場した影武者は、討ち漏らしたシヴァカマソッツ取り込んだことで浸食率が上昇していた。 第四話登場した本体は、無数の並行世界自分と合体し、「真・信長王(顔と賢者の石)」、「信長キャノン(髷)」、「信長ヴォイス発声器)」、「信長ブレイド右腕)」、「信長フィスト左腕)」、「信長アーマー(鎧)」、「信長オーラ覇気)」の七部位となった斎藤道三さいとう・どうさんシンドローム:エグザイル/オルクス Dロイス:伝承者白兵美濃国戦国大名信長嫁いだ帰蝶姫の父でもある。本能寺の変26年前(弘治2年1556年)に亡くなったが、ギリシャ神話九頭蛇神ヒュドラ融合して復活した真弓捕らえようとしていたが、イクフサの一撃倒れて正気返り、楽しい戦だったと言い残して昇天した。 上杉謙信うえすぎ・けんしんシンドローム:モルフェウス/エンジェルハイロゥ 越後国戦国大名。己を毘沙門天化身信じていた。ローマ神話の愛と美の女神ヴィーナス融合して復活ヴィーナス曰く毘沙門天の〝毘〟はヴィーナスの〝ヴィ〟」)。 道三を倒した真弓たちの追手として現れ諏訪山奥にある信玄の隠し湯一晩ローマ魔界変えてしまった。その後諏訪湖から『ヴィーナスの誕生』のように出現し真弓たちと交戦した自身にとどめを刺したイクフサと真弓の姿を美しいと思いそのまま倒れたその後辞世の句極楽地獄も先は 有明の 月の心に 懸かるなし」を残して昇天した。 骸火(むくろび) シンドローム:サラマンダー/キュマイラ 信州桔梗が原を根城とする玄蕃(げんばぎつね)一族総元締めである化け狐。イクフサとはライバル関係にある。情に厚い性格で、人間とも折り合いをつけて生きていたが、武田信玄手を組み、力を手にした。しかし実際エジプト神話暴風セト寄生されており、イクフサを排除しよう企んでいた。イクフサとの一騎打ちによって正気返り、イクフサが信長を倒す鍵であることを伝えたのち、イクフサの手介錯された。 武田信玄たけだ・しんげんシンドローム:オルクス/モルフェウス 史実において信長最大ライバルとされた戦国大名。その支配本国である甲斐現在の山梨県)をはじめ信濃現在の長野県)・駿河現在の静岡県中部)・上野現在の群馬県)・遠江現在の静岡県西部)・三河現在の愛知県東部)・飛騨現在の岐阜県北部)の全域または一部及んだ本能寺の変9年前元亀4年1573年)に亡くなったが、真弓戦国時代飛ばされる2ヶ月前に魔界十字軍によってエジプト神話生産の神オシリス天空太陽の神ホルス同じく太陽の神ラー融合し復活表向きは「実は生きていた」ということにされている)。領民冥府アヌビスを「阿濡彌須如来」と称して信仰させ、居城である躑躅ヶ崎館武田金字塔として改築させつつ、裏では離反阻止するため「ラーの天秤」と呼ばれる一種刻印打ち最終的には「甘露」と呼ばれるエネルギー変えていた。また骸火も配下置いて、イクフサを魔界十字軍に誘おう目論んでいた。なお、領民からはおファラオ様(信玄敬称とされるお館様」と、ホルス関わるエジプト君主号ファラオ」を合わせたもの)と呼ばれていた。 勘助に「ラーの天秤」を打ち武田スフィンクス二十四人衆を送り込んで真弓たちの切り崩しを図るが、イクフサが骸火から得た情報突如現われ蘭丸から真弓たちにもたらされ情報によって軍師でもあるアヌビス討たれ最後は自ら武田金字塔と一体となって真弓たちを攻撃するも、トキジクの弓撃たれ武田金字塔瓦解最後正気返り真弓たちに深々と一礼して昇天した。 毛利元就もうり・もとなり安芸国現在の広島県西部)を支配した戦国大名信長とは、史実において弘治2年1556年)の忍原崩れによって失った石見銀山権益巡って対立していた(信長尼子氏支援)。 本能寺の変11年前元亀2年1571年)に亡くなったが、魔界十字軍によって北欧神話主神オーディン融合し毛利オーディン元就として復活安芸国一帯を「アスガルド魔界」に変え領民ヴァイキング装束不死身兵士アインヘリャル」に変えて殺し合い明け暮れさせていた。 真弓才蔵の《ハンドリング》で登場した小猿佐助を「三人の息子女神ウルド隆元ベルダンディ元春・スクルド隆景)の搭乗する三本の魔ノルン・グングニル」によって狙い打つが、全て回避され居城乗り込んだ真弓トキジクの弓撃たれルール設定上、攻撃以外能力皆無であった)て正気取り戻し真弓たちを賞賛したのち、辞世の句「友を得て なおぞうれしき 桜花 昨日にかはる 今日のいろ香は」を残して昇天した。 風魔小太郎(ふうま・こたろうメソポタミアの風と疫病魔神パズス融合パズス小太郎となり主君であるはずの北条一族皆殺しにする。 相模国疫病蔓延する廃墟変え小田原城を「メソポタミア忍法」によって六十階建ての「バビロニアン・キャッスル」に改築し才蔵待ち受けていた。 九鬼嘉隆くき・よしたか九鬼水軍の長。ゼウス融合しており、オリュンポス神々融合した九鬼天空水軍」を率いている。信長所持する安宅船鬼宿丸」を改造した空飛ぶ船「ゼウス丸」を操り甘露集めていた。真弓を妾にしようとしたが、真弓ゼウス丸の動力部を射抜かれ乗組員諸共爆散した。 柴田勝家しばた・かついえ信長の家臣ヒンズー破壊神シヴァ融合しシヴァ勝家」を名乗っていた。魚津を「インド魔界」に変えすべての川をガンジス河のように拡張する工事進めていた。イクフサとの河川工事対決勝利した足利尊氏あしかが・たかうじ室町幕府初代将軍アーサー王融合し足利アーサー尊氏」を名乗っていた。円卓の騎士融合した足利将軍家十五人によって構成されサッカーチーム足利ペンドラゴンズ」を率いて京都襲撃し民衆熱狂的なファンにした。才蔵と浄ノ進にサッカー対決挑んだが、あっさり敗北ボールユニホーム手渡し爽やかに消え去った長宗我部元親ちょうそかべ・もとちか土佐戦国大名マヤ吸血蝙蝠の神カマソッツ融合した真弓たちの快進撃見て真弓につこうとしたが、動向疑っていた蘭丸処刑された。 伊達政宗だて・まさむねケルト神話邪神バロール融合言動痛く、知博曰く思春期自意識妙にこじらせた感じ」。伯父にあたる出羽戦国大名最上義光討った従者暗黒竜クロウ・クルーアッハとともに米沢でイクフサと戦った故人でないため他の十字軍よりも弱くイクフサに敗れ正気返ったへるめす屋(-や) ヘルメス融合した堺の商人。浄ノ進と相場勝負行ったが、あっさり敗れた島津義久しまづ・よしひさハワイ火山女神ペレ融合桜島噴火させ、さらなる力を得ようとしていた。伊達政宗同様に存命だったため、浸食率が低かった森蘭丸もり・らんまるシンドローム:バロール/エグザイル Dロイス:起源信長小姓北欧神話ロキ名乗るかつては森乱丸と言う名で信長仕えており、南方勇太肉体憑依して「森蘭丸となった人間が持つ「生きることを望む思い」を糧にしており、それを大量に生み出すためにラグナロク起こしており、既に幾つも平行世界滅ぼしている。 信長人類の敵対者仕立て上げ対抗手段としてトキジクの弓用意することでラグナロク起こそうとしていた。 真弓たちと戦い、浄ノ進の血によって倒され勇太身体失い、黒い瘴気のような姿になって安土パンデモニウム逃げ帰るその後、既に企み見抜いていた信長によって討たれた。

※この「魔界十字軍」の解説は、「ダブルクロス・リプレイ・ジパング」の解説の一部です。
「魔界十字軍」を含む「ダブルクロス・リプレイ・ジパング」の記事については、「ダブルクロス・リプレイ・ジパング」の概要を参照ください。


魔界十字軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 06:01 UTC 版)

ダブルクロス・リプレイ・ジパング」の記事における「魔界十字軍」の解説

戦国時代南蛮から渡来した世界文明神々蛮神デウス)』が、時代覇者たる織田信長結託して組織した集団

※この「魔界十字軍」の解説は、「ダブルクロス・リプレイ・ジパング」の解説の一部です。
「魔界十字軍」を含む「ダブルクロス・リプレイ・ジパング」の記事については、「ダブルクロス・リプレイ・ジパング」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「魔界十字軍」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「魔界十字軍」の関連用語

魔界十字軍のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



魔界十字軍のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのダブルクロス・リプレイ・ジパング (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS