もうり‐もとなり【毛利元就】
毛利元就 (もうりもとなり)
毛利元就
毛利元就(もうり もとなり) 1497~1571
◇父:毛利弘元 室:吉川国経女、乃美安芸守隆興女、三吉隆亮女
兄、及びその子の死により安芸・毛利氏当主となる。長門・大内氏、出雲・尼子氏の二大勢力に挟まれ苦しむが、巧みな外交で乗り切り、謀略を駆使して両者共打ち倒して安芸の小領主から中国の覇者となる。さらに九州にも進出し、豊後・大友氏とも度々争った。一族の団結を図った“三本の矢”の教訓の逸話は有名である。
毛利元春(もうり もとはる) 1530~1586→吉川元春
毛利元総(もうり もとふさ) 1567~1601→小早川秀包
毛利元政(もうり もとまさ) 1559~1609→天野元政
毛利元康(もうり もとやす) 1560~1601→末次元康
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