乃美
名字 | 読み方 |
乃美 | のみ |
乃美
姓 | 読み方 |
---|---|
乃美 | のうみ |
乃美 | のみ |
乃美
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 10:21 UTC 版)
宇佐美定行の娘。謙信が少年期に宇佐美の屋敷に寄寓していた際に知り合う。謙信に好意を持ち、一つ歳下の謙信に姉のように接した。謙信も乃美に好意を持ち一時は妻に迎えることも考えたが、男女の愛欲を嫌悪することから夢に現れた毘沙門天の啓示に従って女色を断つことを誓い、乃美への恋慕を捨てることを決意する。その後も乃美は謙信への想いを抱き続けて嫁にも行かず、春日山の毘沙門堂の本尊に願をかけ、謙信の息災を願って謙信の好んだ笛を吹いた。
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