甘露とは?

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かん‐ろ【甘露】

[名]

中国古来伝説で、天子仁政を施すと、天が感じ降らすという甘い露。

《(梵)amṛtaの訳。不死・天酒の意》天上神々の飲む、忉利天(とうりてん)にある甘い霊液不死を得るという。転じて、仏の教え、仏の悟りにたとえる。

煎茶の上等なもの。

夏に、カエデ・エノキ・カシなどのからしたたり落ちる甘い液汁。その木につくアブラムシから分泌されたもの。

甘露酒」「甘露水」の略。

[名・形動非常においしいこと。甘く美味なこと。また、そのさま。「ああ、甘露、甘露」


甘露

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/03 16:24 UTC 版)

甘露(かんろ)とは、中華世界古代の伝承で、天地陰陽が調和するとから降る甘い液体。後世、王者が高徳であると、これに応じて天から降るともされ、また神話上の異界民たる沃民はこれを飲んでいるとされている。後にインドから仏教が伝来すると インド神話の伝承で不死の霊薬とされたアムリタを、漢訳仏典では中国の伝承の甘露と同一視し、甘露、あるいは醍醐と訳すようになった。




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