顯淨土眞實教行證文類とは? わかりやすく解説

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顕浄土真実教行証文類

読み方:ケンジョウドシンジツキョウギョウショウモンルイ(kenjoudoshinjitsukyougyoushoumonrui)

分野 仏教書(真宗)

年代 成立年未詳

作者 作者未詳


顕浄土真実教行証文類

読み方:ケンジョウドシンジツキョウギョウショウモンルイ(kenjoudoshinjitsukyougyoushoumonrui)

分野 仏教書(真宗)

年代 鎌倉中期

作者 親鸞


顕浄土真実教行証文類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 02:47 UTC 版)

顕浄土真実教行証文類』(けんじょうどしんじつきょうぎょうしょうもんるい)は、鎌倉時代初期の日本の親鸞の著作である。全6巻からなる浄土真宗の根本聖典である。正式な表題は『顯淨土眞實敎行證文類』と記述されている。自身の師(本師)である法然が著した『選択本願念仏集』(『選択集』)の解説書とその正しさを証明した文書とされている。


注釈

  1. ^ 『顕浄土真実教行証文類』を『広文類』(『廣文類』)と呼称するのに対し、『浄土文類聚鈔』を『略文類』と呼称する。
  2. ^ 立教開宗…親鸞自身に立教開宗の意思は無く、浄土真宗の宗祖(開山とも)と定めたのは、本願寺三世覚如である。
  3. ^ 「真宗立教開宗記念日」…グレゴリオ暦の4月15日
  4. ^ 国宝の名称は、「教行信証〈親鸞筆/(坂東本)〉」、種別は「書跡・典籍」、所有者名は「真宗大谷派」である[1]

参照

  1. ^ a b c 『解読教行信証』上巻P.388
  2. ^ 『親鸞辞典』P.53
  3. ^ 大谷大学 編 『顕浄土真実教行証文類 附録篇一』P.257「解説」


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