巻き寿司
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巻き寿司(まきずし)は、海苔などの材料で酢飯や具材を巻いた寿司の一種[1]。
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- ^ 手前板前: 細巻き/のり巻の巻き方
- ^ 語源由来辞典
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- ^ JA食材宅配 全国農業協同組合連合会
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- ^ 北伊醤油 「江戸前寿司と醤油」
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- ^ 農山漁村の郷土料理百選「千葉県の郷土料理 太巻き寿司」
- ^ JA山武郡市「千葉の郷土料理 太巻き寿司」
- ^ ミツカン「太巻き祭り寿司」
- ^ 千葉県「ちばのふるさと料理 太巻き寿司」
- ^ 『すし語辞典』, p. 160.
- ^ 『現代すし学』, p. 418.
- ^ スポーツナビ - 『GODZILLA MEDIA WATCHING』 VOL.13 ゴジラがNY日本人社会に与える影 “ゴジラロール”に“三冠丼”、便乗商品は好意的に受け止められるも……
- ^ 重金敦之『すし屋の常識・非常識』朝日新書、206p。
- ^ ASAHI SHIMBUN GLOBE「みんなのSushi」2014年1月5日号
細巻
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鉄火巻き 納豆巻き 江戸前寿司における海苔巻きの基本であり、具にかんぴょうを使用し丸く巻くものが標準(慣例)。その黒い細身の姿から鉄砲巻きとも呼ばれる。直径3cm程度の口に入れやすいのもの。半分に切った海苔で巻く。 大抵は具が1種類のみ。2等分に切り、さらに2等分もしくは3等分に切る。このようにして、かんぴょう巻は4等分に、他の細巻きは6等分にする。 干瓢巻き(かんぴょうまき) 干瓢を水で戻し甘辛く煮たものを使用。単に「細巻」「海苔巻き」「鉄砲巻き」とも呼ぶ。かんぴょうはみりん・砂糖・醤油で濃いめに味付けして冷まして切る。かつて江戸前寿司においては最も標準的な巻物であった。 かっぱ巻(かっぱまき) キュウリを使用。店舗・家庭により「きゅうり巻」とも。河童(かっぱ)の好物がキュウリであることに由来。当初の名称は「きゅうり巻き」だった。なお、スシローやくら寿司では、ライバル店のかっぱ寿司を連想させるということで、「きゅうり巻き」の名称を使っている。 新香巻(しんこまき) 沢庵漬けを使用。ゴマなどを振ることもある。詳しくは新香巻きを参照。 奈良漬巻 奈良漬を使用。現代ではあまり一般的ではなく、老舗の寿司屋でのみみられる古風な種である。 納豆巻(なっとうまき) 碾き割り納豆(ひきわりなっとう)を使用。青味には青紫蘇が好んで用いられる。詳しくは納豆巻きを参照。 鉄火巻(てっかまき) 鉄火巻は鮪を使用する。使用されるマグロが火で真っ赤に熱せられた鉄と同じように赤いこと、博打を行う場所(鉄火場)において片手間に簡単に食べられていた(イギリスのサンドウィッチ伯により、トランプゲームをしながら食べられる料理として発想されたともいわれるサンドイッチと発想は同じ)など諸説名前の由来がある。 ねぎとろ巻 ネギトロ(マグロの脂身)を使用。マグロの中落ちを利用する物もある。ネギが散らされることも多い。 ひもきゅう巻 アカガイなどのヒモ(外套膜)とキュウリを使用。 梅紫蘇巻 潰した梅干しと紫蘇を使用。 筋子巻 筋子(鮭の卵)を使用。 トロタク巻 ネギトロ(大トロの場合もある)と沢庵を使用。 ハラス巻 鮭のハラスとキュウリ、大葉、胡麻などを使用。
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