細巻とは? わかりやすく解説

ほそ‐まき【細巻(き)】

読み方:ほそまき

細く巻くこと。また、そのものタバコのり巻きにいう。


巻き寿司

(細巻 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 04:56 UTC 版)

巻き寿司(まきずし)は、海苔などの材料で酢飯や具材を巻いた寿司の一種[1]


  1. ^ a b 近藤弘『すし風土記』毎日新聞社 、1974年、36頁
  2. ^ 【料理山海郷】”. base1.nijl.ac.jp. 2020年5月15日閲覧。
  3. ^ a b 赤野裕文「寿司の変遷と酢の力」『日本食生活学会誌』第31巻第4号、日本食生活学会、2021年、201-206頁、doi:10.2740/jisdh.31.4_201ISSN 13469770CRID 1390287907269842432 
  4. ^ 【買い物上手】大人も楽しむクッキングトイ「究極」求めかきまわせ/走る電車が寿司運ぶ『日本経済新聞』朝刊2018年9月22日・別刷り(日経プラス1)5面。
  5. ^ 第4節 あまのり養殖」『鹿児島県水産技術のあゆみ』(PDF)鹿児島県、2000年3月、589頁。 NCID BA47578642全国書誌番号:20130884http://kagoshima.suigi.jp/ayumi/book/03/a03_03_01_04.pdf2018年1月10日閲覧 
  6. ^ [[1]]. “海苔よもやま・ドゥルー女史”. 海苔産業情報センター. 2018年1月10日閲覧。
  7. ^ a b c 八幡鮨 (2010年6月10日). “カッパ巻き”. 2018年2月4日閲覧。
  8. ^ 手前板前: 細巻き/のり巻の巻き方
  9. ^ 語源由来辞典
  10. ^ 『すし語辞典』, p. 166.
  11. ^ 『すし語辞典』, p. 55.
  12. ^ 『すし語辞典』, p. 123.
  13. ^ 『すし語辞典』, p. 150.
  14. ^ 『すし語辞典』, p. 164.
  15. ^ JA食材宅配 全国農業協同組合連合会
  16. ^ 『すし語辞典』, p. 42.
  17. ^ 北伊醤油 「江戸前寿司と醤油」
  18. ^ 『ベストオブすし IN POCKET』 握り寿司観察学会(里見真三・丸山洋平共著)文春文庫ビジュアル版 1991年01月 ISBN 978-416-811211-9 p.240-247
  19. ^ 農山漁村の郷土料理百選「千葉県の郷土料理 太巻き寿司」
  20. ^ JA山武郡市「千葉の郷土料理 太巻き寿司」
  21. ^ ミツカン「太巻き祭り寿司」
  22. ^ 千葉県「ちばのふるさと料理 太巻き寿司」
  23. ^ 『すし語辞典』, p. 160.
  24. ^ 『現代すし学』, p. 418.
  25. ^ スポーツナビ - 『GODZILLA MEDIA WATCHING』 VOL.13 ゴジラがNY日本人社会に与える影 “ゴジラロール”に“三冠丼”、便乗商品は好意的に受け止められるも……
  26. ^ 重金敦之『すし屋の常識・非常識』朝日新書、206p。
  27. ^ ASAHI SHIMBUN GLOBE「みんなのSushi」2014年1月5日号


「巻き寿司」の続きの解説一覧

細巻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 16:06 UTC 版)

巻き寿司」の記事における「細巻」の解説

鉄火巻き 納豆巻き 江戸前寿司における海苔巻き基本であり、具にかんぴょう使用し丸く巻くものが標準慣例)。その黒い細身の姿から鉄砲巻きとも呼ばれる直径3cm程度の口に入れやすいのもの。半分切った海苔で巻く。 大抵は具が1種類のみ。2等分に切り、さらに2等もしくは3等分に切る。このようにしてかんぴょう巻は4等分に、他の細巻きは6等分にする。 干瓢巻きかんぴょうまき) 干瓢戻し甘辛く煮たものを使用。単に「細巻」「海苔巻き」「鉄砲巻き」とも呼ぶ。かんぴょうはみりん・砂糖・醤油濃いめ味付けして冷まして切る。かつて江戸前寿司においては最も標準的な巻物であったかっぱ巻かっぱまきキュウリ使用店舗家庭により「きゅうり巻」とも。河童(かっぱ)の好物キュウリであることに由来当初の名称は「きゅうり巻き」だった。なお、スシローくら寿司では、ライバル店かっぱ寿司連想させるということで、「きゅうり巻き」の名称を使っている。 新香巻(しんこまき) 沢庵漬け使用ゴマなどを振ることもある。詳しく新香巻き参照奈良漬巻 奈良漬使用現代ではあまり一般的ではなく老舗寿司屋でのみみられる古風な種である。 納豆巻なっとうまき) 碾き割り納豆ひきわりなっとう)を使用。青味には青紫蘇好んで用いられる詳しく納豆巻き参照鉄火巻てっかまき鉄火巻使用する使用されるマグロが火で真っ赤に熱せられた同じように赤いこと、博打を行う場所(鉄火場)において片手間簡単に食べられていた(イギリスサンドウィッチ伯により、トランプゲームしながら食べられる料理として発想されたともいわれるサンドイッチ発想は同じ)など諸説名前の由来がある。 ねぎとろ巻 ネギトロマグロ脂身)を使用マグロ中落ち利用する物もある。ネギ散らされることも多い。 ひもきゅう巻 アカガイなどのヒモ外套膜)とキュウリ使用梅紫蘇巻 潰した梅干し紫蘇使用筋子筋子の卵)を使用トロタク巻 ネギトロ大トロ場合もある)と沢庵使用ハラスハラスキュウリ大葉胡麻などを使用

※この「細巻」の解説は、「巻き寿司」の解説の一部です。
「細巻」を含む「巻き寿司」の記事については、「巻き寿司」の概要を参照ください。

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