沿革・事績とは? わかりやすく解説

沿革・事績

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/05 01:14 UTC 版)

千倉書房」の記事における「沿革・事績」の解説

1929年 東京府京橋區南傳馬町三丁目5(戦後東京都中央区京橋三丁目1と表示変更)の第一相互館1921年竣工3階創業初代社長千倉豊)。 1929年 この年高田保馬價格獨占』、美濃部達吉行政裁判所法』(ともに3/25発行)を皮切りに勝正憲『税の話』(発行日未詳)、小泉信三マルクシズムとボルシェヰズム』(6/1発行)、高橋亀吉實用經濟学』(発行日未詳)、井上準之助国民経済立直しと金解禁』(9/5発行)、河合榮治郎英國労働黨イデオロギー』(9/10発行)、平林初之輔文學理論の諸問題』(9/22発行)、清澤洌轉換期日本』(発行日未詳)、白柳秀湖日本經濟革命史』(11/10発行)など25作品刊行1933年 中野正剛慫慂を受け、2月より千倉豊九州日報」の社長兼務(~1935年4月)。 1935年 白柳秀湖民族日本歴史シリーズ建国編・王朝編・封建編・戦国編・近世編)がベストセラーに。 1936年 2.26事件暗殺され高橋是清蔵相の『高橋是清自傳』(2/9発売)および『随想録』(3/31発売)(ともに上塚司編)がベストセラーとなる。 1936年 翌年第一次内閣組閣控えた近衛文麿論集清談録』(伊藤武編)を刊行1953年 第二社長に千倉悦子就任1960年 山東茂一郎著『販売政策の基本問題』が第10回日本商業学会賞を受賞1961年 荒川祐吉著『現代配給理論』が第11回日本商業学会賞を受賞1964年 荒川祐吉著『小売商構造論』が第14回日本商業学会賞を受賞1969年 風呂勉著『マーケティング・チャネル行動論』が第19回日本商業学会賞を受賞1969年 第一相互館建て替えに伴い東京都中央区京橋二丁目4(京橋第一生命ビルディング3階1996年5階へ)に移転1970年 斉藤昭雄著『フランス会計理論――フランス純粋会計論の研究』が日本会計研究学会太田受賞1970年 竹林祐吉著『ボランタリー・チェーン研究』が第20回日本商業学会賞を受賞1970年 山東茂一郎著『有標品と販売政策』が第20回日本商業学会賞を受賞1972年 田村正紀著『マーケティング行動体系論』が第22回日本商業学会賞を受賞1974年 野中郁次郎著『組織市場』が第17回日経・経済図書文化賞受賞1975年 水島一也責任監修保険シリーズ刊行開始(~2005年、全20巻完結)。 1982年 田村正紀著『大型店問題――大型店紛争中小小売商近代化』が第32回日本商業学会賞(優秀賞)を受賞1983年 石原武政著『マーケティング競争構造』が第33回日本商業学会賞(優秀賞)を受賞1984年 石井淳蔵著『流通におけるパワー対立』が第34回日本商業学会賞(優秀賞)を受賞1986年 田村正紀著『日本型流通システム』が第29回日経・経済図書文化賞第36回日本商業学会賞(優秀賞)を受賞1988年 第三社長に千倉就任有限会社から株式会社改組1989年 戸田博之著『収支簿記体系研究――古典的カメラール簿記発展史考察』が第5回日本会史学会賞を受賞1991年 桜井久勝著『会計利益情報の有用性』が第34回日経・経済図書文化賞日本会計研究学会太田・黒澤賞を受賞1995年 高嶋克義著『マーケティングチャネル組織論』が第15回日本商業学会賞(優秀賞)を受賞2000年 山本昭二著『サービスクオリティ』が第50回日本商業学会賞(優秀賞)を受賞2001年 小川進著『イノベーション発生論理』が第51回日本商業学会賞(奨励賞)と第17回組織学会高宮賞を受賞2002年 宮下國生著『日本物流業グローバル競争』が第45回日経・経済図書文化賞受賞2002年 上林憲雄著『異文化情報技術システム――技術組織的利用パターンに関する日英比較』が第1回日本労務学会賞学術賞)を受賞2004年 第四社長に千倉成示就任2004年 黄リン著『新興市場戦略論――グローバル・ネットワークとマーケティング・イノベーション』が第54回日本商業学会賞(優秀賞)を受賞2009年 五百旗頭眞著『歴史としての現代日本』が第7回毎日書評賞受賞2009年 創業80周年記念し新シリーズ叢書 21世紀国際環境日本」の刊行開始2011年 小林道彦中西寛編著歴史桎梏越えて――20世紀日中関係への新視点』が第27回大平正芳記念賞特別賞受賞2011年 福島紀子著『人間の安全保障――グローバル化する多様な脅威政策フレームワーク』が第9回日本NPO学会賞優秀賞)を受賞2011年 森田雅也著『チーム作業法式の展開』が第10回日本労務学会賞学術賞)を受賞2012年 待鳥聡史著『首相政治制度分析――現代日本政治権力基盤形成』(「叢書 21世紀国際環境日本03)が第34回サントリー学芸賞政治・経済部門)を受賞2014年 阿部周造著『消費者行動研究方法』が第64回日本商業学会賞(優秀賞)を受賞2015年 樺山紘一著『歴史歴史』が第69回毎日出版文化賞人文・社部門)を受賞2015年 結城祥著『マーケティング・チャネル管理組織成果』が第65回日本商業学会賞(奨励賞)を受賞2015年 平野龍二著『日清・日露戦争における政策戦略――「海洋限定戦争」と陸海軍協同』が第1回日本防衛学会猪木正道賞奨励賞)を受賞2016年 白鳥潤一郎著『「経済大国日本の外交――エネルギー資源外交形成 19671974年』(「叢書 21世紀国際環境日本05)が第38回サントリー学芸賞政治・経済部門)、2015年度国際安全保障学会最優秀出奨励賞佐伯喜一賞)を受賞2017年 砂原庸介著『分裂と統合日本政治――統治機構改革政党システム変容』が第17回大佛次郎論壇賞受賞2018年 金恩貞著『日韓国交正常化交渉政治史』が第30回アジア・太平洋賞特別賞2018年度現代韓国朝鮮学会賞小此木賞)を受賞2018年 梅本哲也著『米中戦略関係』が第4回日本防衛学会猪木正道賞正賞)を受賞2018年 片野浩一石田実共著『コミュニティ・ジェネレーション――「初音ミク」とユーザー生成コンテンツがつなぐネットワーク』が第34回電気通信普及財団賞テレコム社会科学賞)を受賞2019年 高橋和宏著『ドル防衛日米関係――高度成長期日本の経済外交 19591969年』(「叢書 21世紀国際環境日本07)が第31回アジア・太平洋賞特別賞受賞2019年 創業90周年記念企画として、田村正紀流通モード進化論』、苅部直基点としての戦後』、戸部良一戦争のなかの日本』を刊行2020年 近藤公彦・中見真共編著オムニチャネル顧客戦略の現在』が日本マーケティング学会学会賞にあたる「日本マーケティング大賞2020大賞受賞2020年 石井裕明著『消費者行動における感覚評価メカニズム――購買意志決定促す「何となく」の研究』が「日本マーケティング大賞2020準大賞2020年度日本広告学会賞学術著書部門)、第71回日本商業学会賞(奨励賞)を受賞2021年 福島康仁著『宇宙安全保障――軍事利用潮流ガバナンス模索』が2021年度日本公共政策学会奨励賞2021年度国際安全保障学会最優秀出奨励賞佐伯喜一賞)を受賞2021年 大平修司著『消費者社会的課題――ソーシャル・コンシューマーとしての社会的責任』が2021年度日本商品学会賞を受賞2021年 千々和泰明著『安全保障防衛力戦後史 1971~2010――「基盤的防衛力構想」の時代』が第7回日本防衛学会猪木正道賞正賞)を受賞2021年 盛真衣著『eクチコミ消費者行動――情報取得製品評価プロセスにおけるeクチコミ多様な影響』が第71回日本商業学会賞(奨励賞)を受賞2021年 劉慶紅著『利他責任――稲盛和夫経営倫理思想研究』が第29回日本経営倫理学会賞水谷雅一賞)を受賞2022年 京橋第一生命ビルディング建て替えに伴い東京都中央区京橋三丁目7の相互館110タワー2012年竣工9階移転

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