学術賞
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学術賞(がくじゅつしょう)は、研究者に与えられる賞。文学者に与えられる文学賞に比較すると数は少ないと言われるが,実際はそうではなく,昨今は学会主宰の多くの学術賞がある。ただし,後述するように,一般に知られているものは少ない。
新聞社、出版社、文化財団など財政基盤が固い団体が主宰するものと、大学や学会が主宰するものに分かれる。新聞社など主宰の場合は賞金額も比較的多く(といっても学協会主宰のものとさほど開きがあるものではない)、ジャーナリズムでも比較的よく取りあげられる。学会主宰の場合は賞金額は少なく、受賞が新聞などでまったく取りあげられないことも多い。[要出典] しかしどちらの場合も、人文科学、社会科学の研究者の評価にとっては大きな存在である。
世界における主な学術賞一覧
日本における主な学術賞一覧
終了した賞も含む。
あ
か
さ
た
- 地域政策研究賞
- 東方学会賞
- 独文学会賞
な
は
ま
や
わ
関連項目
学術賞
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1979年12月 - 第25回仁科記念賞(1979年度)「基本粒子の模型に関する研究」。 1985年4月 - 第1回J.J.サクライ賞(1985年)。 6月 - 第75回日本学士院賞(1985年度) 「六元クオーク模型の提唱」。 1995年1月 - 朝日賞(1994年度)。 5月 - 第48回中日文化賞(1995年度)。 2007年10月 - 欧州物理学会2007年度高エネルギー・素粒子物理学賞。 2008年12月 - ノーベル物理学賞(2008年度、南部陽一郎、小林誠と共同受賞)。
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