樫山純三賞とは? わかりやすく解説

樫山純三賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 09:08 UTC 版)

樫山純三」の記事における「樫山純三賞」の解説

樫山奨学財団30周年記念事業一環として創設国際的視野立った社会科学政治経済社会など)の分野現代アジア研究における独創的優れた業績著者授賞推薦ならびに自著応募よる。候補者国籍年齢問わない原則として毎年学術書1件、一般書1件の計2件(第5回までは学術書2件)とし、1件につき賞状および副賞賞金100万円)を贈呈するまた、オンワードホールディングスよりオンワード賞(高級スーツ)が贈呈される過去授賞歴は以下のとおり第1回 2006年学術書藤田幸一 『バングラデシュ 農村開発における階層変動学術書賞 黄東蘭近代中国地方自治明治日本第2回 2007年度学術書末廣昭ファミリービジネス論 ―後発工業化担い手― 』 学術書松田康博台湾における一党独裁体制成立第3回 2008年度学術書石川登境界社会史学術書関志雄中国を動かす経済学者たち』 第4回 2009年度学術書若林正丈台湾の政治 中華民国台湾化の戦後史』 学術書林幸司近代中国銀行誕生 金融恐慌日中戦争、そして社会主義へ』 第5回 2010年度学術書長谷川啓之現代アジア事典学術書賞 袁堂軍 『中国の経済発展資源配分1860-2004』 第6回 2011年度学術書青木雅浩 『モンゴル近現代史研究学術書三浦有史不安定化する中国第7回 2012年度学術書駒形哲哉中国自転車産業一般書矢板明夫習近平第8回 2013年度学術書麻田雅文中東鉄道経営史一般書家近亮子蔣介石外交戦略日中戦争第9回 2014年度学術書伊藤亜人珍島一般書大西裕先進国韓国憂鬱第10回 2015年度学術書近藤則夫 『現代インド政治一般書楊海英チベットに舞う日本刀第11回 2016年度学術書鈴木真弥 『現代インドカースト不可触民 都市下層民のエスノグラフィー一般書野嶋剛台湾とは何か』 第12回 2017年度学術書岡本隆司中国誕生-東アジア近代外交国家形成一般書国分良成中国政治からみた日中関係第13回 2018年度学術書賞 家永真幸国宝政治史-「中国」の故宮パンダ-』 一般書柯隆中国強国復権」の条件-「一帯一路」の大望リスク-』 第14回 2019年度学術書小此木政夫朝鮮分断起源独立統一相克-』 一般書小笠原弘幸オスマン帝国繁栄衰亡600年史-』 第15回 2020年度学術書小笠原欣幸台湾総統選挙一般書岡奈津子 『<賄賂>のある暮らし:市場経済化後のカザフスタン特別賞 アジア開発銀行Asia's Journey to Prosperity: Policy, Market, and Technology Over 50 Years

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