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野嶋剛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/06 08:53 UTC 版)

野嶋 剛
(のじま つよし)
人物情報
生誕 1968年(54 - 55歳)
日本福岡県福岡市
国籍 日本
出身校 上智大学文学部
法政大学大学院環境マネジメント研究科
学問
研究分野 マスコミュニケーション
メディア
ジャーナリズム
研究機関 大東文化大学
学位 修士環境マネジメント) 法政大学
学会 日本マスコミュニケーション学会
日本台湾学会
主な受賞歴 文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞
樫山純三賞
卓越新聞獎最佳新聞評論獎
公式サイト
野嶋剛公式ホームページ
脚注
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野嶋 剛(のじま つよし、1968年5月 - )は、日本ジャーナリスト

略歴

福岡市生まれ[1]上智大学文学部新聞学科卒。大学在学中に香港中文大学に留学。1992年朝日新聞社入社後、佐賀支局、中国・アモイ大学留学、西部社会部を経て、シンガポール支局長や台北支局長として中国や台湾、アジア関連の報道に携わる。2016年4月よりフリーとなった。台湾、香港、中国問題などで活発にルポや評論を発表している。また、著書の多くが、台湾、中国で刊行されている。

2013年発刊の訳著『チャイニーズ・ライフ――激動の中国を生きたある中国人画家の物語』で、2014年に第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞、2016年には『台湾とは何か』で第11回樫山純三賞(一般書部門)を受賞した。2018年には、台湾で外国人として初めて、優れたジャーナリストに贈られる卓越新聞奨(ニュース評論部門)を受賞している。2019年4月より大東文化大学社会学部特任教授(メディア及びジャーナリズム論)。

主張

著書

単著

訳書

  • 李昆武,フィリップ・オティエ『チャイニーズ・ライフ――激動の中国を生きたある中国人画家の物語』明石書店 2013

外部リンク

脚注

  1. ^ 野嶋剛のブログ
  2. ^ “親中”ウクライナと“パートナー”ロシアの板挟みに揺れる中国…3期目を狙う習近平主席の胸中は - ライブドアニュース
  3. ^ 新中国論: 台湾・香港と習近平体制 平凡社新書 著者 野嶋剛 P200-P201
  4. ^ 新中国論: 台湾・香港と習近平体制 平凡社新書 著者 野嶋剛 P198
  5. ^ 東アジアに広がる「いまどきの『独立』」 - Yahoo!ニュース



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