桜田ネネ(さくらだ ネネ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 00:31 UTC 版)
「クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃」の記事における「桜田ネネ(さくらだ ネネ)」の解説
多くのファンを獲得する人気アイドルになる夢を見ていたが、悪夢の世界ではマサオと一緒に写った写真がスキャンダル写真となり、ファンたちから激しく問いつめられてしまう。
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桜田ネネ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 05:06 UTC 版)
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」の記事における「桜田ネネ」の解説
スナックで若手のホステスを見事に演じ、風間から「様になってるね」と言われた。
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桜田ネネ(さくらだ ネネ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 16:34 UTC 版)
「かすかべ防衛隊」の記事における「桜田ネネ(さくらだ ネネ)」の解説
声 - 林玉緒 しんのすけの友人で、かすかべ防衛隊の紅一点。アクション幼稚園ひまわり組の園児。5歳。一人称「ネネ」「私」(2歳時は「ネネちゃん」)。髪はキャラメル色(アニメでは赤茶色)で二つ分けである。特技はピアノ。パーソナルカラーはピンク[要出典]。 見た目は美少女だが、性格は出しゃばりかつ自分勝手で、しんのすけ達はおろか大人も出し抜いたり、様々な局面でおいしい所をちゃっかり持って行こうとする狡猾さや抜け目のなさも兼ね揃えている。常人が理解し難い発言や矛盾した発言も極端に多く、相手(特にマサオ)を混乱させることも多い。初期はおしとやかでおませな女の子で、少々泣き虫な面があったが、後に性格が凶暴化。しんのすけがふざけていると彼の母親であるみさえのようにげんこつやグリグリ攻撃、頬抓りなどのお仕置きをすることがある他、風間を「バカザマ」、マサオを「オニギリ」と脅すことがある。特にマサオに対する扱いは一際荒く恫喝したり、オナラをした瞬間を見ていたマサオを脅迫、プロレス技をはじめとする暴行を加えたりしている。アニメでは暴力をチラつかせて脅すくらいで、実際に暴力を振るうのは稀。原作、アニメ共に酢乙女あいが転園してからは、より凶暴性に拍車がかかっている。 自らを「アクション(ふたば)幼稚園のアイドル」と自負し、ひまわりが生まれた時「素直な子になるように」と言って、ひまわりの名前を「ネネ」や自分の名前から取って「ネネ美」にしたらいいと言ったり、風間がしんのすけ達を他の幼稚園の女子達との合コンに誘った事を知ると、「ネネというアイドルがいるのに合コンなんて(許せない)」と身勝手な自論を振りかざし、男装して妨害を目論んだり、酢乙女あいやきゃりーなどの自分以外の女の子が周囲からチヤホヤされているのを見ると、露骨に嫉妬心や敵愾心を露わにする等、風間に劣らないほどのナルシストぶりや、母親譲りのプライドの高い一面も見せる。しんのすけが年上の美女を好むように、年上のイケメンに目がない面食いな一面もある。 さらに、芸能ジャーナリストの如く他人のゴシップを好み、嬉々と首を突っ込んで周囲を巻き込んででも徹底的に調べ上げようとする野次馬根性の持ち主でもある。たまにその行動がエスカレートし、騒動の原因となってしまうことがある。低血圧で寒さに弱く、朝早く起きるのが大の苦手で、雪が降った日には仮病をしてまで幼稚園を欠席し、椎造先生に会う機会を逃した事がある。 常にうさぎのぬいぐるみを懐に潜め、嫌な事があると殴ってストレスを発散している。それを目撃したよしなが先生が心配のあまり家庭訪問をする始末であった。この癖は元々母親のもので、当初はネネもその光景を見るたび「いつものママじゃなーい!」と泣きわめいていたが、いつしかその対象はネネに移り、周囲から「いつものネネちゃんじゃなーい!」と言われるようにまでなってしまう。更にアニメでは埼玉紅さそり隊のふかづめ竜子が幼稚園に連れてきた本物のうさぎをも殴ろうとし、よしなが先生が止めに入ろうとしたが、そのうさぎが瞬時によけたため、ネネは思いきり手を痛めてしまい、泣きわめいていた。 凶暴かつおませな性格の反面、ババ抜きで負けた時や、予防注射を受けたとき等に泣いてしまうなど年相応の女の子らしい一面もある。そのため、優しくされたマサオがネネを好きになったことがあり、年上が好きなしんのすけがネネに照れているような描写もあった。 自分の行いが原因で取り返しのつかない事態へ発展してしまったり、思いもしていなかった結果を招いた時には素直に反省し、自分の非を認めた時には強い責任感を見せる一面もある。また、両親(特に父親)がいる場では、横暴な言動は鳴りを潜め、比較的素直な態度でいる事も多い。 しんのすけ達の事はぞんざいに扱う事が多いものの、面倒がられる事はあれど愛想を尽かされるような事はなく、特に風間はネネが落ち込んでいると心配するなど、むしろネネを好意的には思っているようである。また、後述の性格がおしとやかになった際には風間、マサオ、ボーちゃんの3人から惚れられている。 趣味は「リアルおままごと」という、脚本が用意された昼ドラ仕立てのリアル(現実的)なおままごとである。内容は「ドメスティックバイオレンスに耐える美人妻」、「離婚をしてくれない酔っぱらい夫」等内容は様々だが、結局最後は実家に帰るか離婚という結末となる。しんのすけ達を「リアルおままごと」に参加させるためには手段を選ばず、巧妙な手段で殆ど強制的に参加させている。そのため他の男4人はネネが提案する前にそろって却下してしまう。参加者の都合は一切考慮せず強引に誘い込み、配役に関してもしんのすけや風間が夫の場合待遇の良い扱いを受ける(しんのすけは「ダンサー、夫婦ラブラブ」、風間は「エリート社員」等)が、マサオの場合安月給や無計画等のポジションが多い。このリアルおままごとが、仲間内で嫌悪の対象になっている事に対しては多少自覚はあり、他の目的を達成させるための脅迫に用いる事もある。 酢乙女あいとは犬猿の仲だが、時折意気投合して共同戦線を張る事もあり、その際には抜群のコンビネーションを見せている。 熱繰椎造の事は当初は毛嫌いしており、大繩飛び大会の練習中にひまわり組の面々とも対立した結果、不登園になってしまった事がある。しかし、椎造が苦手としていたうさぎを克服しようと努力する姿を見て、彼の事を見直すと同時に恋をした。その後不登園から立ち直り、ひまわり組の面々と和解した。アニメ版では椎造が教育実習を終えた後に訪れた際に、奇しくもネネはズル休みをしたため会う事が出来ず、後から事実を知った彼女はショックを受けていた。 転んで怪我をした際に駆けつけて傷口の手当をしてくれたあいのボディーガード・黒磯に恋をし、ラブレターを送ったが翌日にはコロッと忘れてしまった。なお、このラブレターはネネがしんのすけに半ば脅す形で黒磯に渡させたものだが、名前を書き忘れていたため黒磯はしんのすけが自身に恋をしているのだと誤解した。アニメ版では更にそのラブレターがあいの元に渡り、しんのすけと両想いになれたものと勘違いしてしまうという非常にややこしい展開となってしまった。『新』6巻では近所に住む美青年に恋をしたことから急激におしとやかな性格となったが、青年が極度のマザコンだった事が発覚したことで恋に破れ、元通りの凶悪な性格に戻った。アニメではデパートのプレイランドのイケメン係員を巡り、ひまわりと熾烈な女の闘いを繰り広げた事もある。 空間認識能力が高く、サッカーではジャンピングヘッドが上手い。 嫌いな食べ物はベビーコーン、グリーンピース。 将来の夢は女優である。「若くしてスカウトされ、20代はアイドルから女優に転身、その後結婚のため引退するも、35歳で芸能界に復帰する」という、具体的なビジョンも持ち合わせている(アニメ「これが!青春らしいゾ」シリーズ(高校生編)では演劇部に所属)。また、歌手・アイドル志望であり芸能界に進みたいという意志がある。映画『超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』では、未来でふたば幼稚園の先生となっているが、さらに捻くれた性格になっており、園児に暴言を浴びせているシーンがあった。5歳のネネはその姿に幻滅していた。 『エンピツしんちゃん』ではしんのすけ・マサオ・ボーちゃんと違うクラス(1年3組)に在籍している。 アニメではネネちゃんにそっくりのノノばあさん(声 - 定岡小百合)という老人が声のみ登場する。 しあわせうさぎ / なぐられウサギ 声 - 矢島晶子 ネネが持っているウサギのぬいぐるみ。初登場時は些細な事でしんのすけに激怒したネネに夢の中で「しんちゃんを許してあげて」と諭す優しい性格だったが、ネネが凶暴な性格に変化した時期からサンドバッグ代わりにされるようになる。アニメではその怨念によって性格が変化し、ネネやネネの母に対して復讐を企てたり、マサオを睨み付けてビビらせる等、凶悪で恐ろしい性格へと変貌した。赤ん坊のひまわりにも容赦しない。彼女が動く際には、夜空に不気味な赤い月が浮かぶ怪奇現象が起こる。 2003年6月7日放送「殴られうさぎの逆襲だゾ」以降はシリーズ化され、同年12月6日放送「ネネちゃんのうさぎがしゃべったゾ」、2006年8月25日放送「なぐられウサギたびたびだゾ」では、独りでに動く、シロと会話する、ネネに憑依し金縛りにかける等、ホラー要素の強いキャラクターとして描かれている。2014年8月29日放送の「レジェンド オブ なぐられウサギだゾ」で久しぶりに登場し、翌年2015年9月11日には「なぐられうさぎ〈泡〉だゾ」が放送された。また、2017年8月18日には「なぐられうさぎ〈醒〉だゾ」が放送された。
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