怒るとは? わかりやすく解説

いか・る【怒る】

読み方:いかる

[動ラ五(四)

腹を立てる。おこる。憤慨する。「烈火のごとく—・る」

激しく動く荒れ狂う。「波が—・る」

角張ってごつごつしている。角立つ。「—・った肩」

→おこ(怒)る[用法]

[補説] 本来、「角立つ」のをいう語。感情角立てば、腹を立てる意にもなる。この意には、現在「おこる」が用いられるが、これは「起こる」と同源で、勢い盛んになる意から、気持ち高ぶるのをいうようになったものらしい。

[可能] いかれる


おこ・る【怒る】

読み方:おこる

[動ラ五(四)《「起こる」と同語源。感情が高まるところから

不満・不快なことがあって、がまんできない気持ちを表す腹を立てる。いかる。「真っ赤になって—・る」

よくない言動強くとがめる。しかる。「へまをして—・られた」

[可能] おこれる

[用法] おこる・いかる——「父親息子のうそにおこっていかって殴りつけた」のように、日常的な怒りが行為や表情となって外に現れる場合には、ほぼ共通して使える。◇抽象的ないかりの場合は政界汚職にいかる」のように用い、「おこる」はふつう使わないまた、「いかる」は文章語的でもある。◇類似の語「しかる」は、相手言動あやまちなどを強い調子責めること。「父親はうそをついた息子しかった」のように用いる。


おごる【怒る】

方言味・解
おごる【怒る】他動五)怒る;叱る。

怒り

(怒る から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 21:20 UTC 版)

怒り(いかり、: anger)とは、人間の原初的な感情のひとつで、様々な要因・理由で起きるもの。例えば目的を達成できない時、自分の思い通りにならない時、身体を傷つけられた時、侮辱された時などに起きるものである[1]憤り(いきどおり)とも言う。特に激しい怒りは憤怒(ふんぬ。忿怒とも)と言われる。用言動詞的な表現としては「を立てる」「立腹」「カッとなる」「に来る」とも。


  1. ^ a b c d e http://www.encyclopedia.com/topic/Anger.aspx
  2. ^ ダニエル・ゴールマン『EQ こころの知能指数』p.98
  3. ^ 大辞泉【私憤】
  4. ^ 大辞泉【公憤】
  5. ^ 『私憤から公憤への軌跡に学ぶ―森永ひ素ミルク中毒事件に見る公衆衛生の原点』1993
  6. ^ 吉原賢二『私憤から公憤へ: 社会問題としてのワクチン禍』岩波書店、1975
  7. ^ a b c d e 『EQ 心の知能指数』p.99
  8. ^ 『EQ 心の知能指数』p.99-101
  9. ^ Turn off anger”. Harvard Health Publishing (2015年7月). 2020年2月8日閲覧。
  10. ^ Publishing, Harvard Health. “Working out while angry? Just don’t do it”. Harvard Health. 2021年1月1日閲覧。
  11. ^ Neuromodulator and Emotion Biomarker for Stress Induced Mental Disorders (2016)
  12. ^ 『EQ 心の知能指数』p.102
  13. ^ 『EQ 心の知能指数』p.103
  14. ^ a b c d 『EQ 心の知能指数』p.104
  15. ^ a b c d 『EQ 心の知能指数』p.106
  16. ^ a b 『精選版 日本国語大辞典』【腸が煮えくり返る】



怒る

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 07:13 UTC 版)

和語の漢字表記

  1. いかるを参照
  2. おこるを参照

「怒る」の例文・使い方・用例・文例

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