序盤のエリア
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滝登り(第1回)→丸太登り(第2 - 7回) ローラーで回る5本の丸太(第1回のみドラム缶)に飛びついて登る。第2回に名称が変更。攻略の仕方が人によって様々なエリアのひとつ。第31回からは、このエリアと丸太下りのリメイク版「ローリングヒル」が登場している。 山越え(第12回) 山に飛びついて登る。山は2つあるため、対岸への飛び移りも含めると3回飛び移る。脱落者は全員1つ目の山から2つ目の山への飛び移りで着水した。 プリズムシーソー(第13回) 鈍角三角形のシーソーを、大きく傾かないうちに渡っていく。 円錐跳び(第14回) 電動で回る2つの円錐に飛びつきながら対岸へ渡る。 ハードルジャンプ(第15回) ゴムでできたハードルを越える。ハードルは2つあり、1つ目は湾曲した坂を下って越え、2つ目は34度の坂を登って越える。 ロープグライダー(第18回) ロープを使いレールを滑降。途中にある島めがけて着地する。ゼッケン8までクリア者が出なかったが、ゼッケン9の長州小力が初めてクリアした。小杉竜一をはじめ5人の負傷者を出す事故が発生した影響で、第19回に六段跳びに戻された。 ロングジャンプ(第29・30回) 走り幅跳びの要領で、砂場のついた対岸に向かって池を飛び越える。助走距離は25m。対岸までの距離は、第29回では、50歳未満の男性は4m50cm、女性、50歳以上の男性は3m30cm。第30回では、50歳未満の男性は5m、女性、50歳以上の男性は4m。
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タックルマシン(第5回) レールの付いた50kgの壁を2つ直列して押していくエリア。計100kg。第31回からは、このエリアの進化版のタックルが1stに登場している。 ナロー(第6回) 壁際から出ている、幅わずか18cmしかない狭い足場を渡っていく。途中、膝元に突起があるため、膝を曲げる必要がある。脱落者はいなかった。 チェーンリアクション(第7 - 17回) 1本目のチェーンに乗りレールを滑降し、1本目のレールに対して直角に伸びる2本目のチェーンに移り、壁を蹴りレールを滑らせ、対岸へ着地する。距離は1本目が9.5m、2本目が7.5m。1本目のチェーンの終点では、スタート時の勢いを持ったまま急停止するので非常に衝撃が大きく体が振られる(第7回ではレールの向こう側にある金網に背中を叩きつけられた選手がいる)。1本目は下りで、2本目は壁を蹴っての水平移動となる。危険防止のため、手袋を装着することになるが、第9回は山田勝己が手袋をしなかったことがある。なお、第15回からは、2本目がゴム製になっている。 ブリッククライム(第7 - 17回) エリア扱いされていない(オフィシャルサイトではエリア扱い)。壁についている突起に手足をかけて登る。着水によるリタイアはないので、ここでの脱落者はいなかったが、山田勝己が第12回の再々挑戦時に落下しタイムロスとなった。第9回以降(第9回のみ全選手)、一部の選手の挑戦では登るとき雷の音と暗闇の演出がある。 ダウンヒルジャンプ(第18 - 24回) そり状のボード(第18回はスケートボード)で坂を下りロープに飛びつく。その勢いでロープが滑り、途中にある島に着地。途中で着地しなくても、終点まで達した後に反動で着地することも可能。第21回以降、その方法が普及していった。第19回と第20回では、坂の角度が若干上がっている。第20回に長野誠、第21回に白鳥文平が落下している(脱落者はこの二人のみ)。 スライダードロップ(第25 - 27回) バーにぶら下がってレールを滑って下っていく。途中に段差がある。バーには脱線防止のストッパーが付いているが、左右のバランスが崩れるとバーが脱線し、転落する。水面からの高さは5.5m(斜めの部分のどこからなのかは番組内で触れられなかったので不明)。 クロススライダー(第28 - 32回) 両手をボードに突っ張った状態でレールを滑降し、浮島に着地する。動き出した時の衝撃で体勢を崩し、そのまま落下する者もいた。放送内でのテロップは「クロス スライダー」と途中で空白を開ける形となっていた。 リングスライダー(第33 - 36回) KUNOICHIで登場した「スライドウォーク」の足元にあるリングを取り除いたバージョン。リング付きのバーに掴まり、レールを滑り降りる。途中にある突起物はバーを上げて通過する。脱落者はなし。
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ポールブリッジ(第1・2回) 9本の発泡スチロール製の棒の上をバランスをとりながら進む。脱落者は第1回のケイン・コスギ、山本義人の2人。 プロペラうんてい(第1 - 8回) 回転するバーに手をかけながら進む。全部で3本。第3回までは「プロペラ雲梯」という名称だった。回転する方向は毎回異なっていた。第2回までは、バーの動きが自ずとかみ合うように設計されているため攻略が容易であった。第3回以降はそのような設計を見直し、自力でバーの動きをずらす必要がある。そのためプロペラの移行がうまくいかずに、大幅に体力を消耗してしまった選手もいる。脱落者は第7回のジェームス岡田のみ。また、『KUNOICHI』第10回(2017年7月放送)からのBLACKステージでもこのエリアが登場している。 ハングムーブ(第2・3回) 吊り下げられた鎖の下の小さな足場を乗り継いで進む。足場の数は全部で6本。第3回ではチェーンの長さが1,3,5本目が同じ高さ、それとは異なる長さで2,4,6本目が同じ高さになるように設置された。脱落者はいなかった。 ポールジャンプ(第3・4回) 斜めに置かれた棒を使い、運河跳びの要領で対岸に跳ぶ。第4回ではエリアの位置の変更により対岸が狭くなり、着地が難しくなった。脱落者は第4回の佐藤秀輔のみ(勢い余ってのコースアウト)。 アームバイク(第4 - 8回・第18・27回) 自転車のペダルを腕で回す。距離は5m(第27回は6m)。3rdに使われたエリアのうち、二度も復活した唯一のエリアであるが、脱落者はいなかった。また、『KUNOICHI』第10回(2017年7月放送)からのBLACKステージでもこのエリアが登場している。 ボディプロップ(第5 - 17回) 両手両足を壁に突っ張って進む。全長5m。手側に2つ(第14回以降は3つに増えた)、足側に1つの空白がある。第5回、第9回以外の全大会で脱落者が出た。選手の身長によって間隔が調整される都合上「身長の申告を数センチでもサバ読みする・手の長さを短めにする」と計算が合わなくなり、極端に有利不利が出るというエリアとなってしまった。そのため、13大会使用されたエリアでありながら復活の予定はないとされてきたが、第35回にこれの改良版ともいえるプラネットブリッジが登場した。 ランブリングダイス(第9 - 15回・第28 - 30回) 直方体型のダイス(うんてい)を腕の力で転がしながら進む。第9-15回ではスタート地点からジャンプしてからダイスを転がさなければならなかったが、第28-30回ではジャンプをしなくてもダイスを持つことができ、少しずらしてからスタートすることが出来た。ダイスが脱線することは無い。このエリアで脱落したのは第9回の山本進悟、第14回の山口康輔の2人で、いずれも着地ミスでの落下。 ランプグラスパー(第9 - 12回) 電球のような形状の突起物を掴みながら進んでいく。握力が求められる。中田大輔が第9回から3大会連続で阻まれたことがある。第19回には下りランプグラスパーとなって再登場した。 カーテンクリング(第13 - 17回・第28・29回) カーテン状の布をつかんで進んでいく。足も使うことが可能。全長5m40cm。第28・29回は掴みやすくなっている。 アームリング(第16 - 24回) 凹凸のある鉄のレールにかけられた輪にぶら下がり、腕力で移動する。レールは左右非対称となっている。第18回では、休憩地点を挟まずに、アームバイクへと進む。全長5.5m。脱落者は第17回の中田大輔と第23回の山本進悟の2名(山本は、競技中の怪我によるリタイア)。 カーテンスイング(第18回) 4つあるカーテンの端を掴んで進む。脱落者は出なかった。 下りランプグラスパー(第19 - 23回) ランプグラスパー第2形態。下り坂になっている。ただし、以前のランプグラスパーと違い突起が光っていない。普通は交互に掴んで進むが、第23回のリーヴァイ・ミューエンバーグのように、片方だけを使ってうんていの要領で進むこともできる。脱落者はいなかった。 デビルステップス(第19 - 24回) 階段の後側を掴んで、最初は13段登り、そして、反転し6段下る。登りは途中1箇所幅が広くなっている。段をいくつかとばして進んでもよい。脱落者は第21回の宮﨑大輔のみ。 ロープジャンクション(第24回) 垂れ下っているロープにつかまり、反動をつけてロープを渡る。ロープは全部で6本(ナレーションでは7本と言われていたが、6本しかない)あり、長さが異なる。2本目と3本目の間隔が大きく、1m30cmの距離がある。脱落者はいなかった。 ルーレットシリンダー(第1形態…第25回、第2形態…第26回) バーのついた円柱を、握力と腕力でうまく転がしながら進んでいく。このエリアをクリアした後、ブレイクゾーンをはさまずにドアノブグラスパーに進むことになる。なお、レールの終点に着いてもシリンダーは回るため、ドアノブグラスパーに移るのは至難の技。第26回はマイナーチェンジされ第2形態となり、下り段差が2箇所設置された。脱落者は第26回のブライアン・オロスコのみ。 ドアノブグラスパー(第25・26回) 4つのドアノブを模した突起をつかんで進んでいく。第25回のドアノブは回らなかったが、第26回のドアノブは回る。 フローティングボード(第25回) 吊り下げられた5枚の板(縦180cm、横90cm)のふちをつかんで進んでいく。足を使ってもよい。5枚目のみ他の板より低く吊り下げられている。脱落者はいなかった。 サイクリングロード(第26回) 自転車のタイヤを模したものを掴んで渡っていく。タイヤは全部で4つあり、掴むと回るようになっている。また、それぞれ高さが違う。本放送時のテロップは「サイクルロード」だった。脱落者はいなかった。 アイアンパドラー(第28 - 31回) レールに設置されてある、取っ手が付いているバーにつかまり、腕力で回しながら進む。距離は5.5m(第30回では4.3m)。脱落者はいなかった。 ドラムホッパー(第30・31回) 両手を円柱の上に置き、体を振って次の円柱へと飛び移る。間隔は1.2mで、4回飛び移る。最後の円柱には一瞬だけ手を置き、すぐに陸地に着地する選手が多くいた。第30回では第3エリア、第31回では第1エリアだった。脱落者はいなかった。体勢や条件がウエイトトレーニングで行われるディップスに似ており、懸垂動作が多い3rdでは異色のエリアといえる。 ドラムホッパー改(第32 - 34回) ドラムホッパー第2形態。両手を円柱の上に置き、体を振って次の円柱へと飛び移る動作を4回行う。間隔は1.2mから1mに短くなったが、ドラム1個ごとに10cmずつ段差が付けられた。円柱の上に手を置くとランプが点灯する。脱落者はいなかった。 プラネットブリッジ(第35 - 38回) ボディプロップの進化形。90cm間隔で6つ設置されている直径30cmの玉を両手で、玉からの距離が電動により140cm~180cm(第35回では140cm~160cm)の間隔で動く壁を両足で突っ張って進む。ボディプロップの反省を生かし、申告した身長に誤りがあっても有利不利が生じぬよう壁の間隔は一律となっている。ここでの脱落者は第35回大会の日置将士のみ。また、『KUNOICHI』第11回(2018年7月放送)のBLACKステージでもこのエリアが登場している。
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