帰ってきた熱血ロボットアカデミー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 00:13 UTC 版)
「スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE」の記事における「帰ってきた熱血ロボットアカデミー」の解説
#112から復活した熱血ロボットアカデミー。内容は以前と同様で、合体攻撃のコーナーも復活した。スパロボ虎の穴時代にあったクイズも#114から再開している。#123のEDで杉田が「新人ロボ達がアカデミーの合体攻撃をやろうとしない」と釘を指す発言を二人も認めた事から、罰ゲーム改定案が幾つか提案された。その結果「緊張感が足りない二人に初心を思い出させる」として、#127以降はコーナー開始時と同様一人ずつの講義となった。しかし特別に二人で講義を受ける場合もある(#191はゲストの美郷あきも参加)。 #141から講義に対する理解度の確認問題をポイント制に変更した。問題はEASYとHARDから任意選択が可能。EASYは簡単な問題で正解すると+1、不正解で-2。HARDは講義で説明していない難問(主に作品と無関係の声優ネタ。極稀に作品に関連する難問)で正解で+2、不正解で-1。ポイントは新人ロボ各々の合計として加算、+10で杉田博士が罰ゲーム(候補は中村悠一と番組パーソナリティー交代、猥歌メドレー等)、-10で新人ロボ二人が罰ゲーム(候補は宮坂俊蔵、三上枝織とパーソナリティー交代、うますぎ海外公録の際に2人だけ日本で留守番など)となる。 確認問題開始当初、EASYは新人ロボ達が講義を覚えられず、HARDは難問のためにポイントが激減した。後にリスナーの提案でHARDが3択に変更、難易度が激減しEASYはほとんど選ばれなくなった(モリソバは「HARDしか選ばない」と宣言したが、後に撤回)。その影響で正解も徐々に出始めたがトータルポイントは中々増えず、エリンギそれを「私のせい」、モリソバは「そんなことない!」と庇い合ったが、遠藤正明は「どっちも悪い」と一刀両断している。#185では置鮎店長の協力で#141以来初のポイント0となったが、それから2回目の罰ゲームが決定した#243までポイントがプラスになったことは皆無だった。#246にてエリンギの正解で、コーナー開始2年間で初のポイント+1となった。 新人ロボ達は講師が鉄也さんと野島のお兄ちゃんになった当初、コーナー冒頭で「杉田博士の講義を〜」と言い続けていた。#175で初めてモリソバが「鉄也さんに講義を受けている」と言ったが、同回番組HPの紹介文(ランティス担当者が番組を聴いた上で作成)に杉田博士と書かれていた。#230は久しぶりにこのモノローグで始まったが、登場したのは掘らんとだった。 #166の公開録音では後述のシローと共に新人ロボ二人で鉄也さんの講義を受けた。「HARDしか選ばず、いつも正解出来ない」とのことから3択問題のみでポイントの増減は無く、正解した二人はご褒美で熱血ロボットアカデミーで博士相手に講義が出来る券(見事講義出来たらガンプラ贈呈)を入手。鉄也さんは罰ゲームの“苦丁茶”を美味しく飲んだ。 #167,168は公開録音のご褒美で新人ロボによる特別講義(二人は「これは罰ゲーム」と称した)を行った。モリソバが「マクロスシリーズの歌姫」のテーマで鉄也さん、エリンギは「スパロボに登場する渋いおじ様」のテーマで野島のお兄ちゃんに講義し、各々SDガンダム BB戦士「ガンダムエクシアリペアII」とSDガンダム Gジェネレーションゼロシリーズの「マスターガンダム」(エリンギは講義で東方不敗マスター・アジアを紹介)と「シャイニングガンダム(シャイニングフィンガーモード)」を入手した。後に斉藤は「結構楽しかった気がする」、相沢は「(杉田相手に)講義するのが怖かった」、杉田は「講義か、抗議か分からなかった」と振り返った。 #210はEASY不正解で即罰ゲームであったため、コーナー冒頭では元々正解率が低い上に暫く番組を休んだエリンギと、その間は全問不正解のモリソバが互いの責任をなすりつけ合った。柿原徹也のモノマネを強要された二人は急遽HARDを3択への変更を要望、遠藤に呆れられながらも正解して罰ゲームを免れた。鉄也さんは憮然とした表情で「(ドSと称される)宮坂俊蔵君と一緒にキツイ罰ゲームを考える」と呟いた。『スーパーロボット大戦L』関連問題は「「中村悠一作のケンプファーのガンプラの色は?(正解:あずき色)」。 #227にてモリソバのEASY不正解で1回目の罰ゲームが決定、内容はリスナーから要望で「モリソバとエリンギが二人で番組をまわす」となった。発表の際に二人は悲鳴を上げ、モリソバが「今回3週撮りなのに」、エリンギが「台本どうするの?(放送)事故が起きる」と抵抗した。普段から番組を仕切る遠藤の一言は「これ本当に罰ゲームなの?」。同回の『装甲騎兵ボトムズ』関連問題は「キリコ・キュービー役の郷田ほづみが音響監督を担当したジャンプ作品は?(正解:『ぬらりひょんの孫』)」。 #228は「モリソバ・エリンギの熱血ロボットアカデミー」として#167,168以来の二人による講義となった。罰ゲーム用の台本がなく、モリソバはエリンギに代わり冒頭のエコー付き台詞を担当した杉田をスルー、誰に講義するのか理解せずに番組を進行した。更にIPhoneで講義内容の『戦闘メカ ザブングル』の検索を試みたが失敗、エリンギは講義する立場ながら内容について周囲に逐一聞き返した。確認問題ではポイント0に戻り、エリンギが講義中に疑問に思った「何故、物語途中で主人公機がウォーカー・ギャリアに代わったのか?」を出題した。杉田がEASY3択を選択、誰も正解を知らない状態となったが#229にて杉田の解答(「ザブングルが壊れたから」)を正解(ポイント-1)とした。 #228以降、復習の名目で第2次Z 破界篇に参戦した作品等の再講義を行っている。放送年月、キャラクター、あらすじ、ロボットのスペック紹介等の説明は同じだが、以前は話題に出ていない事柄について取上げることがある。 #231にて#229の出題が間違っていたことが判明した。減点を無効とした上で、杉田はモリソバが呟いた罰ゲームのスライディング土下座を実際にスタジオ内で披露した。当のモリソバは「本当に土下座させちゃってどうしよう。口で(模写を)やると思ったのに」と終始戸惑っていた。 #249にてモリソバの不正解で2度目の罰ゲームが決定、番組考案の全力モノマネジュークボックス(遠藤、杉田が1分間で名前を挙げた人物のモノマネをする)が即執行された。遠藤はエリンギに堀江美都子、影山ヒロノブや福山芳樹を、博士はモリソバに豊臣秀吉、事務所の先輩の桑島法子や後輩の斉藤佑圭、最後は二人に江頭江頭2:50のモノマネを強要した。モリソバはこの罰ゲーム執行後「(自分達でなく)番組自体が大ヤケド」と呟いている。最初の罰ゲーム(後述のえりもりWAVE)は確認問題ポイント制開始から約1年半を要したが、今回の罰ゲームはその約3ヶ月後に行われた。杉田は最初の罰ゲームに時間を要した理由を「ガチだから」と語っている。当初罰ゲームは2回行うと発表されたが、2回目については#250以降も話題に出ていない。 #245はキャラホビ2011の公開録音での様子が放送された。久しぶりの登場となった杉田博士、たるんだモリソバとエリンギの様子をチェックしに来た置鮎店長、そして1日体験入学で渡辺さん(渡辺明乃)と中村ブシドーが『第2次スーパーロボット大戦OG』の講義に参加した。さらにスーパーバイザーの神様こと寺田貴信、シークレットゲストで桑島法子(クリアーナ・リムスカヤ)が合流した。相沢と斉藤は桑島の登場を一切知らず、さらに桑島が演じた『マクロスF』の松浦ナナセが劇中で着用した娘々ウェイトレスのコスプレをしていたために平謝りした。特に相沢は、桑島登場後に初公開された『第2次OG』の映像が全く頭に入らずゲストへの振りもさらに雑になるなど、コーナー進行に大きく影響を及ぼしていた。 杉田は桑島ゲストについては事前に伝えられていたが、登場のタイミングや位置が完全に伏せられていた。後にその事実を明かした他、別ラジオで「杉田さんだけを殺す企画」と突っ込まれ、同番組ゲストの中村に「そこまでやるなら最初から教えてくれない方が良かった」と発言している。 #269にて、モリソバの不正解で3回目の罰ゲームが決定した。なお講義は相沢が子供の頃から好きだと語り、関連のクイズでも多くの正解を出してきた『マクロス7』。そのため、台本上でEASYを選べずHARDのみと指定されており、出題したホイサップも構成の長濱にヒントを出さないよう何度も釘を刺した。問題は「金龍役の高橋広樹が兼ね役で演じた敵キャラは?(正解:『バルゴ』)」。なお、3回の罰ゲームは全てモリソバの不正解によって決定している。#270で発表された罰ゲームは長濱考案の「グラビアポーズでハイチーズ」。これは長濱の用意したアイテム(レモンやメガネ、エリンギやソバ、カツラや鞭等)を用い、収録スタジオ内でグラビアで見られるセクシーなポーズを取りながら写真撮影するというもの(写真はスパロボ公式ブログで公開 )。モリソバは遠藤から終始「それはセクシーポーズじゃない」と何度も言われ続けた。 杉田と宮坂俊蔵が以前から考案していた罰ゲームは「深夜に一人で心霊スポットに行く」、もしくは「所属事務所の先輩にいきなりタメ口を利く(例:相沢が突然「「運昇ちゃんさぁ」と話しかける)」。後者は斉藤に所属事務所の先輩がいないため、断念された。 #271にて、重大な話があると呼び出された新人ロボ達の前に現れた神から、二人のレベルアップを図るために「タワーオブプラクティス(修練の棟)」に行くよう告げられた。その間ロボットアカデミーは暫し休校となる。エリンギは神に耳打ちで謎のお願いをしており、モリソバはそれを「裏切るフラグ」と見ている。
※この「帰ってきた熱血ロボットアカデミー」の解説は、「スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE」の解説の一部です。
「帰ってきた熱血ロボットアカデミー」を含む「スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE」の記事については、「スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE」の概要を参照ください。
- 帰ってきた熱血ロボットアカデミーのページへのリンク