相沢が演じたキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 00:13 UTC 版)
「スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE」の記事における「相沢が演じたキャラクター」の解説
モイモイ 杉田博士に無料で講義を受けている新人ロボット。通称「モリソバ」(1度だけリエリエから「モリモリ」と呼ばれる)。リエリエの弟で一人称は「僕」。ヤキソバの発言から年齢は20代、「アズキ」という猫(声を演じたのは杉田)を飼っている。番組初期は「男の子」であることを強調することが多かったが、演じる相沢が慌てて素に戻った際は女性的な発言も多く時々「泣いてなんかない」と言うこともある(ザルソバ、ヘキソバも同様の発言をしている)。勉強が全般的に苦手で難しい漢字が読めないだけでなく、#11で性格が「強」「弱」と変わる「振り幅スイッチ」が設定された時は「ニュートラル」の意味が分からなかったり、スパロボトーナメントの表彰式で受け取った表彰状には「算数をガンバろう」と書かれたりしている。好みのタイプは西野つかさ、#123ではコト姉がたまらないとのこと。また#166の公開録音では「同じロボットとしてKOS-MOSを尊敬してます」と発言している。必殺技の「朝昇龍拳」は禁断の技らしく、使うと故障してしまう。だが技発動に関わらず事ある毎に故障しており、コーナー初期は頻繁にメンテナンスを行っていた(その際は別の新人ロボットが登場)。双子の妹であるザルソバよりもCPUの性能が悪い。#82でスーパーモードを披露、スーパーモードになると背中に現れる謎のスイッチをリエリエが押したがっており、実際に押すとスーパーマーケットのモードになると#112で判明した。#93ではスタンドを会得している。 「帰ってきた熱血ロボットアカデミー」では鉄也さんに甲児くんと呼ばれており、当初は戸惑いつつスルーや吼児くんの真似で対応していた。後に物真似を真剣に練習したものの、鉄也さんからは「何の悪ふざけだ?」と返されている(甲児くんの真似も披露している)。番組を聴いて間もないリスナーから名前がモイモイでもモリソバでなく甲児くんと認識されてしまったことがある。また、鉄也さんを中心にアカデミーの講師に対しては、時として理不尽なまでに反抗的な態度を取ることも多い。 「マスター・アズサのスパロボ虎の穴Z」や「帰ってきた熱血ロボットアカデミー」の確認問題では、モリソバを演じる相沢がスパロボ参戦作品の一部をリアルタイムで視聴しており、早い段階で講義作品の予習を行っていたことから比較的正解率が高く、時には講師が知らない知識を披露することもある。しかし作品を見ていれば普通に把握出来ることを知らなかったり、確認問題には正解しつつも作品に関する知識が全く見当違いであることもある。エリンギが「お願い!イッてください」を始めてからは「ボクもやりたい」と言い出して「モイモイだってイッちゃう」というコーナーを始めたが、共演者達曰く相沢は顔を真っ赤にしながらリスナーからの台詞を読んでいる。本人は自分の読んだ台詞を「色気がない」と称し、エリンギの台詞に対して「格差を感じる」と語っている。また台詞の途中で心が折れて可愛く言うのを諦めてしまい、周囲に罵倒されることもあった。 『スーパーロボット大戦OG外伝』の「シャッフルバトラー」にプレイヤーのお任せネームとして名前が登場している他、稀にブルックリン・ラックフィールドが「究極!ゲシュペンストキック」で名前を叫ぶ。また、『ジ・インスペクター』第7話において女の子型マスコットという形で出演した。 ザルソバ #31で初登場でリエリエとモイモイ(とは双子)の妹。綾波レイのような喋り方で、全3体存在するらしい。遠藤のお気に入りキャラでリスナー人気も高く、初登場以降も杉田に振られて登場するようになった。杉田博士に「ザルバ」と呼ばれるとその都度「ザルソバです」と訂正し、再登場後は罵倒するようになった。なお罵倒台詞は杉田が事前に指示をしているために、急遽振られると上手く罵倒が出来ない。「歌魂」やモイモイの回想シーンにも登場しており、#58では合体攻撃のコーナーでモイモイに呼び出されて初共演した。#68にて「モイモイの双子の妹」という設定は置鮎店長によってかけられた偽りの記憶であり、実はゲリソバと対の存在であるという事実が明かされ、そのことに触れられるとセキュリティがかかるようになっていた。ゲリソバとの対決の勝利後、同回の歌魂で再びゲリソバと一つに戻った(その時だけ、相沢と杉田が同時に喋っている)。「スパロボトーナメント」ではマイペースなキャラとばかり対決しておりキレることが多く、#107にて対決したリエリエは自分をちゃん付けするために苦手な存在であった。また同回の歌魂でナレーションの者にお持ち帰りされ「ティッシュを食べる」と発言したため、遠藤と斉藤が下ネタに走った。八神庵の必殺技を使ったこともある。 カケソバ #33に登場したモイモイのはとこ。子供っぽい性格で脈略もなく「問題なぁい」と言う。#62のスパロボトーナメントに登場した際は「前に出てきた時は置鮎店長がいたからキャラが出来てなかった」という理由でアイドルを自認(曰く「みんなの妹」)、倍武沙近らを自分のファンと勘違いしたりした。握手はするがサインはしないとのこと。 ギャルソバ #38に登場したモイモイの幼馴染。1990年代のコギャル風の喋り方で、杉田博士を「オッサン」と呼ぶ。特技はパラパラ。#58で遠藤正明が「スパロボ参戦出場トーナメント」に出る新人ロボットの中でギャルソバを推している。 チャソバ #40に登場したモイモイの姉。セレブ風の喋り方で、モイモイを小間使いと呼ぶ。モイモイからは「チャソバさん」、杉田博士からは「チャバネ」と呼ばれている。自称スリーサイズはB100W100H100(遠藤から小声で「ドラム缶かよ」とつっこまれている)。なお、彼女の登場の際、「ソバが付けば何でもいいと思ってないか?」と杉田博士がマンネリを示唆する発言をした。合体攻撃のコーナーでいきなり規制音が出る発言を行った。スパロボトーナメントでは#71で参戦し、斉藤演じるなめ子と置鮎店長をめぐって死闘を繰り広げた。#93ではモイモイのスタンド「ザ・ワールド」として登場した。#123ではチーママとキャラが似ているという理由でタケオにナンパされて再登場した。寺田プロデューサーのお気に入りのキャラで、演じる相沢は「チーママとの区別が付かない」「腹黒いのがチャソバでそうじゃないのがチーママ」と発言している。 ヘキソバ #44に登場した置鮎パーツショップの学級委員長(これについて「どんなポジションだ?」とのツッコミが入った)。委員長というポジションのためか口調が丁寧で、杉田博士に「ナレーションみたいな喋り方」と評された。オプションとして病弱設定を持つ。スパロボトーナメントでは「スパロボ参戦よりも学級委員長でいたいから」という理由で参加を辞退した。 ヤキソバ #46に登場したモイモイの幼馴染で「悪い奴にはヤキ入れるぜ!」が決め台詞。モイモイとは帝釈天の産湯からの仲で下町気質風の口調で喋る。杉田博士に対して妙につっかかり、博士からは「小さいな」「気合が空回りしている」と評された。#53、#61では歌魂で登場。スアラエ・ティンカーとの対決で負けたことからかキャラが変わったが、マスターの歌を聴いて元に戻った。#73ではモイモイに気合を入れるべく応援に駆け付けたが、スアラエの卑屈な態度を一喝した。#122でオリンギと共に歌魂で再登場した。構成作家のお気に入りのキャラ。 ソーキソバ #48に登場した置鮎パーツショップ沖縄店から来たロボット。東北訛りの沖縄訛りのような喋り方をする。金属疲労をおこしたモイモイの代理で本店にやってきたが、東京見学もするつもりだった。「ちゅら?」としか鳴かない(だが周囲と意思疎通は可能な)“ラフテーちゃん”という精霊を連れている(演じるのは相沢)。#84でかつて住んでいた村が何者かに滅ぼされて、その謎を追うためにスパロボ参戦を目指している事が明らかになった。後に村を滅ぼしたのはラフテーちゃんだったことが判明、そして元ネタ通りにラフテーちゃんと刺し違える悲劇的な結末を迎えた…と思いきや、同回の歌魂で無事生還した。 タンタンメン #56に登場。中国の置鮎飯店からやってきた。どこかの中華飯店の看板娘のようなエセ中国語で話す。頭に小龍包がくっついており、水を被ると猫になるらしい。遠藤が好きなキャラの1人に挙げられている。実はマーダーライセンスを持っているらしいが、スパロボトーナメントではエリンギとの敗者復活戦で敗北。始末されかけたところを杉田智和が演じる暗殺者に助けられ逃亡した。
※この「相沢が演じたキャラクター」の解説は、「スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE」の解説の一部です。
「相沢が演じたキャラクター」を含む「スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE」の記事については、「スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE」の概要を参照ください。
- 相沢が演じたキャラクターのページへのリンク