ラフテーとは? わかりやすく解説

らふてえ

多く「ラフテー」と書く》沖縄郷土料理の一。豚の三枚肉角切りを、だし汁泡盛砂糖・醤油煮込んだもの。


ラフテー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/08 09:15 UTC 版)

ラフテーは、沖縄県の郷土料理の1つで、皮付きの三枚肉またはヒサガー(皮付きのもも肉)を泡盛や醤油で甘辛く味付けした料理であり、いわゆる沖縄風の豚肉の角煮のことである[1]


  1. ^ a b 日本の食生活全集沖縄編集委員会編『聞き書 沖縄の食事』、p.53
  2. ^ a b 農文協編『九州2・沖縄』、p.174
  3. ^ 日本の食生活全集沖縄編集委員会編『聞き書 沖縄の食事』、p.324,328
  4. ^ 21世紀研究会編『食の世界地図』(文春新書, 文藝春秋, 2004年5月)、p.195
  5. ^ 日本の食生活全集沖縄編集委員会編『聞き書 沖縄の食事』、p.328
  6. ^ 西川『世界ぐるっと肉食紀行』、p.86
  7. ^ 西川『世界ぐるっと肉食紀行』、p.87
  8. ^ 首里・那覇方言概説 - 首里・那覇方言音声データベース
  9. ^ 語彙詳細 ― 首里・那覇方言 - 首里・那覇方言音声データベース
  10. ^ 上村一真 (2007), 旅で出会ったローカルごはん, 枻出版社, p. 274, ISBN 9784777908332 


「ラフテー」の続きの解説一覧

ラフテー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 04:23 UTC 版)

角煮」の記事における「ラフテー」の解説

詳細は「ラフテー」を参照 沖縄県郷土料理。元々は琉球王朝宮廷料理であった皮付き三枚肉用いる。皮に毛が残っていた場合バーナーなどで焼いて処理し、下茹した後に5cm角程度切り分ける。これを泡盛醤油あるいは味噌昆布出汁砂糖などをあわせた煮汁弱火数時間煮る。その後冷まして煮汁表面固まったラード取り除いた上で煮返す盛りつけ時にショウガ添えることもある。

※この「ラフテー」の解説は、「角煮」の解説の一部です。
「ラフテー」を含む「角煮」の記事については、「角煮」の概要を参照ください。

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