大宰帥
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大宰帥（だざいのそち／だざいのそつ）は、大宰府（九州筑紫）の長官。唐名は都督、和名は「おほみこともちのかみ」。
- ^ 『続日本紀』文武天皇4年（700年）10月の条に「直大壱石上朝臣麻呂を筑紫総領に、直広参小野朝臣毛野を大弐（次官）と為し、直広参波多朝臣牟後閇を周防総領と為し」とある。
- ^ 松薗斉『王朝時代の実像15 中世の王家と宮家』（臨川書店、2023年） ISBN 978-4-653-04715-5 P141・144-145.
- ^ 『続日本紀』養老4年正月27日条
- ^ 『万葉集』巻5
- ^ 天平宝字3年（759年）親王宣下を受け船親王。
- ^ 『菅家文草』巻9
- ^ a b 『日本紀略』
- ^ 『本朝皇胤紹運録』によって仮にここに掲げる。
- ^ 敦慶親王か（田中喜美春の説）。
- ^ 『観世音寺資財帳』
- ^ a b c 『貞信公記』
- ^ 『吏部王記』
- ^ 『醍醐寺雑事記』
- ^ 『朝野群載』巻12
- ^ a b 『九暦』
- ^ 『九条殿記』
- ^ 『北山抄』巻3
- ^ 『本朝文粋』巻8
- ^ 『栄花物語』
- ^ a b 『御堂関白記』
- ^ 『朝野群載』巻20
- ^ 『大間成文抄』巻10
- ^ a b 『継塵記』
- ^ 北朝による補任。
- ^ 『後愚昧記』
- ^ a b 南朝による補任。
- ^ 『南朝五百番歌合』
- ^ 『新葉和歌集』
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