惟彦親王とは? わかりやすく解説

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惟彦親王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/13 15:29 UTC 版)

惟彦親王
時代 平安時代前期
生誕 嘉祥3年(850年
薨去 元慶7年1月29日883年3月11日
官位 四品中務卿大宰帥
父母 父:文徳天皇、母:滋野奥子
兄弟 惟喬親王源能有惟条親王惟彦親王清和天皇、源毎有、源時有、源本有、源載有、源行有源定有、源富有、
濃子内親王、勝子内親王、
惟世王、直子女王
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惟彦親王(これひこしんのう)は、文徳天皇の第三皇子。官位四品中務卿

経歴

清和朝貞観9年(867年四品に叙せられ、貞観10年(868年常陸太守に任ぜられる。その後、貞観15年(873年弾正尹、貞観18年(876年中務卿を歴任し、上総太守や常陸太守を兼ねた。

陽成朝でも引き続き中務卿を務める一方、上野太守大宰帥も兼帯している。元慶7年(883年)1月29日薨去享年34。最終官位は四品中務卿兼大宰帥。

官歴

日本三代実録』による。

系譜

本朝皇胤紹運録』による。

脚注

  1. ^ 『一代要記』『帝王編年記』

参考文献




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