作中の惑星・宙域および生物とは? わかりやすく解説

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作中の惑星・宙域および生物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 01:15 UTC 版)

伝説巨神イデオン」の記事における「作中の惑星・宙域および生物」の解説

ソロ登場話:第1 - 7話接触地球から250万光年、アンドロメダ星雲内にある惑星劇中第1話時点では地球人類が植民し2年第三次移民団が到着したばかりとして設定されている。地球側呼び名は「アンドロメダA-7ソロ星」。バッフ・クラン側の呼び名は「ロゴ・ダウ」。地球バッフ・クラン本星とのほぼ中央位置している。恒星系惑星ソロ星1つだけで、ソロ星は衛星2つ持っている首都名は「ニューロピア」。グレン・キャノン試射目標となった山の名は「フジヤマ」。恒星スペクトルの関係で空が地球より緑がかっている。ソロ星の所在アンドロメダ星雲とされているが、監督富野はこう特定したことについて「ミスだったかも知れない」と雑誌インタビュー語っている。ソロ星の生物 ソロ星の原生生物はそれに類似の地球生物語尾に「ラシキ」を接尾して俗称されることが多い。リスラシキ リス似たソロ原産小動物。双尾。色は薄青地球シマリス似た縞(青色)がある。デクペットとして飼っており、その個体の名前は「ラパパ」で、専用宇宙服まで与えられイデオン同乗していた。 トビガエル カエル似たソロ星の両生類脇の下に膜があって飛翔する。ソロ・シップ内ではシェリル懐いた個体があったが、シェリル嫌っており、いつも「しっ、しっ」と追い払われていた。 オヒル ソロ星の密林生息するピンク色ヒル似た生物密林内を進むと血を吸うために樹上から降って来る。だが、陽の光弱点らしく、直射日光浴びると蒸発して消滅してしまう。 トット・ト ヤヤメガネザル ゴクチョウ ドモンジ・グワ タンチョウカ フトカンムリ・チョウ スズメラシキ ソロピン タカラシキ カメレオンラシキ ヘビモドキ トカゲモドキ ソロトンボ ザウルス・スター 登場話:第7 - 9話 ソロ・シップがアバデデ隊の攻撃から逃れてたどり着いた惑星大気人類バッフ・クランともに呼吸可能。ザウルス・スターの生物 地球恐竜時代生物似たものが多い。ソロ・シップバッフ・クラン戦闘巻き込まれ、幼竜が死んだ親に鳴き続けシーンがある。フトネルス 祖剣竜 ネッシーラ 祖雷魚 クリスタル・スター 登場話:第9 - 10話 ソロ・シップがアバデデ隊との2回目亜空間戦闘から逃れてたどり着いたバッフ・クラン側がガイラ星域と呼ぶ星域惑星惑星のほとんどが金属でできているためか、シリコン生命体繁栄しており、惑星表面には繁茂した金属植物構成されていると見られる外殻存在する大気人類バッフ・クランともに呼吸適していない。 数年前にアバデデのガイラ星域調査隊が発見した星で、バジンを攻撃してしまったために、全滅等し損害受けたクリスタル・スター生物 身体金属構成されており、イオノクラフト空中飛翔する種類存在する。バジン 第11話冒頭ナレーションによると、クリスタル・スターの「巨大な」と説明されている。ハチ同様、攻撃される集団反撃に出る長く伸びた尾の先端削岩機のように振動し重機動メカ装甲すら貫いてしまう。 クサクサゲラ イオノクラフトゆらゆら空中浮遊する、クラゲもしくはキノコ型の生命体。 モノグサ・ケイソン クリスタル状の金属植物ルインズ・スター 登場話:第11 - 13ソロ・シップ着陸した付近惑星表面には広範囲わたって廃墟存在していたが、生命しきもの発見されなかった。大気人類バッフ・クランともに呼吸可能。ルインズ・スター生物 イワラシキ ハーピング・ストーン スターダスト 登場話:第13話・第35大小多数小惑星隕石流れアステロイドベルト。その多く隕石激し気流流されるために、宇宙船航行するには危険すぎる宙域である。 イデオンソロシップイデオナイト合金スペアもここで採取される。 ブラジラー 登場話:第14 - 15アンドロメダ星雲移民開始した地球連合軍前線基地で、ソロ・シップ逃げ込んだ時点基地司令官はカミューラ・ランバン。口を開け二枚貝のような形状小惑星中にドーム型レクリエーションセンターなどを備えた居住区を持つ。周囲カルテットステーションであるクイントを「規定の数」配置して防衛していたが、ジルバル・ドクの隊によって壊滅させられる。 ダボラスター 登場話:第15話 数年前から植民開始された、地球移民星。ジルバル・ドクは「ダボラスターがソロ・シップ受け入れる」との偽りの通信流しだまされ逃亡した脱走者人質として使用する作戦行った。名前だけ登場猿人の星 登場話:第16 - 17話・39話・発動ソロ・シップ着陸した付近惑星表面は、常に夕暮れのような赤い空の色の下に荒涼とした大地広がっていた。猿人の星の生物 猿人 骨製の棍棒持って吠え猿人ソロ・シップバッフクラン戦闘巻き込まれ被害者テレビシリーズ最終話劇場版発動篇の最後にも、モブとしてドウモウと共に登場する。 ハイエナフウ アンドロメダA-92 登場話:第17話 カーシャ出身星で夏と冬しかない過酷な環境植民星であるらしく、それに比べれば開拓始まったばかりのソロ星でも「天国」だったと語っている。カーシャ台詞でのみ登場アジアン登場話:第18話第37話 地球人類の植民星。かなりの人口規模誇ってたようだが、バッフ・クランのギジェ隊による準光速ミサイル攻撃受けたために惑星表面はほぼ壊滅第37話再度ソロ・シップ立ち寄った際、人口10万人まで減少していた。アジアン星の生物 プラネット 第18話アジアン住人飼っていたらしき生物地球産そっくりな異星生物存在するので、であるとは特定出来ない)。ジグ・マックの加粒子砲飼い主少女もろとも焼き尽くされる。 フラッグ・スター 登場話:第19 - 20話 ほとんどがおおわれており、陸地存在描写されていない惑星表面覆っている比重がかなり高いらしく、人間難なく浮かぶ。大気人類バッフ・クランともに呼吸可能。フラッグ・スターの生物 シスネイク・ロング デク釣り上げた白い海蛇似た生物コスモナイフ投げ退治されて、海へ捨てられる。 ギロンフィ かなり獰猛どうもう)な肉食魚爆撃ソロ・シップから水面吹き飛ばされクルーを、群がって食い尽くす。 ガラドニア・ログ・No24エリア 登場話:第21話 背景赤い水性調の配色宇宙特徴的なバッフ・クラン側が名付けた宙域DSアウトしたドロワ・ザンソロ・シップが、至近距離白兵戦演じる。 キャラル星 登場話:第23 - 25地球人類の植民星。山岳地下には軍事基地スタグラ」が設置されている。アジアン星と同様、オーメ財団ダラム私設軍隊による準光速ミサイル攻撃受けて壊滅するが、「スタグラ」は無事だった。 (主人公側の)地球 登場話:第26 - 32コスモたちの所属する地球人類にとっての母星異星人母星悟られぬよう、地下海中戦力隠している。「月」と呼ばれる衛星一つ持つ。恒星系には6つ上の惑星存在する最後にイデ生み出した流星落下により全滅する第六惑星 登場話:第32話 地球同一星系内にある、輪を持った巨大な惑星。ルクク艦隊との決戦で、発射された波導ガンによって輪が破壊される。モエラが戦死して宇宙葬が行われた宙域である。前話次回予告中では「土星」とナレーションされているが、実際に作中呼称されてはいない。 バッフ・クラン地球 登場話:第28話第34話第36話発動篇 「バッフ・クラン」は民族名過ぎず、彼らは自分達の母星を単に「地球」と呼んでいる。主人公側の地球とよく似た青い惑星であり、ひとつの衛星を持つ。やはり流星落下により壊滅し遂に真っ二つ割れてしまっている。 ワフト空域(ワフト・エリア) 登場話:第33エネルギー吸収生命体ヴァンデ無数に生息する宙域発光星雲存在していたためか、付近宇宙の色は大変明るい。ワフト空域生物 ヴァンデ 暗緑色の岩そっくりな鉱物生命体重機動メカをも捕食してしまう。途中まではイデのバリアーをも喰らって成長するが、無限力には耐えられない。 ドウモウ・スター 登場話:第34話発動辺境惑星全長キロメートルにおよぶ巨大な環形動物ドウモウ多数生息する惑星ソロ・シップ降下した付近惑星表面には、荒涼たる大地と泥のようなたたえた海が広がっていた。ドウモウ・スターの生物 ドウモウ ドウモウ・スターの惑星表面大半を覆う海洋生息している、褐色ミミズ巨大生物で、体長は数キロにもおよぶ。ドウモウ・スターの数少ない陸地洞窟中に卵を産む調査隊による報告聞いていたカララによれば性格おとなしいという。ソロ・シップバッフ・クラン戦闘巻き込まれる発動篇の最後にモブとして、猿人と共に登場するナイト・スター 登場話:第35惑星上空小惑星スターダスト)がびっしり覆っているため、まるで小惑星外殻持っているような構造有する大量スターダストのために、惑星表面には恒星の光は届かない大気存在不明だが、あってもかなり希薄なようで、戦闘ソロ・シップの窓が破損した際、乗員気圧差のため船外吸い出される描写がある。スターダスト中に浮かんでいるように見え巨大な衛星一つ持つ。 ステッキン・スター 登場話:第38話。発動辺境惑星ソロ・シップ着陸した付近惑星表面には高さ数キロメートル達す巨大な植物ソウソウ生い茂っていた。ギジェが戦死しイデオン・ソードによって星は両断されて崩壊する。ステッキン・スターの生物 ソウソウ アディゴすら捕獲する粘着性樹皮塗れ巨大植物コスモらは「べとべと葉っぱ」と呼んでいる。 因果地平 登場話:第39話。発動篇 ギジェが宇宙果てと言っていた宙域劇場版ではイデ発動後、地球バッフ・クラン全ての人々の魂が集う場所となる。 彗星 登場話:発動重機動メカ数百機をおとりに、ドバソロ・シップ衝突させようとした彗星。だが、イデオン・ガンとイデオン・ソード破壊され、その目論見失敗した。 タウ・クスイ・クオリ 登場話:発動バッフ・クラン最終兵器ガンド・ロワ」のエネルギー源となる超新星。この付近宙域ソロ・シップバッフ・クラン最終決戦が行われ、二つ知的種族終焉しゅうえん)の場となる。 新惑星 登場話:発動地球似た青い惑星二つ衛星を持つ。メシア導かれ人々の魂が到達し、再び生命進化が始まる。

※この「作中の惑星・宙域および生物」の解説は、「伝説巨神イデオン」の解説の一部です。
「作中の惑星・宙域および生物」を含む「伝説巨神イデオン」の記事については、「伝説巨神イデオン」の概要を参照ください。

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