イデオンソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 00:55 UTC 版)
「イデオン (架空の兵器)」の記事における「イデオンソード」の解説
第29話「閃光の剣」で初登場。イデオンの両腕から発するビームの剣である。手首に左右各8個、両手で計16個あるノズルから白色のビームを発射する。 偶然イデオンに乗っていたパイパー・ルウが、ゲル結界による攻撃で苦痛に泣き叫ぶ声に応える形で発現した。初使用時はバッフ・クランの特務艦2隻(バルメ/ブラム・ザン)を撃沈。その威力は次第にエスカレートしていく。 第33話ではエネルギー吸収生命体ヴァンデを撃退し、第35話では落下するナイト・スターの衛星を破壊、第38話では惑星ステッキン・スターを両断した。イデオンのパワーが上昇しないときに、1つだけのノズルからビームを発射して、重機動メカガンガ・ルブ・リブを撃墜する描写が第36話にあった。直撃せずとも付近を通過するだけで重機動メカや戦艦を破壊する描写も見られた。『発動篇』では、イデオンガンとの同時使用で彗星を消滅させた。『発動篇』のラストで超巨大兵器・ガンドロワを切り裂くものの、同時にガンド・ロワが発射され相討ちとなった。 小説(スニーカー版)の挿絵のコメントには、「イデオンソードはイデの直接放出あるいはイデの意思」とある。
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