レジスターとは? わかりやすく解説

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resistor

別表記:レジスター

「resistor」の意味・「resistor」とは

「resistor」は、電気回路における基本的な電子部品一つである。電流流れ制限し電圧分配する役割を果たす電子機器中には電流適切な量に調整するために必要な抵抗器組み込まれている。例えば、電球明るさ調節するためのダイマー回路には、電流制御する抵抗器使用されている。

「resistor」の発音・読み方

「resistor」の発音は、IPA表記では /rɪˈzɪstər/ となる。この発音カタカナで表すと「リ・ズィ・スター」となる。日本人発音する際のカタカナ英語読み方は「リジスター」である。

「resistor」の定義を英語で解説

A resistor is a passive two-terminal electrical component that implements electrical resistance as a circuit element. In electronic circuits, resistors are used to reduce current flow, adjust signal levels, to divide voltages, bias active elements, and terminate transmission lines, among other uses.

「resistor」の類語

「resistor」の類語としては、「ohm」や「impedance」がある。「ohm」は抵抗単位であり、「impedance」は交流回路における抵抗概念を指す。これらの単語電気回路理解には欠かせない用語である。

「resistor」に関連する用語・表現

「resistor」に関連する用語としては、「capacitor」や「inductor」がある。「capacitor」は電荷蓄え電子部品で、「inductor」は磁場利用して電流制御する部品である。これらは「resistor」と同様に電気回路基本的な部品であり、それぞれ異な役割を果たす

「resistor」の例文

以下に「resistor」を使用した例文10例示す。 1. The resistor limits the current flow in the circuit.(抵抗器回路内の電流流れ制限する。)
2. The value of the resistor is measured in ohms.(抵抗器の値はオーム測定される。)
3. The resistor and the capacitor form a filter circuit.(抵抗器コンデンサーフィルター回路形成する。)
4. The resistor is used to adjust the brightness of the light bulb.(抵抗器電球明るさ調整するために使用される。)
5. The resistor is a key component in electronic devices.(抵抗器電子機器重要な部品である。)
6. The resistor is connected in series with the inductor.(抵抗器インダクター直列接続されている。)
7. The resistor dissipates power in the form of heat.(抵抗器は熱という形で電力消散する。)
8. The resistor is used to divide the voltage in the circuit.(抵抗器回路内の電圧分割するために使用される。)
9. The resistor is used to bias the transistor.(抵抗器トランジスターバイアスするために使用される。)
10. The resistor is color-coded to indicate its resistance value.(抵抗器抵抗値を示すために色分けされている。)

レジスター【register】

読み方:れじすたー

金銭登録器のこと。レジ

スーパーマーケット・デパート・飲食店などで、金銭登録器備えて客からの支払いを受ける場所。また、その係。レジ

コンピューターで、中央処理装置CPU内部置かれデータ処理の際に演算結果などを一時的に記憶しておく装置アキュムレーターアドレスレジスタープログラムカウンターなど用途応じた専用のレジスターや、複数用途使われる汎用レジスターがある。置数器


レジスター register

空気調和用換気用吹き出し口1つ鉄板真鍮板またはアルミ板を打ち抜いて作ったグリルにシャッターダンパーを付属させたもので、空気量調整をすることができる。

レジスター

名前 Register

レジスタ

( レジスター から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 09:22 UTC 版)

レジスターレジスタ




「レジスタ」の続きの解説一覧

レジスター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 06:25 UTC 版)

チェンバロ」の記事における「レジスター」の解説

チェンバロ音量打鍵強弱には殆ど依存しない。しかしチェンバロ音量音色段階的に切り替える仕組み備えているものが多い。音色選択機構および音色単位そのものを、オルガンの用語と同様に、レジスター、もしくはストップと呼ぶ。 音量増加音色変化を得る方法として、複数の弦列を備えて、それらを共に鳴らすことが挙げられるピッチ異なる弦列を共に鳴らすことも行われる。 8フィート弦は通常のピッチの弦であり、これに対して4フィート弦はオクターヴ高く調律される同様に稀に用いられる16フィート弦はオクターヴ低く、2フィート弦は2オクターヴ高く鳴る。なお、これらの「フィート」という用語はオルガンの用語から来ており、実際の弦の長さとは関係ない異なピッチの音を共に鳴らすことで音色変化を得るという方法オルガンと共通のものである複数の弦列を共に用い場合プレクトラム同時に弦を弾くようになっていると、タッチ重くなり演奏支障生じる。そのため各弦列の間で発音僅かな時差生じるように調節される、これをスタガリングと呼ぶ。またスタガリングにより、鍵盤を押す速さによって発音集中度合い変化するため、タッチによる表現がより豊かになる音色違いは、プラッキング・ポイントの違いによっても得られるナットに近い位置で弾くほど、倍音強調され、鼻にかかった明るく細い音になる。同じピッチでプラッキング・ポイントの異なるレジスターを持つ場合相対的にナットに近いところを弾くものを「フロント」と呼びナットから遠いところを弾くものを「バック」と呼ぶ。特にナットに近い位置を弾くレジスターとしてナザールがある。 その他、弦のナット近くに革やフェルト接触させて振動抑えることでピッツィカート的な音にするバフ・ストップ、プレクトラム揉み革用いて柔らかい音を出すポー・ド・ビュフル などがある。 レジスターの選択は、上のジャックガイドを少し横に動かしプレクトラムが弦に触らないようにして、「除音」の状態にすることで実現される。バフ・ストップの場合は、革やフェルト小片並んだレールを横に動かして接触切り替える。レジスターの操作は、一般に直接あるいはレバーを介してジャックガイドを手で動かして行うため、レジスターを切り替えるためには鍵盤から手を移動させなければならないが、18世紀後期には膝レバーペダルでレジスターを操作する機構を持つ楽器作られた。 楽器複数鍵盤備えることで、鍵盤ごとに異な音量音色持たせ、それらを対比して用い演奏が可能となる。 複数鍵盤を持つ場合上下鍵盤のレジスターを結合する機構備えることが一般的である。これには主に2種類あり、一つは、引き出しカプラーで、上鍵盤前後スライドするようになっている。上鍵盤を奥に入れることによって、下の段の鍵盤取り付けられた垂直方向のクサビ状の突起上の段の鍵盤の端の下に入る。この状態で下段鍵盤操作する同時に対応する上段鍵盤連動する逆に上段操作して下段鍵盤連動しない)。鍵盤カプラー位置選択によって、奏者は図5におけるジャックA、BとC、および3つ全てという選択肢を得る。 もう一つは、ドッグレッグ・ジャック(英:dogleg jack)と呼ばれるもので、上鍵盤は「の足」(ドッグレッグ)型のジャック(図6-A)のくぼみにもぐりこんでおり、下鍵盤操作しても上鍵盤操作してジャックAは動く。カプラー式のように下鍵盤からジャックAを使用する際に上鍵盤介する必要がないが、ジャックAの使用を上鍵盤限定することは出来ない。 これらの機構により、下鍵盤の強音と上鍵盤弱音対比効果的に行うことができる。 ルッカース一族楽器みられる二段鍵盤は、上述のような対比二段鍵盤とは異なり上下鍵盤四度ずれた配置同一の弦を弾くもので、移調使われたと考えられている。

※この「レジスター」の解説は、「チェンバロ」の解説の一部です。
「レジスター」を含む「チェンバロ」の記事については、「チェンバロ」の概要を参照ください。


レジスター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 04:13 UTC 版)

モン語」の記事における「レジスター」の解説

モン語には2種類のレジスター(英: register)がはっきり認められる。レジスターの呼称モン語では သာ sa〈軽い〉対 သ္ဇိုၚ် sɒ̤ɲ〈重い〉という呼び方対比見られるが、欧米文献はしばしば "clear" な声と "breathy" な声という言い回しをされてきた。「軽い」レジスターは語頭の子音が 歴史的に元から無声音であったもの 入破音声門化音)の ɓ と ɗ(ʔ や h も同様)であるもの 有気鼻音 hmhn・hɲ であるもの 有気接近音 hwhl であるもの のことである。一方の「重い」レジスターは語頭の子音が本来は有声音であったのであるが、これは息もれ声(英: breathiness)と低いピッチ伴って発音される母音記号ごとのレジスターは以下の通りである。なお一部は#母音字における母音要素紹介内容重複するが、今回母音記号子音字 က と結びついた場合の形を紹介する。どの子音字がどちらのレジスターに該当するのかは#子音字の一覧を参照されたい。 母音要素ごとのレジスターの対応母音字က + 母音記号文語口語モン語名「軽い」レジスター「重い」レジスターအ က ka /kaʔ/ /aʔ, ɔ, ɛ/ /ɛ̤ʔ, ɔ̤, ɛ̤/ အာ ကာ kā /ka/ /ʔəna tɔə/ /a/ /ɛ̤ə/ ဣ ကိ ki /kiʔ/ /hərɒəʔ ɗɒp/ /i, ɒəʔ/ /i̤/ ဣဳ ကဳ kī /ki/ /rɛ̤ə to̤/ /i, ɒə/ /i̤/ ဥ ကု ku /kuʔ/ /həcɛ̤k ca̤ŋ mṳə/ /u, aoʔ/ /ṳ/ ဥူ ကူ /ku/ /həcɛ̤k ca̤ŋ ɓa/ /u, ao/ /ṳ/ ဨ ကေ ke /ke/ /həwej mṳ/ /e, ɛ, ej/ /e̤, ɛ̤, e̤j/ အဲ ကဲ kay /kɔə/ /həwɔə plɔn/ /ɔə, uə/ /ɔ̤ə, ṳə/ အဴ ကဴ kau /kao/ /ʔəle̤ə ɗɒp/ /ao/ /e̤ə/ ဩ ကော ko /kao/ /həwao na tɔə/ /ao/ /ɤ̤, o̤/ အို(後に必ず末子音などを伴う) ကို(後に必ず末子音などを伴う) kui (Jenny (2019)式であれば kə) /kɒ/ /həcɛ̤k ca̤ŋ mṳə - hərɒəʔ ɗɒp/ /ɒ, ɤ/ /ɤ̤/ အံ ကံ kaṁ /kɔm/ /hənɔm ɗɒp/ /ɔm, ɔʔ/ /ɔ̤m, ɔ̤ʔ/ အး ကး kaḥ /kah/ /hərah ɗɒp/ /ah/ /ɛ̤h/ 「重い」レジスターの発音表記する際 Shorto (1962)・Bauer (1982)・坂本 (1994)・Sujaritlak Deepadung (1996)・Jenny (2005, 2015, 2019) といった文献ではアクサングラーヴ(たとえば a を素体とした場合に à に見られる "̀")が用いられ左記の5名全員が ဗြာတ်〈バナナ〉の発音pràt と表しているが、IPAにおいてアクサングラーヴは低平調を表すためのものである。その一方Diffloth (1984:90) は下付きトレマ用いて pra̤t と表している。実はIPAでは息もれ声表記する記号として下付きトレマ存在するが、これが国際音声学会審議会により制定されたのは1975年から1976年6月までのある時期においてのことである。Diffloth (1984:344) がIPAの記法に従った旨を明記している一方で、Jenny (2019:282) は「モン語声調言語ではない」、「ピッチは特にエリシテーション時の発音には含まれ得るものの、両レジスターの主な特徴発声タイプである」、「第2レジスター[「重い」レジスターのこと]はゆるみ音性の (英: lax) 発音と息もれで、それが特定の音節中に見られることによって特徴づけられ」、「これ[第2レジスターもしくは息もれのこと]はよく低めピッチと共に現れるが、この低めピッチ音韻的なものではない」と述べ声調が「重い」レジスターの特徴の主要要素ではないと明言しつつも、下付きトレマ息もれ声用の記号としてIPA追加されるよりも前の著作である Shorto (1962) に則ってアクサングラーヴ用いた旨を記している。

※この「レジスター」の解説は、「モン語」の解説の一部です。
「レジスター」を含む「モン語」の記事については、「モン語」の概要を参照ください。


レジスター(第2シリーズまで)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:06 UTC 版)

おジャ魔女どれみ」の記事における「レジスター(第2シリーズまで)」の解説

通常の小売店使われるレジとは異なりバーコードではなく直接商品スキャナをあてるだけで価格読み取ることができる。またレシートカラフルである。第3シリーズから『MA HO DO』と書かれた新しいレジスターを使うようになった

※この「レジスター(第2シリーズまで)」の解説は、「おジャ魔女どれみ」の解説の一部です。
「レジスター(第2シリーズまで)」を含む「おジャ魔女どれみ」の記事については、「おジャ魔女どれみ」の概要を参照ください。

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「 レジスター」の例文・使い方・用例・文例

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