divide
「divide」とは、分割・分類・配分のことを意味する英語表現である。
「divide」とは・「divide」の意味
「divide」は動詞の他、名詞としても使われている。動詞の場合、(物や組織などを)分ける、分割するという意味を持つ。「divide A into B」で、「AをBに分ける」という表現になる。なお、「divide A by B」のように、割り算するという意味合いで使われることもあり、この場合は「AをBで割る」といった具合に訳すことができる。また、分類する、類別するといった意味合いで使われることもある。その他には、分配する、配分する、分け合うなどの意味合いも持っている。何かを、いくつかの部分に分けて、複数の人で分け合うこと表しているのだ。その他には、隔てる、隔離するという意味もあり、道路や川に対して用いられることが多い。例えば、「divide A from B」で、「AとBの境になる」といった具合に、境界線で二つに分かれている様子を表現しているのだ。さらに、「divide」は、分けるという意味から派生して、(人の)仲を裂く、仲が割れるという意味も持っている。意見や関係、感情に対して用いられることもあり、この場合は、分裂させるなどと訳される。
名詞の場合は、分割、分水嶺、分水界などの意味になる。ただし、分水嶺や分水界は、主にアメリカで用いられている意味合いだ。
「divide」の名詞形としては、「division」が挙げられる。これは、分割や分配、割り算、そして、企業や官庁などの部門、事業部などを意味する言葉だ。また、「divide」から派生してできた言葉は、他にもある。「人」という意味を持つ接尾辞「-er」が加わった「divider」は、分配者や離反者といった意味を持つ。「a pair of dividers」のように複数形で用いる場合は、分割コンパスという意味にもなる。「dividend」は、保険や株式に関する配当金を意味しており、割り算の被除数を指す場合もある。
「divided」は、「divide」を形容詞にしたもので、分割された、分離したという意味を持つ。意見などに対して、分かれたと訳す場合もある。また、植物学において使われる場合は、(葉が)深く裂けたという意味合いで用いられる。
「divide」の発音・読み方
音節は「di・vide」である。また、発音記号は「diváid」で、「ディィヴァィドゥ」と読む。アクセントはヴァィの部分にくる。「divide」の活用変化一覧
動詞の場合、現在分詞形は「dividing」、過去形は「divided」、そして過去分詞形は「divided」となる。三人称単数現在形は「divides」だ。また、名詞の場合、複数形は「divides」と変化する。「divide」の語源・由来
「divide」の語源は、ラテン語で「二つに、バラバラに」という意味の「dis-」と、「分ける」を意味する「vido」である。なお、これと同じ語源を持つものとしては、他に「individual(個人)」などが挙げられる。「divide」と「devide」の違い
「devide」は、「divide」のミススペルである。「divide」の類語
「divide」の類語としては、「split」や「separate」、そして「share」などが挙げられる。「split」は、物やグループなどがある線によって二つに分かれる様子を指している。「separate」は、複数のものが混ざっており、それを分けたり分離したりするという意味合いが含まれている。そして、「share」は均等に分ける時や、分かち合う時に使う表現である。「divide」の対義語
「divide」の対義語は、統合させる、両立させるという意味の「combine」である。また、「unify」も、統一する、ひとつにするという意味の言葉で、対義語に当てはまる。「divide」を含む英熟語・英語表現
「divide into」とは
「divide into~」で、~に分ける、分類する、分かれるという意味の表現になる。
「divide」の使い方・例文
「divide」を使った例文は、下記の通りである。・In this case, divide 20 by 4.(この場合、20を4で割ってみよう。)
・The river divides in two after 1 km.(この川は、後1キロ先に行くと、二つに分かれる。)
・She divided the cake into eight equal parts.(彼女は、ケーキを八等分に分けた。)
・He divided the toys by color.(彼は、おもちゃを色で分類した。)
・Opinions were divided at the meeting, and in the end, no conclusion was reached.(会議では意見が分かれて、結局、結論が出なかった。)
DIVIDE ディバイド
原題: | DIVIDE |
製作国: | 日本 |
製作年: | 2005 |
配給: | 辻岡プロダクション |
スタッフ | |
監督: | 辻岡正人 ツジオカマサト |
プロデューサー: | 辻岡正人 ツジオカマサト |
高橋靖 | |
脚本: | 辻岡正人 ツジオカマサト |
撮影: | 辻岡正人 ツジオカマサト |
主題曲: | 後藤一機 |
編集: | 辻岡正人 ツジオカマサト |
録音: | 降幡剛志 |
その他: | 辻岡正人 ツジオカマサト |
高橋亜貴 タカハシアキ | |
山村哲司 ヤマムラテツジ | |
助監督: | 小浜公子 コハマキミコ |
池田梨枝 イケダリエ | |
西谷雄一 | |
照明: | 遊佐綾人 ユサアヤト |
解説 |
暴力と売春に明け暮れる東京の高校生の刹那的な日常を叙情的に綴る青春ドラマ。監督は、前作「ロスト・バイ・デッド」で若干23歳にしてデビューした辻岡正入。倉貫まりこ、吉川綾乃らグラビア・アイドルが多数出演。 |
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
都立高校3年生の紗希は勉強も運動も優秀で、出版社に勤める年上の恋人・翔との交際も順調だった。気がかりなのは幼少の頃、両親の離婚で離れてしまった妹のことだ。翔は妹の居所捜索に協力してくれているが、それも難航している。紗希は妹を連れて家を出なかった母親を恨んでいるが、その母親が病死する。両親を失い悲しみにくれる紗希を、施設育ちの2年生の由希が挑発する。由希は、龍が率いる東京を制圧するストリート・ギャング団に属し、クラスメイトに売春をさせている。紗希は母親の死後、昼は学校、夜はクラブで働き始め、担任の先生宅で居候生活が始まる。クラスメイトとの交流もなくなり、クラブでのイジメによって紗希の心は崩れていく。そんな彼女を、由希はストリート・ギャング団へ勧誘する。紗希は両親がいなく、施設で育ってきたたくましい由希に惹かれ、彼女に少しずつ心を開いていく。そんな中、龍は反抗するギャング団への制圧を加速させ、由希に更なる勢力を求め始める。しかし、由希はクラスメイトから反旗を翻され、紗希は担任の先生から痛烈な裏切りにあう。一方翔は、紗希の妹と自分の心の病の原因を究明していくことで、恐るべき真実を発見してゆく。 |
divide
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/23 16:32 UTC 版)
値を2つスタックから取り出し、2番目の値を1番目の値で除算した結果をスタックに詰める。
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DIVIDE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 23:24 UTC 版)
様々なものを「DIVIDE(分割、分配)」する仕組みをシンプルな図解で表現した映像。
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「divide」の例文・使い方・用例・文例
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