JR貨物M250系電車 JR貨物M250系電車の概要

JR貨物M250系電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/10 03:00 UTC 版)

JR貨物M250系電車
スーパーレールカーゴ
Model M250 of JR Freight.jpg
編成 16両編成[1]
営業最高速度 130km/h[2]
設計最高速度 140km/h[3]
減速度 --(常用最大)
5.2km/h/s[4](非常)
最大寸法
(長・幅・高)
20,300mm×2,931mm×3,980mm[2](Mc250形・M251形)
20,500mm×2,660mm×2,017mm[2](T260形)
20,500mm×2,660mm×1,041mm[2](T261形)
車両質量 車両概説節を参照
軌間 1,067mm
電気方式 直流1,500V
架空電車線方式
編成出力 3,520kW[2](1時間定格)
主電動機 FMT130[2]かご形三相誘導電動機
主電動機出力 220kW[5](1時間定格)
搭載数 4基/両[2]
端子電圧 1,100V[2]
定格速度 75.0[3]
定格引張力 168.0kN(1時間定格・編成)[3]
歯車比 97:16=6.06[3]
駆動装置 WN継手式中実軸平行カルダン駆動方式[5]
制御装置 IGBT-3レベルPWM方式VVVFインバータ制御[2]
台車 FD130[6](電動台車)
FT130[6](付随台車)
制動方式 電気指令式空気ブレーキ[2]
(応荷重装置付・電力発電ブレーキ併用)
保安装置 ATS-SF[2]ATS-PF[2]
列車防護無線装置[2]
列車無線装置[2]
TE装置[2]EB装置[2]
製造メーカー 川崎重工業日本車輌製造東芝
Wikipedia blueribbon W.PNG
第48回(2005年

モーダルシフトの推進を目的として製造された車両で、JR貨物としては初となる動力分散方式の車両となり[7]、「スーパーレールカーゴ」 (SUPER RAIL CARGO) という愛称が設定されている[1]。2004年にはエコプロダクツ大賞推進協議会より「エコプロダクツ大賞エコサービス部門国土交通大臣賞」を[8]、2005年には鉄道友の会より貨物専用形式としては初となる「ブルーリボン賞」を受賞した[9]




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注釈

  1. ^ 詳しくは国鉄新性能電車の車両形式を参照。
  2. ^ 東京側。
  3. ^ 「JR貨物関東支社大井機関区」を示す(『鉄道ジャーナル』通巻454号 p.82)。
  4. ^ 運転台側屋根上。
  5. ^ 付随車連結面側の屋根上。
  6. ^ 鉄道ファン(交友社)2004年7月号 p.97の記述では、全車が2003年1月から5月までに新製されていて、営業運転開始以降の増備は無い。ジェー・アール・アール『JR電車編成表2004夏号』p.377の記述も同様である。
  7. ^ 東海道新幹線開業以前に在来線東京駅 - 大阪駅間を結んだ特急こだま」の表定速度が約85km/h程度。
  8. ^ M250系が130km/hで運転できるのはJR西日本の一部の区間内だけで、東海旅客鉄道(JR東海)管内では豊橋以西で、JR東日本管内では大船 - 小田原で120km/h運転が可能であるが、その他区間に於いては110km/hに最高速度が制限されている。
  9. ^ ヘッドマークは佐川急便本社にもあり、社内報「飛脚」などに掲載する関係者集合写真の中央に写っている。
  10. ^ 両端の電動車間に付随車を組み込む方式は、東日本旅客鉄道(JR東日本)215系などに見られる。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 『鉄道ジャーナル』通巻454号 p.78
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al 『鉄道ジャーナル』通巻454号 p.79
  3. ^ a b c d 『R&M』第12巻第6号 p.9
  4. ^ a b c d e f g h 『電気学会誌』第125巻第5号 p.289
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『鉄道ジャーナル』通巻454号 p.81
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m 『鉄道ジャーナル』通巻454号 p.80
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 『鉄道ジャーナル』通巻454号 p.82
  8. ^ 平成16年度(第1回)エコプロダクツ大賞受賞結果” (日本語). 地球・人間環境フォーラム. 2012年4月10日閲覧。
  9. ^ a b c d 2005年 ブルーリボン・ローレル賞選定車両” (日本語). 鉄道友の会. 2016年6月29日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m 『電気学会誌』第125巻第5号 p.288
  11. ^ a b c d e f g h 『電気学会誌』第125巻第5号 p.290
  12. ^ a b c d e f g h i j k 『電気学会誌』第125巻第5号 p.291
  13. ^ 『鉄道ジャーナル』通巻454号 pp.81-82
  14. ^ 『2010 JR貨物時刻表』(社団法人鉄道貨物協会)p.203。
  15. ^ ジェー・アール・アール『JR電車編成表2004夏号』p.377
  16. ^ a b ジェー・アール・アール『JR電車編成表2004夏号』p.220
  17. ^ 『2013 JR貨物時刻表』(公益社団法人鉄道貨物協会)
  18. ^ 物流のCO2削減は可能か?!PART3:特急コンテナ電車「スーパーレールカーゴ」の実力” (日本語). 日経BP環境経営フォーラム. 2012年4月10日閲覧。


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